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本日は東京新聞杯(2023)の予想オッズと上位馬考察です。

東京新聞杯 2023 出走予定馬と予想オッズ

馬名性齢負担
重量
騎手
インダストリア牡457.0kg
ウインカーネリアン牡658.0kg三浦
エアロロノア牡657.0kg武豊
オニャンコポン牡457.0kg菅原明
カイザーミノル牡757.0kg藤岡康
ゴールデンシロップ牡557.0kg
サクラトゥジュール牡657.0kg田辺
シュリ牡757.0kg津村
ショウナンマグマ牡457.0kgM.デムーロ
ジャスティンカフェ牡557.0kg福永
タイムトゥヘヴン牡558.0kg大野
ナミュール牝456.0kg横山武
ピースワンパラディ牡757.0kg
ピンハイ牝455.0kg坂井
ファルコニア牡658.0kg吉田隼
プリンスリターン牡657.0kg横山和
プレサージュリフト牝455.0kg
マテンロウオリオン牡457.0kg横山典
ヴィジュネル牡557.0kg

以上19頭が登録。
フルゲート16頭立てで、
オニャンコポン
ヴィジュネル
ゴールデンシロップ

の3頭が除外対象となります。


続いてnetkeibaさんの予想オッズ(※1/23 12:30時点)です。

人気馬名予想オッズ
1ナミュール2.2
2ジャスティンカフェ2.9
3ピンハイ8
4ウインカーネリアン14
5インダストリア15.5
6プレサージュリフト20.9
7オニャンコポン21.5
8エアロロノア23.6
9マテンロウオリオン23.7
10ファルコニア37.2
11プリンスリターン47.6
12タイムトゥヘヴン67.3
13ピースワンパラディ95.5
14サクラトゥジュール116.8
15ショウナンマグマ138.1
16シュリ140.9
17カイザーミノル160.8
18ゴールデンシロップ240
19ヴィジュネル258.2

昨年の秋華賞2着、オークス3着馬、ハービンジャー産駒ナミュールが一番人気予想


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東京新聞杯 2023 上位馬考察

※データは、過去10年分です。

馬名
(前走レース)
データ分析
の順に記載。

東京新聞杯 1番人気予想 ナミュール

(エリザベス女王杯 3番人気5着)
前走エリザベス女王杯組は【3-0-1-1】複勝率80.0%。出走のあった5年中4年で馬券になっています。
該当馬は3・3・5・8・10番人気。唯一馬券外だったのは10番人気馬でした。
出走があればほぼほぼ馬券になっているので、臨戦過程は申し分なし。
数字が悪くなるまでは追いかけたいですね。


東京新聞杯 2番人気予想 ジャスティンカフェ

(マイルCS 7番人気6着)
前走マイルCS組は【1-0-1-11】。馬券になった2頭はともに人気馬でした。
単勝オッズ10.0倍未満であれば【1-0-1-5】複勝率28.6%。
数字は高くないですが、人気濃厚な点はプラスに考えたいですね。


東京新聞杯 3番人気予想 ピンハイ

(エリザベス女王杯 6番人気9着)
ナミュールと同じく、こちらも前走エリザベス女王杯組。先述通り、これまでは各年1頭ずつしか出走がない中で、ほぼほぼ馬券になっています。今年は人気濃厚馬が2頭出走予定となるので、最低でもどちらか1頭は馬券になってくれるかなと期待しています。


東京新聞杯 4番人気予想 ウインカーネリアン

(マイルCS 9番人気12着)
ジャスティンカフェと同じく、前走マイルCS組
先述通り、人気馬のみが好走している現状となります。人気濃厚な点は評価したいですね。
ただ、数字はそこまで高くないので、現状2頭を一緒に評価するのは難しいと考えています。どちらかを評価すれば、もう一方は"ながし"の1頭となりそうですね。


