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本日は安田記念(2022)のデータ分析です。
まずは出走予定馬から。
馬名 | 性齢 | 負担 重量 | 騎手 |
---|---|---|---|
イルーシヴパンサー | 牡4 | 58.0kg | 田辺 |
エアロロノア | 牡5 | 58.0kg | 幸 |
カテドラル | 牡6 | 58.0kg | 戸崎圭 |
カフェファラオ | 牡5 | 58.0kg | 福永 |
カラテ | 牡6 | 58.0kg | 菅原明 |
サリオス | 牡5 | 58.0kg | D.レーン |
シュネルマイスター | 牡4 | 58.0kg | C.ルメール |
ジャスティンカフェ | 牡4 | 58.0kg | 横山典 |
セリフォス | 牡3 | 54.0kg | 藤岡佑 |
ソウルラッシュ | 牡4 | 58.0kg | 浜中 |
ソングライン | 牝4 | 56.0kg | 池添 |
タイムトゥヘヴン | 牡4 | 58.0kg | 大野 |
ダイアトニック | 牡7 | 58.0kg | 岩田康 |
ダノンザキッド | 牡4 | 58.0kg | 川田 |
ナランフレグ | 牡6 | 58.0kg | 丸田 |
ファインルージュ | 牝4 | 56.0kg | - |
ホウオウアマゾン | 牡4 | 58.0kg | 坂井 |
レシステンシア | 牝5 | 56.0kg | 横山武 |
ロータスランド | 牝5 | 56.0kg | M.デムーロ |
ワールドウインズ | セ5 | 58.0kg | 田中勝 |
ヴァンドギャルド | 牡6 | 58.0kg | 岩田望 |
以上21頭が登録。
フルゲート18頭立てで、
タイムトゥヘヴン
ジャスティンカフェ
ワールドウインズ
の3頭が除外対象となります。
安田記念 2022 予想オッズ
続いてnetkeibaさんの予想オッズです。
(※5月30日 12:30時点)
人気 | 馬名 | 予想オッズ |
---|---|---|
1 | シュネルマイスター | 2.3 |
2 | イルーシヴパンサー | 4.7 |
3 | ソングライン | 7.3 |
4 | セリフォス | 11.1 |
5 | サリオス | 12.9 |
6 | ファインルージュ | 13.1 |
7 | ダノンザキッド | 15.9 |
8 | ソウルラッシュ | 17.8 |
9 | レシステンシア | 18.2 |
10 | ロータスランド | 36.6 |
11 | カフェファラオ | 37.9 |
12 | カラテ | 57.9 |
13 | ナランフレグ | 59.2 |
14 | ジャスティンカフェ | 67.6 |
15 | ホウオウアマゾン | 74.9 |
16 | タイムトゥヘヴン | 80.8 |
17 | ヴァンドギャルド | 121.6 |
18 | エアロロノア | 186.7 |
19 | カテドラル | 210.3 |
20 | ダイアトニック | 213.7 |
21 | ワールドウインズ | 281.9 |
昨年の安田記念3着。同舞台であるNHKマイルカップの勝ち馬シュネルマイスターが1番人気予想。
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■大阪杯 →×
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安田記念 2022 上位馬考察
※データは、過去10年分です。
(前走レース)
データ分析
の順に記載。
■シュネルマイスター
(ドバイターフ 1番人気8着)
前走海外G1組は【1-1-1-15】。好走馬3頭には、前走1番人気、前走1着、当日1番人気の共通点がありました。
シュネルマイスターは前走1番人気8着。前走着順は気になるところも、予想オッズと同じく、1番人気に支持されるのであれば、共通点は2つ満たすことになりますので、軽視はできないと考えています。
当日1番人気は【3-3-2-2】複勝率80.0%。
3勝は2013年~2015年に上げたものになるので、長らく勝利からは遠ざかっていますが、馬券内というところでは非常に堅実。データからは逆らえないとみています。
また好走馬の大半は前走G1組でした。前走G1組に限ると【2-3-2-0】。データが崩れるまでは追いかけたいですね
■イルーシヴパンサー
(東京新聞杯 4番人気1着)
前走東京新聞杯組は【0-0-0-1】。唯一の該当馬は、昨年10番人気13着だったカラテ。前走は5番人気1着でした。
前走G3組で見ていくと【2-0-0-13】。勝利馬2頭はともに、前走ダービー卿CTで4番人気以内の連対馬でした。
ほとんど出走のない前走レース組となりますので、臨戦過程は割引材料とみています。
当日2番人気は【1-0-1-8】複勝率20.0%。苦戦が続いています。
馬券になったのは、2020年3着インディチャンプ。2012年1着ストロングリターン。ともに前年の安田記念の連対馬でした。
前年の上位馬であればチャンスがあるかもしれません。
■ソングライン
(ヴィクトリアマイル 2番人気5着)
前走ヴィクトリアマイル組は【0-4-0-11】。好走馬4頭には、前走3番人気以内、前走5着以内、当日5番人気以内の共通点がありました。
ソングラインは全ての条件を満たせそうなので、データとしては外せない1頭となりそうですね。
当日3番人気は【1-3-1-5】複勝率50.0%。好走馬5頭には、前走2番人気以内の共通点がありました。
前走2番人気以内に限れば【1-3-1-0】。同条件を満たす馬がいれば注目したいですね。
■セリフォス
(NHKマイルC 1番人気4着)
前走NHKマイルC組は【0-0-1-2】。該当馬3頭の当日人気は4,2,9番人気。唯一の好走馬は昨年のシュネルマイスター。前走は2番人気1着でした。
数が少ないので評価は難しいですが、人気濃厚な点はプラスに働くかもしれません。
当日4番人気は【1-0-1-8】複勝率20.0%。当日2番人気と同じく苦戦傾向にあります。
好走馬2頭は、昨年3着シュネルマイスター、2019年1着インディチャンプ。
シュネルマイスターはNHKマイルC、インディチャンプは東京新聞杯と、同舞台の重賞勝利経験がありました。また前走2番人気以内、前走4着以内、安田記念初出走という共通点がありました。
似たような実績の馬がいれば注意したいですね。
■サリオス
(高松宮記念 4番人気15着)
前走高松宮記念組は【2-0-0-5】。勝利馬2頭には、前走2番人気以内、前走2着以内、当日3番人気以内の共通点がありました。
今後共通点に幅が出てくる可能性は十分にあるとみていますが、現状のデータからはサリオスの前走結果は割引材料になるとみています。
当日5番人気は【0-1-0-9】複勝率10.0%。
唯一の好走馬は2018年のアエロリット。前走はヴィクトリアマイル3番人気4着。同舞台のG1 NHKマイルCの勝ち馬でした。
上位馬たちの現時点での評価は以下の通り。
軸馬候補→セリフォス
相手候補→シュネルマイスター、イルーシヴパンサー、ソングライン
ながし候補→サリオス
最も注目しているのは、セリフォスです。
前走のNHKマイルCは道中折り合いを欠いたり、展開が向かなかったりと、言い訳できる内容だったとみています。
前走以上に相手は強くなりますが、3歳で斤量の恩恵はありますし、先週からのCコース替わりで、馬場を味方につけれる可能性はあるとみています。少し人気が下がるようであれば、再度狙ってみたいと注目しています。
安田記念 2022 穴馬候補
最後に、現時点での穴馬候補を挙げたいと思います。
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先週のような超高速馬場だったり血統背景からは不安が残るものの、近走の充実度からは気になる1頭です。
予想オッズからは全然人気もなさそうなので、馬券には残しておきたいと考えています。
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