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本日は天皇賞春(2022)のデータ分析です。
まずは出走予定馬から。
馬名 | 性齢 | 負担 重量 | 騎手 |
---|---|---|---|
アイアンバローズ | 牡5 | 58.0kg | 石橋脩 |
クレッシェンドラヴ | 牡8 | 58.0kg | 内田博 |
シルヴァーソニック | 牡6 | 58.0kg | 川田 |
タイトルホルダー | 牡4 | 58.0kg | 横山和 |
タガノディアマンテ | 牡6 | 58.0kg | 幸 |
テーオーロイヤル | 牡4 | 58.0kg | 菱田 |
ディープボンド | 牡5 | 58.0kg | 和田竜 |
ディバインフォース | 牡6 | 58.0kg | 田辺 |
トーセンカンビーナ | 牡6 | 58.0kg | 藤岡康 |
ハーツイストワール | 牡6 | 58.0kg | C.ルメール |
ハヤヤッコ | 牡6 | 58.0kg | 武豊 |
ヒートオンビート | 牡5 | 58.0kg | 池添 |
マイネルファンロン | 牡7 | 58.0kg | 松岡 |
マカオンドール | 牡4 | 58.0kg | 松山 |
メロディーレーン | 牝6 | 56.0kg | 岩田望 |
ユーキャンスマイル | 牡7 | 58.0kg | 藤岡佑 |
ロバートソンキー | 牡5 | 58.0kg | 伊藤 |
ヴァルコス | 牡5 | 58.0kg | 三浦 |
以上18頭が登録。
フルゲート18頭立てで、全頭出走可能となります。
天皇賞春 2022 予想オッズ
続いてnetkeibaさんの予想オッズです。
(※4月25日 12:00時点)
人気 | 馬名 | 予想オッズ |
---|---|---|
1 | ディープボンド | 1.5 |
2 | タイトルホルダー | 2.9 |
3 | テーオーロイヤル | 11.6 |
4 | アイアンバローズ | 18.2 |
5 | マカオンドール | 21.8 |
6 | シルヴァーソニック | 30.9 |
7 | ヒートオンビート | 48.6 |
8 | タガノディアマンテ | 53.8 |
9 | ハーツイストワール | 86.6 |
10 | ロバートソンキー | 92.9 |
11 | ハヤヤッコ | 94.1 |
12 | クレッシェンドラヴ | 134.1 |
13 | ユーキャンスマイル | 135.4 |
14 | ディバインフォース | 142.2 |
15 | マイネルファンロン | 143.6 |
16 | トーセンカンビーナ | 159.8 |
17 | ヴァルコス | 171.4 |
18 | メロディーレーン | 194.9 |
阪神大賞典の勝ち馬ディープボンド、日経賞の勝ち馬タイトルホルダー、前哨戦を勝利した2頭に人気が集中しそう。
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ディープボンド・タイトルホルダー
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天皇賞春 2022 上位馬考察
※データは、過去10年分です。
(前走レース)
データ分析
の順に記載。
■ディープボンド
(阪神大賞典 1番人気1着)
前走阪神大賞典組は【3-2-4-47】。好走馬9頭中6頭は当日人気馬でした。
当日4番人気以内に限ると【2-1-3-7-】複勝率46.2%。
人気濃厚な点はプラス材料と考えています。
当日1番人気は【3-2-0-5】。2012年~2016年は苦戦が続いていましたが、この5年は連対が続いています。近年の流れからは逆らえないですね。
■タイトルホルダー
(日経賞 1番人気1着)
前走日経賞組は【2-3-4-41】。前走阪神大賞典組同様、好走の多くは当日4番人気以内から。
当日4番人気以内に限ると【2-2-3-7】複勝率50.0%。
さらにここから前走2番人気以内に限ると【2-1-3-3】複勝率66.7%。
おそらく当日4番人気以内は満たせるでしょうから、これらのデータからは外せないと考えています。
当日2番人気は【4-0-2-4】。2019年からの3年は全て4着と惜しい競馬が続いています。今年は活躍がありそうかなと期待しています。
■テーオーロイヤル
(ダイヤモンドS 2番人気1着)
前走ダイヤモンドS組は【0-1-0-15】。唯一の好走馬は2015年7番人気2着フェイムゲーム。前走は1番人気1着でした。
同じ長距離戦ながら、ほとんど直結していません。臨戦過程は割引材料とみています。
当日3番人気は【1-3-1-5】。好走馬5頭中3頭は菊花賞で3着以内の実績がありました。
残りの2頭は、2016年3着シュヴァルグランと、2012年2着トーセンジョーダン。
シュヴァルグランは前走阪神大賞典1番人気1着、着差-0.4秒と完勝でした。
トーセンジョーダンは前走大阪杯2番人気3着で、前年の天皇賞秋を制したG1馬でした。
■アイアンバローズ
(阪神大賞典 5番人気2着)
ディープボンドと同じく前走阪神大賞典組。
ここ3年は人気馬があまり該当していなかったことも影響してか、馬券外が続いていますので、今年は活躍があるだろうと期待しています。
当日4番人気は【1-1-3-5】。好走馬はみな前走阪神大賞典または日経賞組。また前走2番人気以内という共通点がありました。
前走阪神大賞典または日経賞組且つ前走2番人気以内に限れば【1-1-3-1】複勝率83.3%。
このデータが崩れるまでは追いかけたいですね。
上位馬たちの現時点での評価は以下の通り。
軸馬候補→ディープボンド
相手候補→タイトルホルダー、テーオーロイヤル、アイアンバローズ
ながし候補→なし
最も注目しているのはディープボンドです。
前走は前につけた馬が有利な流れを中団から差し切り勝ち。休み明けや斤量差を考えれば、着差以上に強い走りだったと評価しています。
一度使った上積みは見込めるでしょうから、ここは抜けた人気となっても逆らえないと考えています。
天皇賞春 2022 穴馬候補
最後に、現時点での穴馬候補を挙げたいと思います。
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能力的には少し足りない印象も、前走と同じくらいの●枠に入れれば面白いとみています。
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