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本日はチューリップ賞(2020)のデータ分析です。

まずは出走予定馬から挙げていきます。

馬名性齢負担
重量
騎手
イズジョーノキセキ牝354.0kg岩田康
ウーマンズハート牝354.0kg藤岡康
エーポス牝354.0kg池添
ギルデッドミラー牝354.0kg福永
クラヴァシュドール牝354.0kgデムーロ
シャンドフルール牝354.0kg武豊
ショウリュウハル牝354.0kg松若
スマートリアン牝354.0kg
スマイルカナ牝354.0kg丹内
チェーンオブラブ牝354.0kg石橋脩
ピーエムピンコ牝354.0kg和田
フルートフルデイズ牝354.0kg藤岡佑
マルターズディオサ牝354.0kg田辺
メデタシメデタシ牝354.0kg坂井
モズアーントモー牝354.0kg
レシステンシア牝354.0kg北村友
※騎手は想定です。

以上16頭が登録。全頭出走可能となります。

チューリップ賞 2020 予想オッズ

続いてnetkeibaさんの予想オッズです。

人気馬名予想オッズ
1レシステンシア1.7
2クラヴァシュドール3.7
3ウーマンズハート5.7
4スマイルカナ9.3
5マルターズディオサ11.4
6ギルデッドミラー22.4
7シャンドフルール42.1
8チェーンオブラブ45.1
9ショウリュウハル71.9
10ピーエムピンコ121.3
11スマートリアン122.1
12モズアーントモー194.5
13メデタシメデタシ208.4
14エーポス223.5
15イズジョーノキセキ252.4
16フルートフルデイズ360

阪神JFの1着~4着馬がこのチューリップ賞に勢揃いとなりそうです。ここまで上位馬が揃うのはこの10年ほどでは記憶がないので、トライアルレースらしい楽しみな1戦となりそうですね。


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馬番3→6→5人気1→5→4

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チューリップ賞 2020 上位馬考察

※データは過去10年分です。

レシステンシア
昨年の2歳女王。デビューからこれまで3戦無敗と底を見せていません。

前走阪神JF組は【7-3-5-10】。複勝率は60.0%で、王道路線のひとつ。
前走1着は【4-1-1-1】。2017年から3年連続勝利となります。
また当日1番人気であれば【5-1-1-0】。
逆らえないデータが揃っていますね。

不安材料は、トライアルでの試走をするかどうかです。
ここはあくまでも桜花賞へ向けた叩き台。今後のことを考えて、これまでにない走りを試すには絶好の機会だと思います。これまで3戦全て先行していますが、ここでは思い切って控える競馬をするかもしれません。不安があるとすればそれくらいです。


クラヴァシュドール
前走の阪神JFは3着。前々走のサウジアラビアRCでは朝日杯FSを制したサリオスに次ぐ2着に好走しています。

こちらも同じく前走阪神JF組
前走3着は【1-1-0-2】。
当日2番人気は【0-1-3-2】。
と悪くはありませんが、勝利という点ではデータとして弱い印象ですね。

不安材料は、位置取りです。
デビューから徐々に道中の位置取りが後ろになっているのが気になっています。脚を溜める競馬が合っているとは思いますが、あまり後ろ過ぎると届かないということはありそうですね。


ウーマンズハート
阪神JFは先行して4着。新潟2歳Sの勝ち馬です。

こちらも同じく前走阪神JF組
前走4着は【0-0-0-1】。
当日3番人気は【1-1-0-1】。
前着順別のデータは該当馬が1頭しかいないので気にしないでいいでしょう。

不安材料は、右回りコースです。
前走の走りからは全然問題はありませんが、それまでの2戦のパフォーマンスからは、やはり左回りコースの方がより合っていると思います。ベストの舞台ではないとみています。


スマイルカナ
4戦3勝。前走フェアリーSは2着以下を大きく引き離し勝利しています。

前走フェアリーS組は【0-0-1-3】。数が少ないので判断しづらいところはあるものの、唯一の好走は前走4番人気3着でしたので、同様に前走人気で好走している点は評価したいですね。

不安材料は、同型馬の存在です。
唯一控える競馬となった赤松賞のみ敗れていますので、現状は逃げてこその馬だと思います。ただ、今回はレシステンシアを含め、逃げれる馬がチラホラといますので、自分のリズムで競馬ができなければ脆さが出るかもしれません。



予想オッズの上位馬たちの中で最も注目しているのは、もちろんレシステンシアです。

前走の走りは衝撃的でした。逃げたにも関わらず最速上がり。それでは誰も追いつけません。
私の大好きなダイワスカーレットも逃げて速い脚を使える馬でしたが、最速上がりだったレースは一度もなかったです。繰り返しになりますが、それだけ前走は衝撃的でした。

前走は2着以下を5馬身差。今回の状態が7割ほどであっても馬券外になるイメージは現状持てないです。また先述通り、後押しとなりそなデータも揃っているので逆らえないと思います。


チューリップ賞 2020 穴馬候補

最後に、現時点での穴馬候補を挙げたいと思います。

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(※ギルデッドミラーでしたが、土曜日の阪神6R 3歳1勝クラスへの出走となりました。)です。

重賞の実績はありませんが、強い馬とも戦ってきているので力は証明済。相手なりに走れればチャンスはあると気になっています。


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