天皇賞春 2022 データ分析 | 複勝率54.2%の連続好走データ : 専ら軸馬穴馬 2023 データ血統予想

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天皇賞春(2022)のデータ分析です。

本日は、活躍の多くは人気馬になるものの、出走があれば必ず馬券になっている複勝率54.2%の好走データについて取り上げたいと思います。

まずは過去の該当馬たちを挙げていきます。

天皇賞春 2022 複勝率54.2%の連続好走データ

※データは、過去10年分です。

■年
着順（当日人気）：該当馬
の順に記載。

■2021
1着（3番人気）：ワールドプレミア
4着（2番人気）：アリストテレス
7着（5番人気）：ユーキャンスマイル

■2020
1着（1番人気）：フィエールマン
3着（4番人気）：ミッキースワロー
4着（2番人気）：ユーキャンスマイル

■2019
1着（1番人気）：フィエールマン
3着（8番人気）：パフォーマプロミス
4着（2番人気）：エタリオウ

■2018
1着（2番人気）：レインボーライン
8着（6番人気）：アルバート
12着（5番人気）：サトノクロニクル

■2017
2着（4番人気）：シュヴァルグラン
3着（2番人気）：サトノダイヤモンド
9着（3番人気）：シャケトラ
12着（7番人気）：レインボーライン

■2016
3着（3番人気）：シュヴァルグラン
6着（6番人気）：アルバート

■2015
3着（10番人気）：カレンミロティック
10着（9番人気）：デニムアンドルビー
12着（6番人気）：ウインバリアシオン

■2014
2着（3番人気）：ウインバリアシオン

■2013
該当馬なし。

■2012
2着（3番人気）：トーセンジョーダン
3着（2番人気）：ウインバリアシオン

過去の該当馬は以上24頭。

この24頭に共通した点は…
①ノーザンファーム生産馬
②前走G1またはG2組
③前走4着以内
④単勝オッズ40.0倍未満
の4点です。

これらの条件を満たすと→【4-3-6-11】
（勝率16.7%、連対率29.2%、複勝率54.2%）
の好走データ。

注目したのは、ノーザンファーム生産馬です。
①ノーザンファーム生産馬の成績が【4-6-6-45】となるので、好走馬の多くは②前走G1またはG2組、③前走4着以内、④単勝オッズ40.0倍未満を全て満たしていました。
活躍の多くは当日人気馬になるものの、2019年には8番人気馬が、2015年には10番人気馬が3着と穴馬が好走。出走のあった9年全てで馬券になっています。
今年は例年に比べるとデータの該当馬が少ない年となりそうです。数が少ない中でも好走が続いていくのか、追いかけてみたいと注目しています。

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天皇賞春 2022 データの該当馬

単勝オッズはさておき、①ノーザンファーム生産馬、②前走G1またはG2組、③前走4着以内の3点を満たしているのは…

アイアンバローズ
マカオンドール
の2頭です。

netkeibaさんの予想オッズ（4/27 10:30時点）を参考に見ていくと、アイアンバローズが4番人気、マカオンドールが5番人気、ともに単勝オッズは10倍台後半の予想。当日になって一気に人気が落ちることはないと思うので、最後の好走条件である④単勝オッズ40.0倍未満も十分に満たせそうですね。
データの該当馬が2頭と少ない中でも馬券になってくれるのか注目ですね。
前哨戦を勝利したディープボンドとタイトルホルダー、人気濃厚且つ実績上位の2頭がともに馬券外になる結果は想像できないので、この2強と組み合わせることで的中に近づけないかと考えています。
あとは枠順。前日の競馬を見てからになりますが、先週までの馬場傾向からは外枠はややマイナスに映っていましたので、アイアンバローズ、マカオンドールともに現状は内めの枠に入ってほしいですね。