東京新聞杯 5番人気予想 インダストリア

(カウントダウンS 1番人気1着)
前走カウントダウンS組は該当馬なし。
前走3勝クラス組で見ていくと【4-1-0-7】複勝率41.7%。好走馬はみな6番人気以内。単勝オッズでは15.0倍未満の共通点がありました。
6番人気以内であれば【4-1-0-2】複勝率71.4%。
単勝オッズ15.0倍未満であれば【4-1-0-2】複勝率71.4%。
どちらの条件で絞り込んでも成績は同じでした。
出走のあった6年中5年で馬券になっています。先程の前走エリザベス女王杯組と同じく、相性の良い前走レース組となっています。
予想オッズからは6番人気以内・単勝オッズ15.0倍未満どちらも満たそうなので、データ上は外せないとみています。

東京新聞杯 2023 人気別データ

続いて、当日人気別のデータを見ていきます。

1番人気1-1-2-6
勝率10.0% / 連対率20.0% / 複勝率40.0%

1勝止まりで複勝率は40.0%。1番人気にしては成績が良くない印象ですね。
前走2番人気以内であれば【1-1-2-2】複勝率66.7%。
ノーザンファーム生産馬であれば【1-1-1-3】複勝率50.0%。
馬番10番以下であれば【1-1-2-2】複勝率66.7%。
現状はこららのデータを追いかけたいです。

予想オッズの上位馬で、前走2番人気以内またはノーザンファーム生産馬なのは、ナミュールインダストリアの2頭。



2番人気1-0-2-7
勝率10.0% / 連対率10.0% / 複勝率30.0%

1番人気と同じく1勝止まり。
好走馬はみな前走上位馬でした。
前走5着以内であれば【1-0-2-3】複勝率50.0%。

予想オッズの上位馬で、前走5着以内なのは、ナミュールインダストリアの2頭。

3番人気3-1-1-5
勝率30.0% / 連対率40.0% / 複勝率50.0%

2018年を最後に勝ち馬は出てきていませんが、最多3勝を上げています。
前走G1組であれば【1-0-1-1】複勝率66.7%。
前走京都金杯であれば【1-1-0-0】複勝率100.0%。
現状はこれらの前走レースが好相性。

予想オッズの上位馬で、前走京都金杯組はいませんが、ナミュールジャスティンカフェピンハイウインカーネリアンの4頭が前走G1組となります。


4番人気2-0-2-6
勝率20.0% / 連対率20.0% / 複勝率40.0%

好走馬4頭にはこれといった共通点は見つけられず。
そんな中でも前走G1またはG2組であれば【1-0-1-0】複勝率100.0%。好走が続いています。

予想オッズの上位馬で、前走G1またはG2組なのは、ナミュールジャスティンカフェピンハイウインカーネリアンの4頭。


5番人気2-3-2-3
勝率20.0% / 連対率50.0% / 複勝率70.0%

人気別の成績としては、最も複勝率が高いのがこの5番人気。
馬券になっているのは現状4・5歳馬で、4・5歳であれば【2-3-2-1】複勝率85.7%。該当馬がいれば、必ず押さえておきたいですね。

予想オッズの上位馬で、4・5歳なのは、ナミュールジャスティンカフェピンハイインダストリアの4頭。


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・1/22 若竹賞    →11,700円
・1/21 初富士S   →19,680円
・1/08 シンザン記念 →10,320円
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東京新聞杯 2023 軸馬候補

先程の前走レース別データ、当日別人気別データを加味した上で、現時点で注目しているのは…
インダストリアです。

これまで重賞は3戦して全て馬券外も、同舞台であるNHKマイルCでは5着に健闘。この時の4着馬は後にマイルCSを制すセリフォス。単純比較で考えれば、インダストリアが重賞戦で全然ダメってことはないでしょう。
12月にレースを使っている臨戦過程は好感が持てますし、予想オッズと同じく当日も5番人気であれば、データの後押しまた配当妙味もありそう。
極端な枠に入らなければ、中心に置くのも面白いのではないかと気になっています。

東京新聞杯 2023 穴馬候補

最後に、現時点での穴馬候補を挙げたいと思います。

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成績からは阪神コースがベストに映るものの、東京コースが不得意ってことはないとみています。
オッズや枠順次第では狙ってみたいですね。


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