ユニコーンステークス 2020 データ分析 | 予想オッズと上位馬考察 : 専ら軸馬穴馬 2023 データ血統予想

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本日はユニコーンステークス(2020)のデータ分析です。

まずは出走予定馬から挙げていきます。

馬名	性齢	負担重量	騎手
アポロアベリア	牡3	56	武藤
オーロラテソーロ	牡3	56	木幡巧
カフェファラオ	牡3	56	レーン
キタノオクトパス	牡3	56	田辺
キッズアガチャー	牡3	56	丸田
ケンシンコウ	牡3	56	酒井
サトノラファール	牡3	56	三浦
サンダーブリッツ	牡3	56	横山典
サンライズホープ	牡3	56	川須
スリーグランド	牡3	56	太宰
タガノビューティー	牡3	56	和田
デュードヴァン	牡3	56	Ｍデムー
フォーテ	牡3	56	－
フルフラット	牡3	56	石橋脩
マカオンブラン	牡3	56	内田博
メイショウベンガル	牡3	56	戸崎圭
ラブリーエンジェル	牝3	54	－
レッチェバロック	牝3	54	ルメール

※騎手は想定です。

以上18頭が登録。

フルゲート16頭立てで、
フルフラット
サトノラファール
デュードヴァン
カフェファラオ
の4頭が賞金上位。残りの14頭が抽選対象（12頭／14頭）となります。

ユニコーンステークス 2020 予想オッズ

続いてnetkeibaさんの予想オッズです。

人気	馬名	予想オッズ
1	カフェファラオ	2.0
2	レッチェバロック	3.7
3	タガノビューティー	4.7
4	デュードヴァン	5.2
5	フルフラット	23.2
6	サトノラファール	25.6
7	メイショウベンガル	39.7
8	オーロラテソーロ	47.4
9	キタノオクトパス	64.0
10	サンダーブリッツ	122.7
11	アポロアベリア	161.7
12	スリーグランド	162.1
13	ラブリーエンジェル	174.4
14	サンライズホープ	225.1
15	ケンシンコウ	252.7
16	フォーテ	313
17	マカオンブラン	313.2
18	キッズアガチャー	376.1

デビューから2戦無敗のカフェファラオ、レッチェバロック。

そのカフェファラオと僅差の競馬だったタガノビューティー。

同舞台は3戦3勝を底を見せていないデュードヴァン。

ここまでが予想オッズの一桁台、上位4頭となります。

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ユニコーンステークス 2020 上位馬考察

※データは、過去10年分です。

カフェファラオ
前走はヒヤシンスS1番人気1着。

前走ヒヤシンスS組は【0-0-0-2】。該当馬2頭の当日人気は2・13番人気。数は少ないものの、当日人気馬が着外になっているのは気になりますね。

不安材料は、出遅れです。
前走は強い競馬を見せつけた結果にはなったものの、スタートで大きく出遅れがありました。今回は相手がより揃いますので、またスタートで後手を踏んでしまうと、差し損ねてしまうかもしれません。

レッチェバロック
前走は3歳1勝クラス1番人気1着。

前走3歳1勝クラス組は【1-0-3-47】。好走馬4頭は全て、前走2番人気以内の勝ち馬でしたので、同じ条件を満たしている点は評価したいですね。ただ、ひとつ気になっているのは、キャリア数別のデータで見ていくと、過去の好走馬4頭はみな、キャリア6戦以上でした。前走3歳1勝クラス組でキャリア5戦以下は【0-0-0-19】。このデータからは疑ってみたくなりますね。

不安材料は、前走距離です。
前走から距離延長組の成績は【1-2-2-40】。複勝率は1割ほど、その年に好走があっても1頭までという傾向です。このデータからは穴馬だったらいいものの、人気馬なら狙いづらいと考えています。

タガノビューティー
前走は青竜S1番人気3着。

前走青竜S組は【1-3-3-15】。好走馬7頭は全て前走上位馬で、前走3着以内であれば【1-3-3-8】。前走レース別のデータからは評価したいですね。

不安材料は、脚質です。
これまでダート戦では崩れていないので、あまりケチはつけづらいものの、後方一気の末脚はどうしても不安が残ります。近走は2、3着と馬券内に好走しましたが、今回は相手も揃いますし、4、5着と着順を落としても不思議はないですね。

デュードヴァン
前走は青竜S4番人気1着。

こちらもタガノビューティーと同じく前走青竜S組。タガノビューティーもデュードヴァンも前走上位馬なので、先のデータからは、どちらか1頭は好走があるかなと期待しています。

不安材料は、前走着差です。
前走タイム差なしの勝ち馬は【1-3-2-22】の成績で、複勝率は2割程。勝ち馬が1頭しか出てきていないのも気になっています。ダート戦は3戦3勝と底を見せていませんが、データに引っ張られると、ここは勝利に届かないかもしれません。

予想オッズの上位馬の中で、最も注目しているのは、カフェファラオです。

前走ヒアシンスSは、2着だったタガノビューティーを含め、後にオープン特別で好走する馬や1勝クラスを勝利する馬など、レースレベルがまずまず高かったとみています。そのメンバーの中、出遅れながらの勝利ですから、この馬の力は相当なものだと評価しています。出遅れや大きなロスがなければ、前走の再現も可能と期待しています。