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東京新聞杯(2021)のデータ分析です。
本日は、10年連続で好走馬が続いているプラスのデータと、好走馬がほどんど出てこない、また出てきても1頭までというマイナスデータの方を取り上げたいと思います。
東京新聞杯 2021 注目データ
※データは、過去10年分です。
まずはプラスのデータの方から。
以下3つ全て、10年連続で好走馬が出てきているデータとなります。
■単勝オッズ15.0倍未満
【8-8-9-41】
(勝率12.1%、連対率24.2%、複勝率37.9%)
好走馬の多くを占めているように、10年連続好走だけでなく、各年で2頭以上が馬券になっています。比較的順当な傾向ということですね。
また2017年以降は、馬券対象の3頭全てが単勝オッズ15.0倍未満で決着となっています。
近年は比較的順当な決着が続いてるので、そろそろ穴馬らしい穴馬が活躍する頃かもしれないと気になっています。
■前走4番人気以内
【5-7-5-42】
(勝率8.5%、連対率20.3%、複勝率28.8%)
・データの該当馬
カテドラル
ダイワキャグニー
トリプルエース
ヴェロックス
■前走5着以内
【6-6-7-44】
(勝率9.5%、連対率19.0%、複勝率30.2%)
・データの該当馬
エントシャイデン
カラテ
サトノウィザード
前走人気馬、前走上位馬が好走しているというひねりのないデータになりますが、今年はどちらも例年に比べて該当馬が少なくなりそう。しかも両条件を満たしている馬はおらず、かぶりがありません。
特に前走5着以内の該当馬3頭たちは、どの馬たちも下位人気が濃厚そうなので、データの後押しがあれば穴馬の活躍もあるんじゃないかと注目してます。
続いてマイナスデータ。
好走数が少なく、またその年に好走馬が出てきても1頭までというデータとなります。
■当日10番人気以下
■単勝オッズ40.0倍以上
【0-0-1-58】
(勝率・連対率0.0%、複勝率1.7%)
※成績が同じなのは、ただの偶然です。
■7歳以上
【0-1-1-37】
(勝率0.0%、連対率2.6%、複勝率5.1%)
・データの該当馬
サトノアーサー
ショウナンライズ
ダイワキャグニー
プロディガルサン
■キャリア24戦以上
【1-2-0-41】
(勝率2.3%、連対率・複勝率6.8%)
・データの該当馬
エントシャイデン
ショウナンライズ
ダイワキャグニー
プロディガルサン
■前走1.0秒以上負け
【0-1-1-36】
(勝率0.0%、連対率2.6%、複勝率5.3%)
・データの該当馬
エメラルファイト
カテドラル
サトノアーサー
ショウナンライズ
ダイワキャグニー
ニシノデイジー
ロードマイウェイ
ヴェロックス
実績上位、そこそこ人気を集めそうなダイワキャグニーがデータに反して活躍となるのか注目しています。
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東京新聞杯 2021 穴馬候補
最後に、10年連続好走データに該当している馬たちの中で、期待している穴馬候補を挙げたいと思います。
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脚質的には大崩れがないタイプに映ります。展開がハマればこのメンバーでもそこそやれるんじゃないかと気になっています。
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