安田記念(2019)のデータ分析です。
まずは出走予定馬から。
馬名 | 性齢 | 負担 重量 | 騎手 |
---|---|---|---|
アーモンドアイ | 牝4 | 56.0 | ルメール |
アエロリット | 牝5 | 56.0 | 戸崎圭 |
インディチャンプ | 牡4 | 58.0 | 福永 |
エントシャイデン | 牡4 | 58.0 | 田辺 |
グァンチャーレ | 牡7 | 58.0 | 松岡 |
ケイアイノーテック | 牡4 | 58.0 | 幸 |
サクラアンプルール | 牡8 | 58.0 | 横山典 |
サングレーザー | 牡5 | 58.0 | 岩田康 |
ステルヴィオ | 牡4 | 58.0 | レーン |
スマートオーディン | 牡6 | 58.0 | 池添 |
タワーオブロンドン | 牡4 | 58.0 | - |
ダノンプレミアム | 牡4 | 58.0 | 川田 |
フィアーノロマーノ | 牡5 | 58.0 | 北村友 |
ペルシアンナイト | 牡5 | 58.0 | デムーロ |
モズアスコット | 牡5 | 58.0 | 坂井 |
ロードクエスト | 牡6 | 58.0 | 石川 |
ロジクライ | 牡6 | 58.0 | 武豊 |
以上17頭が登録。
現時点で、タワーオブロンドンが回避を発表しています。
安田記念 2019 予想オッズ
続いてnetkeibaさんの予想オッズです。
人気 | 馬名 | 予想オッズ |
---|---|---|
1 | アーモンドアイ | 1.8 |
2 | ダノンプレミアム | 2.7 |
3 | アエロリット | 10.1 |
4 | ステルヴィオ | 13.2 |
5 | インディチャンプ | 15.5 |
6 | サングレーザー | 22.8 |
7 | ペルシアンナイト | 33.8 |
8 | モズアスコット | 45.2 |
9 | ロジクライ | 52.0 |
10 | フィアーノロマーノ | 75.9 |
11 | スマートオーディン | 79.4 |
12 | グァンチャーレ | 80.4 |
13 | ケイアイノーテック | 96.5 |
14 | タワーオブロンドン | 150.2 |
15 | エントシャイデン | 332.0 |
16 | サクラアンプルール | 378.7 |
17 | ロードクエスト | 516.7 |
昨年牝馬3冠+ジャパンカップを制し、年明け初戦となったドバイターフで海外G1も制覇したアーモンドアイが、この安田記念で国内初戦を迎えます。
また、昨年はクラシック無冠に終わるも、復帰後、重賞連勝中であるダノンプレミアムも登場。
4歳世代を代表するこの2頭に人気が集中するオッズとなりそうですね。
安田記念 2019 データ:2頭に1頭が好走するデータ
本日は、昨年該当馬が1頭のみで不発に終わった、2頭に1頭が好走しているデータについて取り上げたいと思います。
※データは、過去10年分です。
まずは過去の該当馬たちから挙げていきます。
■2018
4着(7番人気):サトノアレス
■2017
1着(7番人気):サトノアラジン
3着(3番人気):レッドファルクス
■2016
4着(3番人気):サトノアラジン
■2015
2着(3番人気):ヴァンセンヌ
16着(8番人気):ダイワマッジョーレ
17着(13番人気):サクラゴスペル
■2012
1着(2番人気):ストロングリターン
2着(13番人気):グランプリボス
■2011
2着(5番人気):ストロングリターン
13着(11番人気):サンカルロ
■2010
8着(11番人気):マルカフェニックス
■2009
3着(10番人気):ファリダット
※2014、2013年は該当馬なし
以上13頭。
この13頭に共通した点は…
①前走京王杯スプリングカップ組
②前走上がり3Fタイム2位以内
の2点です。
この2点を満たした該当馬は→【2-3-2-6】
(勝率15.4%、連対率38.5%、複勝率53.8%)。
注目したのは、この安田記念のステップレースでもある、前走京王杯スプリングカップ組です。この組の全体成績が【2-3-2-24】となるので、好走馬全頭が満たしていた条件となります。
昨年は該当馬が1頭しかいなかったですが、今年は複数の該当馬が出走を予定しています。また、この10年の括りでは、2年連続で好走馬が出てこなかったことはありませんので、昨年からの流れも含め、追いかけたいと注目しています。
データの該当馬
先程の好走条件①前走京王杯スプリングカップ組、②前走上がり3Fタイム2位以内を満たしているのは…
エントシャイデン
スマートオーディン
ロードクエスト
の3頭です。
予想オッズからは全頭、二桁人気が濃厚。さすがにG1では厳しいという馬たちばかりとなりますね。
ただ、先週のダービーでは12番人気だったロジャーバローズが勝利。
オークスでは、12番人気だったカレンブーケドールが2着。
ヴィクトリアマイルでは、11番人気だったクロコスミア3着。
NHKマイルカップでは、14番人気ケイデンスコールが2着。
と、今春の東京開催でのG1レースは全て、二桁人気馬が活躍しています。
波乱を演出した馬たちの中には、「これはどう考えても買えなかった」という馬もいたのではないでしょうか。そして今回名前が挙がった3頭もまさにそんな穴馬たちだと思います。
これまでの走りや実績、相手関係からはかなり厳しいとは思っていますが、こんなデータから競馬を楽しんでみるのもひとつではないかというところで注目してみました。
この3頭から予想の中心となる馬たちを選んでいく勇気は現状持ち合わせていないので、あとは枠順や前日の馬場を見てから判断していきたいと考えています。あわ~い期待となりますが、1頭くらいは穴馬として予想の中心に加えていくのも面白いかもしれません。果たしてどんな結果になるのか、今週も楽しみな1週間となりそうですね。
最後に、現時点での注目馬を1頭を挙げたいと思います。
安田記念[最強]競馬ブログランキングへ(※ダノンプレミアムでした)です。
先週の馬場が引き続きとなればこの馬の先行力、また父の血統はプラスに働きそう。アエロリットを含め、逃げたい馬もチラホラといますので、展開も味方につけれるのではないかと注目しています。
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過去4年の指数順位と着順
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安田記念1着→2着→3着
18年指数8位→6位→2位
17年指数5位→6位→7位
16年指数6位→5位→4位
15年指数1位→3位→13位
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過去3年指数6位馬は入線。5位も2回入線してる傾向。
今年も指数5位6位は要チェックかもしれませんね!
そして直近今年の指数1位馬は好走してました。
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東京優駿
→指数1位ダノンキングリー2着
目黒記念
→指数1位ルックトゥワイス1着
平安ステークス
→指数1位チュウワウィザード1着
ヴィクトリアマイル
→指数1位プリモシーン2着
京王杯スプリングカップ
→指数1位ロジクライ3着
NHKマイルカップ
→指数1位アドマイヤマーズ1着
新潟大賞典
→指数1位ロシュフォール3着
フローラステークス
→指数1位シャドウディーヴァ2着
福島牝馬ステークス
→指数1位フローレスマジック2着
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直近指数1位馬は好調なので外してはいけませんね。
安田記念は当日無料で配信されますので普通に見ておくべき!
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