安田記念のデータ展望です。

本日は、当日馬体重から注目したい、複勝率(連対率も)100%の好走データを取り上げたいと思います。

昨年もこの好走傾向を取り上げていたんですが、最終予想の段階で、傾向に反し、マイナスデータが揃った馬を選んでしまいましたので、昨年の反省も含め、今年はここに再度注目したいと思います。


まずは比較も兼ねて、当日馬体重別の全体成績を挙げます。データは過去10年です。
■当日馬体重500kg以上
6-6-2-51(連対率18.5%、複勝率21.5%)

■当日馬体重500kg未満
4-4-8-98(連対率7.0%、複勝率14.0%)

以上の様に、当日馬体重が500kg以上ある馬の方が連対率、複勝率ともに優勢という傾向となっています。

この馬体重500kg以上の該当馬に注目し、好走データといきます。

安田記念 2016 データ:複勝率100%の好走データ

■2015年
2着3番人気):ヴァンセンヌ (502kg)

■2013年
1着1番人気):ロードカナロア(500kg)
2着3番人気):ショウナンマイティ(516kg)

■2011年
2着(5番人気):ストロングリターン(518kg)

■2010年
1着(8番人気):ショウワモダン(516kg)

■2009年
2着2番人気):ディープスカイ(524kg)

■2007年
1着2番人気):ダイワメジャー(532kg)

以上、好走馬7頭。
※着順(当日人気):馬名(当日馬体重)の順で記載。


この7頭に共通した点は以下の通り。
・当日馬体重500kg以上
・前走3着以内
・前々走3着以内
・3走前3着以内
・外国馬を除く
・前走同距離組を除く

の6点。

この6点を満たした該当馬は→3-4-0-0(連対率、複勝率ともに100%)
となります。


いつも以上に絞り込み要素は多くなってしまいますが、ざっくりと言えば…
前走マイル戦を使っていない日本馬の中で、近3走全て3着以内に好走、且つ、当日馬体重が500kg以上の馬
が良い傾向にあるということになります。

近3走全て3着以内という堅実な成績を残している馬になりますので、人気馬寄りのデータになりますが、2011年は5番人気、2010年は8番人気馬と、比較的人気がないところからも好走馬が出てきています。

以上が、注目したい複勝率100%の好走データとなります。


昨年は、このデータにヴァンセンヌが該当し2着と好走。また勝利馬モーリスも当日馬体重が500kg以上の馬で、100%のデータではないにしろ、そこそこ良い好走データに該当していました。昨年は、この2頭を全く選ばないという、訳の分からない予想をしてしまいましたが、今年は素直にここを中心にと現時点では考えています。



馬体重は当日になってみなくてはわかりませんが、その他の絞り込み要素で重要な近3走全て3着以内を満たしているのは…
モーリス
リアルスティール
ロサギガンティア
の3頭。

モーリス前走同距離組となりますので、今回挙げたデータには該当していませんが、最後の絞り込み要素を、前走同距離組にすれば、1-0-1-2(連対率25.0%、複勝率50.0%)とそこまで悪い成績ではありませんので、一応記載しています。

ということで好走データの該当馬は、リアルスティールロサギガンティアの2頭。
ロサギガンティアは、前走530kgなので、馬体重をなんなく満たしていますね。リアルスティールは、微妙なラインですが、これまでで最も馬体重が軽かったのは498kgなので、余程の馬体減りがない限りは条件を満たしてくれそうですね。

リアルスティールは前回の展望でも挙げたように、予想オッズではモーリスに続く2番人気予想だったので、人気というところをシンプルに考えれば、こちらに可能性を感じますね。主戦の福永騎手も、この馬でG1制覇を果たしたい気持ちが、前走の走りでより強くなかったと思うので(前走のドバイG1制覇はムーア騎手)、そういったところでも注目したいですね。


一方、人気的には5、6番人気あたりに落ち着きそうなロサギガンティアですが、ここ数戦は1400mで堅実な走りをみせています。今回は久しぶりのマイル戦となりますが、過去には、ステファノスが勝利した富士ステークスでは0.1秒差の4着。ミッキーアイルが勝利したNHKマイルカップでは同じく0.1秒差の4着と、同舞台の重賞では、惜しいところまできていますので、舞台適正というところでは侮れない印象もありますね。

今回挙げた傾向が完璧に引き継がれれば、リアルスティールロサギガンティアの馬連1点というのも一つの面白かもしれないですね(*´∇`*)。

さすがにこの2頭のワンツーフィニッシュは考えにくいところもありますが、ある程度傾向通りに収まってくれば、最低でもどちらか1頭は好走、もっと言えば連対を期待できるかもしれないですね。

先にも挙げた通り、このデータに気づいておきながら、昨年は大失敗しましたので、余程のことがない限りは、この2頭を中心に組み立てていこうかなと、現時点では考えています。





最後に、今回挙げたデータの反対側、当日馬体重が500kg未満になりそうな馬たちの中で、気になっている穴馬候補を挙げたいと思います。
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(※クラレントでした)
です。

前走の走りからもまだ力は残っていると思いますし、馬体が大きく増えていましたので、状態面は悪くなさそうかと。推奨するかは分かりませんが、馬券に忍ばせておきたい穴馬候補の1頭になりそうですね。

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