天皇賞・春のデータ展望です。
枠順、出走馬が確定しました。
枠順、出走馬、騎手に加えて、過去10年の枠別成績(連対率、複勝率)を記載しています。
枠順、出走馬が確定しました。
枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 過去10年 枠別成績 |
連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | シャケトラ | 田辺 裕信 | 5-1-1-12 | 31.6% | 36.8% |
2 | ラブラドライト | 酒井 学 | ||||
2 | 3 | キタサンブラック | 武 豊 | 0-2-2-15 | 10.5% | 21.1% |
4 | スピリッツミノル | 幸 英明 | ||||
3 | 5 | ファタモルガーナ | 浜中 俊 | 2-0-1-17 | 10.0% | 15.0% |
6 | シュヴァルグラン | 福永 祐一 | ||||
4 | 7 | アルバート | 川田 将雅 | 1-0-1-18 |
5.0% | 10.0% |
8 | タマモベストプレイ | 吉田 隼人 | ||||
5 | 9 | ディーマジェスティ | 蛯名 正義 | 0-1-0-19 | 5.0% | 5.0% |
10 | アドマイヤデウス | 岩田 康誠 | ||||
6 | 11 | プロレタリアト | 杉原 誠人 | 1-1-3-15 | 10.0% | 25.0% |
12 | ゴールドアクター | 横山 典弘 | ||||
7 | 13 | トーセンバジル | 四位 洋文 | 0-2-1-24 | 7.4% | 11.1% |
14 | ワンアンドオンリー | 和田 竜二 | ||||
8 | 15 | サトノダイヤモンド | C.ルメール | 1-3-1-23 | 14.3% | 17.9% |
16 | レインボーライン | M.デムーロ | ||||
17 | ヤマカツライデン | 松山 弘平 |
枠順、出走馬、騎手に加えて、過去10年の枠別成績(連対率、複勝率)を記載しています。
天皇賞 春 2017 データ展望:枠番、馬番の傾向
続いて、馬番別の成績です。馬番 | 成績 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|
1 | 3-1-0-6 | 40.0% | 40.0% |
2 | 2-0-1-7 | 20.0% | 30.0% |
3 | 0-1-1-8 | 10.0% | 20.0% |
4 | 0-1-1-8 | 10.0% | 20.0% |
5 | 0-0-0-10 | 0.0% | 0.0% |
6 | 2-0-1-7 | 20.0% | 30.0% |
7 | 1-0-0-9 | 10.0% | 10.0% |
8 | 0-1-1-8 | 10.0% | 20.0% |
9 | 0-0-0-10 | 0.0% | 0.0% |
10 | 0-0-0-10 | 0.0% | 0.0% |
11 | 0-0-1-9 | 0.0% | 10.0% |
12 | 1-1-2-6 | 20.0% | 40.0% |
13 | 0-0-2-8 | 0.0% | 20.0% |
14 | 1-1-0-8 | 20.0% | 20.0% |
15 | 0-1-0-8 | 11.1% | 11.1% |
16 | 0-3-0-6 | 33.3% | 33.3% |
17 | 0-0-0-8 | 0.0% | 0.0% |
18 | 0-0-0-7 | 0.0% | 0.0% |
この天皇賞春は長距離戦というところもあり、ロスなく回れるであろう内枠有利な傾向となっています。中でも特に良い傾向なのは1枠。この10年で最多の5勝となっています。
また、馬番で注目したいのは1~6番。
この10年、2008年を除いて、毎年のように好走馬が出てきている流れとなっています。今年も例年通りの傾向となれば、馬番1~6番に入った馬たちから、1頭ないしは2頭の好走馬が期待できるのではないかと考えています。
そんな中、当日人気を集めるであろう
シャケトラは、1枠1番
キタサンブラックは、2枠3番
シュヴァルグランは、3枠6番
サトノダイヤモンドは、8枠15番
に入りました。
有力どころでからはシャケトラ、キタサンブラック、シュヴァルグランの3頭が、馬番6番までに入りましたので、上でふれた枠・馬番の傾向からは、中心はこの3頭になってきそうですね。
反対に、唯一、外枠に入ったのが、サトノダイヤモンド。
昨年1番人気で敗れたゴールドアクター含め、近年は8枠からの好走馬自体がなく、また馬番15番以降からは勝利馬が出てきていない、この10年の傾向となっています。
デビューからこれまで着外がない馬なので、現状凡走するイメージは全く持てないですが、枠から単純に考えれば、少し嫌いたい気持ちが芽生えてきそうですね。
最後に、今回の枠順から気になってきた穴馬候補を挙げたいと思います。
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(※アルバートでした)
です。
近走は後ろからの競馬が目立ちますが、中団前目からも競馬ができる馬なので、この枠から積極的な競馬ができれば面白いのではないかと注目しています。
応援の方、よろしくお願い致します。