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本日は東京新聞杯(2023)の追いかけたいデータ3つについて見ていきたいと思います。
※データは過去10年分です。
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東京新聞杯 2022 注目データ①
牝馬は好相性
牝馬は【4-3-1-12】複勝率40.0%。
数字はそこまで高くはないものの、出走のあった7年中6年で馬券に。直近6年は連続で好走が続いています。
極端な人気薄の好走はなく、現状は単勝オッズ25.0倍未満までが馬券になっています。
単勝オッズ25.0倍未満であれば【4-3-1-4】複勝率66.7。
単勝オッズ25.0倍以上であれば【0-0-0-8】。
□牝馬
ナミュール
ピンハイ
プレサージュリフト
今年の牝馬はみな4歳馬。
ナミュールとピンハイは人気濃厚馬ですし、プレサージュリフトは前走好走馬なので、どの馬ちも単勝オッズ25.0倍未満を満たせそう。
連続好走が続いているデータなので、今年も期待をしたいですね。
現状の期待度としては、ナミュール＞プレサージュリフト＞ピンハイの順と考えています。
東京新聞杯 2022 注目データ②
連対馬の半数は、前走上がり3Fタイム2位以内
前走上がり3Fタイム2位以内は【5-5-2-25】複勝率32.4%。この10年中7年で馬券に。
馬券にならなかった残りの3年は、各年該当馬1頭または2頭。出走の少ない年でした。
また好走馬はみな単勝オッズ15.0倍未満を満たしていました。
単勝オッズ15.0倍未満であれば【5-5-2-15】複勝率44.4%。少しだけ数字は良くなりますね。
単勝オッズ15.0倍以上であれば【0-0-0-10】。
ある程度人気を集めた馬たちが活躍傾向。
その他で気になっているのは以下のデータ。
前走G1または3勝クラス組であれば【5-1-0-6】複勝率50.0%。
前走G1または3勝クラス以外の組であれば【0-4-2-19】複勝率24.0%。
勝ち馬はみな前走G1または3勝クラス組から出てきています。
相性もまずまず良いので、該当馬がいれば積極的に狙っていきたいですね。
□前走上がり3Fタイム2位以内の該当馬
・前走G1または3勝クラス組
ジャスティンカフェ
・前走G1または3勝クラス以外の組
サクラトゥジュール
タイムトゥヘヴン
プリンスリターン
この中で注目したいのはジャスティンカフェ。。
前回の記事でも書いた通り、前走マイルCS組自体はあまり相性が良くありません。今回のデータが後押しとなるのか。データ通り、勝ち負けとなってくれるのか注目したいですね。
東京新聞杯 2022 注目データ③
6歳の好走条件
6歳は【3-2-2-64】複勝率9.9%。
好走馬はみな、9番人気以内、前走9番人気以下、前走9着以内を満たしていました。
9番人気以内、前走9番人気以下、前走9着以内を全て満たすと【3-2-2-12】複勝率36.8%。出走のあった9年中5年で馬券になっています。
反対に、10番人気以下、前走10番人気以下または前走10着以下であれば【0-0-0-52】。
当日人気・前走人気・前走着順と、3つも絞り込み条件があるので、いずれはどこかに幅が出てくるかもしれないですが、現状はこれらの条件を基準に、6歳以上の馬たちを選んでいきたいと考えています。
□6歳以上の該当馬
・前走9番人気以下且つ前走9着以内
エアロロノア
サクラトゥジュール
ピースワンパラディ
プリンスリターン
・前走10番人気以下または前走10着以下
ウインカーネリアン
カイザーミノル
シュリ
ファルコニア
あとは各馬、当日人気がどうなるかですね。
この中で一番気になるのは、当日そこそこ人気が集まりそうなウインカーネリアン。昨年は3連勝で関屋記念を制した実績馬ですが、データ的には狙いにくいということになりますね。
今年もデータ通りの結果となるのか追いかけたいですね。
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リピーターの好走が少ないレースで特に連覇となると02～03年サウスヴィグラス以降は1度もありません。その代わり過去にこのレースを制した事のある馬が出走してくるとかなりの確率でその隣枠の馬が好走。今年は昨年の勝ち馬テイエムサウスダンが登録しているのでこの馬の隣枠に入る馬が激熱といえそうです。
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東京新聞杯 2022 穴馬候補
最後に、本日取り上げたデータから気になっている1頭を挙げたいと思います。
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近走強い馬たち相手に大崩れなく走れているのは好印象。
前走と同じくらいの状態を維持できていれば面白いとみています。
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コメント一覧 (2)
ジャスティンカフェはエピファネイア産駒
の5歳馬、データ的にどうですかね。
4歳でピークが来る、血統です。
ウインカーネリアンたしかに狙い
づらい感じします
おっしゃる通り、エピファネイア産駒は古馬になると重賞戦では苦戦が続いていますね。ジャスティンカフェは前走マイルCSは、直線で詰まってしまい、消化不良な走りだったので、ここはなんとか巻き返してほしいですね。
牝馬はどの馬も魅力があるので、悩ましくもありますが、連続好走に期待したいですね。