ユニコーンステークスのデータ分析です。
出走馬と枠順が確定しました。
出走馬と枠順が確定しました。
枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 過去10年 枠別成績 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | セイウンクールガイ | 牡3 | 江田 照男 | 0-2-1-16 | 10.5% | 15.8% |
2 | タイセイアベニール | 牡3 | 大野 拓弥 | ||||
2 | 3 | プロスパラスデイズ | 牡3 | 太宰 啓介 | 1-0-2-17 |
5.0% | 15.0% |
4 | トキノパイレーツ | 牡3 | 津村 明秀 | ||||
3 | 5 | グレートタイム | 牡3 | C.ルメール | 1-0-2-17 | 5.0% | 15.0% |
6 | ホウショウナウ | 牡3 | 柴田 大知 | ||||
4 | 7 | グリム | 牡3 | 川田 将雅 | 2-2-0-16 | 20.0% | 20.0% |
8 | ハーベストムーン | 牡3 | 戸崎 圭太 | ||||
5 | 9 | コマビショウ | 牡3 | 武士沢 友治 | 1-2-0-17 | 15.0% | 15.0% |
10 | バイラ | 牡3 | 和田 竜二 |
||||
6 | 11 | ベストマイウェイ | 牡3 | 内田 博幸 |
4-0-0-16 | 20.0% | 20.0% |
12 | エングローサー | 牡3 | 田中 勝春 |
||||
7 | 13 | リョーノテソーロ | 牡3 | 吉田 隼人 | 1-2-3-14 | 15.0% | 30.0% |
14 | ルヴァンスレーヴ | 牡3 | M.デムーロ | ||||
8 | 15 | ダンケシェーン | 牡3 | 横山 典弘 | 0-2-3-15 | 10.0% | 25.0% |
16 | ミックベンハー | 牡3 | 藤田 菜七子 |
枠順、出走馬、騎手に加えて、過去10年の枠別成績(連対率、複勝率)を記載しています。
続いて、馬番別の成績です。
馬番 | 成績 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|
1 | 0-1-1-8 | 10.0% | 20.0% |
2 | 0-1-0-9 |
10.0% | 10.0% |
3 | 0-0-1-9 | 0.0% | 10.0% |
4 | 1-0-2-7 | 10.0% | 30.0% |
5 | 0-0-0-10 | 0.0% | 0.0% |
6 | 2-0-1-7 | 20.0% | 30.0% |
7 | 0-1-0-9 | 10.0% | 10.0% |
8 | 1-1-0-8 | 20.0% | 20.0% |
9 | 0-2-0-8 | 20.0% | 20.0% |
10 | 1-0-0-9 | 10.0% | 10.0% |
11 | 2-0-0-8 | 20.0% | 20.0% |
12 | 2-1-0-7 | 30.0% | 30.0% |
13 | 1-1-1-7 | 20.0% | 30.0% |
14 | 0-0-3-7 | 0.0% | 30.0% |
15 | 0-1-2-7 | 10.0% | 30.0% |
16 | 0-1-0-8 | 11.1% | 11.1% |
この東京ダート1600mは、スタート後、ダートコースに入るまで芝が150mほど続きますが、内と外では、外の方が長く芝が敷かれているため、スピードに乗りやすく、外枠が有利とされています。
このユニコーンステークスに関しても、複勝率ではやや外枠が優勢となっています。ただ、外過ぎると勝ち馬が出てきていませんので、真ん中~やや外目というのがプラスに働きそうですね。
ユニコーンステークス 2018 好枠だと思う穴馬候補
当日人気を集めそうな…
グレートタイムは、3枠5番
グリムは、4枠7番
ハーベストムーンは、4枠8番
ルヴァンスレーヴは、7枠13番
に入りました。
全馬、内過ぎず、外過ぎない、まずまずのところに入れたのではないでしょうか。
この有力馬たちの中で、馬番から非常に期待したい1頭がいます。
それは…グレートタイムです。
グレートタイムが入ったこの馬番5番というのは、先程の表で挙げた通り、【0-0-0-10】で、唯一好走馬が出てきていない馬番となります。
これは10年の括りだけでなく、もっと過去を遡っても同じ結果で、舞台が東京ダート1600mに移った2001年以降、馬番5番からは好走馬ゼロという流れが続いています。
他の馬番からもまんべんなく好走馬が出てきている中、ここまで長い間、好走馬が出てきていないというは非常に珍しいことで、舞台が変わった2011年以降、馬番5番に入った各馬を見ていくと、以下の気になる点が見つかりました。
当日1~3番人気:0頭
当日4~6番人気:4頭
当日7~9番人気:5頭
当日10番人気以下:8頭
これは馬番5番に入った該当馬たちを、"当日人気別"に4つ分け、各区分ごとに何頭の該当馬がいたかを記載しています。
上記の通り、当日3番人気以内に支持された馬はゼロ。また当日4番人気に支持された馬が2頭いましたが、どちらも単勝オッズは10.0倍以上。単勝オッズ10.0倍を切るほど人気を集めた馬が、1頭もいなかったということになります。
なので、この馬番5番から好走馬が出てきていないのは、比較的下位人気馬が多く入ってしまったことが大きく影響していただけで、単勝オッズ一桁台になるような、ある程度力を認められた人気馬が入ってしまえば、好走を期待できるのではないかと注目したいところがあります。
今年はそんな単勝オッズ一桁台が濃厚な1頭が、この馬番5番に入ってくれましたので、グレートタイムには大いに期待したいなと考えています。
数年前からずっと追っかけていた馬番でもありますので、どんな結果になるのか…楽しみですね(´∀`*)。
最後に、今回の枠順から好枠だと思う穴馬候補の1頭を挙げたいと思います。
(※エングローサーでした)
です。
この枠なら余程に変な位置取りをしない限りは、包まれる心配は少ないと思いますし、じっくりとレースを進められそうで、良い枠に入れたとみています。
末脚もしっかりとした馬なので、流れひとつでチャンスがあるのではないかと注目しています。
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