ヴィクトリアマイル(2019)のデータ分析です。

出走馬と枠順が確定しました。

馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 過去10年枠別成績
1着 2着 3着 4着
以下
勝率 連対率 複勝率
1枠 1 アマルフィコースト 牝4 55.0 坂井 瑠星 0 2 4 14 0.0% 10.0% 30.0%
2 レッドオルガ 牝5 55.0 北村 友一
2枠 3 クロコスミア 牝6 55.0 戸崎 圭太 1 1 2 16 5.0% 10.0% 20.0%
4 ノームコア 牝4 55.0 D.レーン
3枠 5 メイショウオワラ 牝5 55.0 秋山 真一郎 3 0 1 16 15.0% 15.0% 20.0%
6 ラッキーライラック 牝4 55.0 石橋 脩
4枠 7 ミッキーチャーム 牝4 55.0 川田 将雅 0 2 0 18 0.0% 10.0% 10.0%
8 デンコウアンジュ 牝6 55.0 柴田 善臣
5枠 9 プリモシーン 牝4 55.0 福永 祐一 0 2 1 17 0.0% 10.0% 15.0%
10 ミエノサクシード 牝6 55.0 川島 信二
6枠 11 アエロリット 牝5 55.0 横山 典弘 3 0 0 17 15.0% 15.0% 15.0%
12 ワントゥワン 牝6 55.0 中谷 雄太
7枠 13 サトノワルキューレ 牝4 55.0 内田 博幸 2 1 1 24 7.1% 10.7% 14.3%
14 レッツゴードンキ 牝7 55.0 岩田 康誠
15 カンタービレ 牝4 55.0 M.デムーロ
8枠 16 ソウルスターリング 牝5 55.0 武 豊 1 2 1 26 3.3% 10.0% 13.3%
17 サウンドキアラ 牝4 55.0 田辺 裕信
18 フロンテアクイーン 牝6 55.0 三浦 皇成

枠順、出走馬、騎手に加えて、過去10年の枠別成績を記載しています。

続いて、馬番別の成績です。

馬番 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 複勝率
1番 0 0 4 6 0.0% 0.0% 40.0%
2番 0 2 0 8 0.0% 20.0% 20.0%
3番 0 0 1 9 0.0% 0.0% 10.0%
4番 1 1 1 7 10.0% 20.0% 30.0%
5番 2 0 0 8 20.0% 20.0% 20.0%
6番 1 0 1 8 10.0% 10.0% 20.0%
7番 0 1 0 9 0.0% 10.0% 10.0%
8番 0 1 0 9 0.0% 10.0% 10.0%
9番 0 0 0 10 0.0% 0.0% 0.0%
10番 0 2 1 7 0.0% 20.0% 30.0%
11番 2 0 0 8 20.0% 20.0% 20.0%
12番 1 0 0 9 10.0% 10.0% 10.0%
13番 1 1 0 8 10.0% 20.0% 20.0%
14番 1 0 0 9 10.0% 10.0% 10.0%
15番 0 0 1 9 0.0% 0.0% 10.0%
16番 1 2 0 7 10.0% 30.0% 30.0%
17番 0 0 0 10 0.0% 0.0% 0.0%
18番 0 0 1 7 0.0% 0.0% 12.5%

■2018年
2着(1番人気):8枠16番 リスグラシュー

■2016年
1着(7番人気):7枠13番 ストレイトガール
3着(2番人気):7枠15番 ショウナンパンドラ

■2015年
3着(18番人気):8枠18番 ミナレット

■2014年
1着(11番人気):7枠14番 ヴィルシーナ

■2013年
1着(1番人気):6枠11番 ヴィルシーナ

■2012年
1着(4番人気):6枠12番 ホエールキャプチャ
2着(7番人気):8枠16番 ドナウブルー

■2011年
1着(2番人気):8枠18番 アパパネ
2着(1番人気):7枠13番 ブエナビスタ

■2010年
1着(1番人気):6枠11番 ブエナビスタ

昨年から追いかけていることなんですが、上記は6枠以降からの好走馬たちとなります。

3連単2000万の大波乱を演出したミナレットの好走もありますが、それ以外の馬たちは、前年の覇者や牡馬相手にも十分通用していた実績馬、クラシックホースなどなど、そうそうたるメンバーとなっています。

これらの結果からは、外めの枠からの好走はそれなりの実績・力がなければ難しいということなので、ややマイナスに働くのではないかと考えています。

そうは言いつつも、先週同舞台で行われたNHKマイルカップは、馬番17、18番でのワンツーフィニッシュ。外伸びの馬場となれば話は変わってきますので、前日・当日の馬場をしっかりと見ていきたいですね。


ヴィクトリアマイル 2019 好枠だと思う穴馬候補

当日人気を集めそうな…
レッドオルガは、1枠2番
ラッキーライラックは、3枠6番
ミッキーチャームは、4枠7番
プリモシーンは、5枠9番
アエロリットは、6枠11番
に入りました。


アエロリットこそ6枠とやや外めになりましたが、他の有力馬たちは全て一桁馬番、内めに固まる並びとなりましたね。

中でも、内過ぎないラッキーライラックミッキーチャームプリモシーンの3頭は非常に良いところに入れたのではないでしょうか。

前走は競馬が消極的で、今回は強気に乗ってきそうなラッキーライラック、またミッキーチャームは逃げではなく好位で控えたいと思うので、ともに先行策にはもってこいの枠だと思います。

そしてこの有力馬2頭を見る形で、少し後ろに控えてきそうなのがプリモシーン。ど真ん中なので、極端な位置取りでなければ、様々選択肢は増えそうで、こちらも好枠とみています。


反対に、枠からやや不安が増したのはレッドオルガ
両隣の馬たちの方がスタートは速いと思うので、さっと前に出られると、スタートから一気に位置取りが悪くなりそう。そこからどう競馬をするか次第ですが、内で包まれるか、外に持ち出すロスが発生しそうな、そんな枠に思えますね。
個人的には軸馬候補最有力と考えていたんですが、この枠だと揺らぎそうですね。。。



最後に、今回の枠順から気になってきた穴馬候補を挙げたいと思います。

好枠[最強]競馬ブログランキングへ(※アマルフィコーストでした。)です。

先週のような外伸びの馬場であればマイナスに働きそうですが、例年通りの馬場と想定すれば、ここは好枠だと思います。 脚質との相性も良さそうですし、距離不安がある馬なので、この枠はプラス材料とみています。
当日の人気次第では、少し手を出したくなるかもしれないですね。



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勝率63.8% 連対率81.0% 複勝率89.7%
【単勝オッズ1.5~ 1.9】
着別度数1085-521-284-519/2409
勝率45.0% 連対率66.7% 複勝率78.5%
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単勝オッズ1.0~2.9倍の総合した成績だと、

勝率:38.9%
連対率:59.2%
3着内率:72.6%


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