天皇賞 春の予想です。

先週の京都は超高速馬場、開幕週ながらも差しが決まるという少し特殊な馬場に映りましたが、土曜日の結果を見る限りでは、先週ほど時計が出ていることもなく、内目を通った馬が活躍するという例年通りの馬場になりつつあるのではないかと感じました。

昨年同様、ヤマカツライデンが逃げる形となりそうで、ある程度隊列も縦長となりそう。最後の下り坂から動いていき、その脚をどれだけ持続できるかというロングスパート勝負になると想定していますので、スタミナ豊富、距離が伸びることがプラスに働くであろう、あの馬から中心に今年は勝負したいと思います。


天皇賞 春 2018 予想

軸馬は、シュヴァルグランにしました。

前走大阪杯の13着という結果はかなり物足りないところもありましたが、年明け初戦のG1レース、久しぶりの2000m戦、また2年連続で宝塚記念を1秒以上敗れているように、2400m未満の距離、内回りコースというところでは適正外。度外視できる敗戦だったとみています。

これまでの成績が示すように、2400m以上のレースでは【6-3-4-1】(連対率65.3%、複勝率%92.9%)と驚異の安定感(唯一の敗戦は、2年前の有馬記念の6着でした)。今回は2年連続で好走している実績ある舞台、長距離戦となりますので、プラスに働くであろう点は多く、6歳になって大きな衰えがなければ、十分巻き返しも可能でしょう。

データ的にはいくつか気になるマイナス要素もあるので、不安がない訳ではないんですが、それは他の馬たちも同じこと。これまで戦ってきた相手関係・実績などからも力は1枚抜けていると思いますので、人気通り、勝ち負けとなる走りを期待しています。



対抗馬、穴馬たちは…
ガンコ
チェスナットコート

E人気ブログランキング

(※サトノクロニクルでした)
の3頭。

1回目のデータ分析で取り上げた前走日経賞組の2頭をそのまま対抗に評価したいと思います。
ここ3年連続で前走日経賞組からは好走馬が出てきておらず。過去を遡っても、4年連続で好走馬が出てこなかったことは1度もなかったので、今年こそはと期待している組となります。

2頭とも実績こそありませんが、ガンコは芝転向後は崩れておらず、連勝中と勢いがありますし、チェスナットコートは、デビューからほぼ掲示板内に走れている堅実馬。2頭共に好走はあまりなさそうですが、どちらか1頭は馬券内を期待できるのではないかとみています。


E人気ブログランキングは、前走敗れはしましたが、不利を受けながらもしっかりと伸びてきていましたので、一番強い走りをしたのはこの馬だったとみています。
距離をこなせることを証明しましたし、京都舞台での好走歴も豊富。レースがしやすいであろう枠にも入れましたので、あまり極端な位置取りからでなく、中団あたりからじっくりとレースを進めることができれば、ここも上位争いに加わってくれるのではないかと期待しています。



<天皇賞 春 2018 予想と買い目>
◎軸馬:シュヴァルグラン
◯対抗馬1:ガンコ
▲対抗馬2:チェスナットコート
△穴馬:E人気ブログランキング(※サトノクロニクルでした)
☆流し:3、5、7、9、13、14、16、17番以外

◎-◯、▲、△の馬連3点。
△-◯、▲のワイド2点。
◎-◯、▲、△-◯、▲、△、☆の3連複フォーメーション21点。


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