<過去10年、各年齢別成績>
4歳:5-2-3-34(連対率15.9%、複勝率22.7%)
5歳:3-3-4-33(連対率14.0%、複勝率23.3%)
6歳:2-3-2-29(連対率13.9%、複勝率19.4%)
7歳以上:0-2-1-46(連対率4.1%、複勝率6.1%)
全体の成績としては以上の通りです。
ここから各年齢別の好走馬に注目し、前走レースや前走着順・人気などから、共通した点を見ていき、ざっくりと傾向をみていきたいと思います。まずは4歳馬。
■4歳馬
全体成績:5-2-3-34(連対率15.9%、複勝率22.7%)
4歳馬の中で、好走した10頭の前走レースを見ていくと…
阪神大賞典組:1頭
日経賞組:3頭
産経大阪杯組:4頭
大阪ーハンブルクC:2頭
となっています。
ここで一つ気になったのは、前走阪神大賞典組から好走数が意外にも少ないということです。過去10年では1-0-0-10で、唯一好走できたのは、あのディープインパクト1頭のみ。今年も出走するゴールドシップや、当日人気となった馬たちではオルフェーヴルやギュスターヴクライ、トウカイトリックもいましたが、全馬敗れています。4歳時の前走阪神大賞典組というのは、避けたほうがよい傾向なのかも知れないですね。
この傾向が続くのであれば、ステラウインドにとってはマイナスなデータになりそうですね。。。脚質や京都の実績を考えると魅力的な1頭だけでしたが、この傾向からは厳しい印象ですね。
■5歳馬
全体成績:3-3-4-33(連対率14.0%、複勝率23.3%)
この5歳馬で好走した10頭の前走レースは、以下の4レース。
阪神大賞典:4頭
日経賞:3頭
産経大阪杯:2頭
京都記念:1頭
これら以外のレースから好走馬は1頭も出てきていません。今年の5歳馬の中で、この4レース以外から参戦予定となるのがフェイムゲーム。フェイムゲームは前走ダイヤモンドS組で、過去10年の中で6頭、前走ダイヤモンドSから挑戦した該当馬がいましたが、未だに1頭も好走馬が出ていません。フェイムゲームは血統的にはとても魅力を感じる1頭とはなりますが、この年齢別の好走馬の傾向、前走レースとの相性からは少し手が出しづらい印象となりますね。
その他の路線組、過去の好走馬に注目していくと…
・前走阪神大賞典組から好走した5歳馬は…全馬前走6番人気以内
・前走日経賞組から好走した5歳馬は…全馬前走5着以内、且つ当日一桁人気馬(当日1〜9番人気)
・前走産経大阪杯組から好走した5歳馬は…全馬前走3番人気以内
という共通点がありました。
ざっくりとではありますが、この歳の各路線の傾向が見えてきたような気がしますね。
■6歳馬
全体成績:2-3-2-29(連対率13.9%、複勝率19.4%)
この6歳馬で、好走した7頭が共通した点は…
・前走阪神大賞典、日経賞、産経大阪杯、京都記念組
・前走3着以内
の2点。
4、5歳馬は前走重賞ではないレースから好走馬が出てきたり、前走大きく敗れた馬が巻き返してくることもありますが、この6歳馬はそんな幅はなく、過去10年の好走馬7頭全馬、前走重賞レースに出走し、且つ3着以内にしっかりと好走していた馬たちとなっていました。
今年の6歳馬の中で、前走3着以内に好走できているのはゴールドシップ1頭のみ。前走敗れているフーラブライト、クリールカイザーにとってはマイナスな傾向となりますね。先に挙げたフェイムゲーム同様に、クリールカイザーは血統的には魅力的な1頭だと考えていましたが、この傾向が続くようであれば、好走は難しいのではないかと思いますね。
■7歳以上
全体成績:0-2-1-46(連対率4.1%、複勝率6.1%)
7歳以上ということで、一括りにしましたが、過去10年の中で、好走できた3頭は全馬7歳馬となります。8歳以上から好走できた馬はこの10年では出てきていません。
またこの10年、好走した7歳馬の3頭は全馬、前走4着以内に好走していました。ここは6歳馬と同様のことが言えますね。やはり高齢馬ということで、前走である程度好走している馬でなければ厳しいというひとつの傾向となります。
以上、過去10年、年齢別の傾向となります。
各年齢別の傾向ということになりますので、ひとつの傾向にしか過ぎないかも知れないですが、ざっくりとではありますが、好走する・しないの目安、ラインのようなものが見えてきたのではないかと考えています。
今回見ていった傾向から注目したのは…
C人気ブログランキング(※ラストインパクトでした。)
キズナ
C人気ブログランキング(※カレンミロティックでした。)
の3頭。
各年齢別の好走傾向に合致した馬たちをピックアップしました。傾向から外れている馬もいますので、この傾向が続いてくれれば、ここから好走が期待できるのではないかと考えています。
新参者ですが、応援の方、
よろしくお願い致します。
4歳:5-2-3-34(連対率15.9%、複勝率22.7%)
5歳:3-3-4-33(連対率14.0%、複勝率23.3%)
6歳:2-3-2-29(連対率13.9%、複勝率19.4%)
7歳以上:0-2-1-46(連対率4.1%、複勝率6.1%)
全体の成績としては以上の通りです。
ここから各年齢別の好走馬に注目し、前走レースや前走着順・人気などから、共通した点を見ていき、ざっくりと傾向をみていきたいと思います。まずは4歳馬。
■4歳馬
全体成績:5-2-3-34(連対率15.9%、複勝率22.7%)
4歳馬の中で、好走した10頭の前走レースを見ていくと…
阪神大賞典組:1頭
日経賞組:3頭
産経大阪杯組:4頭
大阪ーハンブルクC:2頭
となっています。
ここで一つ気になったのは、前走阪神大賞典組から好走数が意外にも少ないということです。過去10年では1-0-0-10で、唯一好走できたのは、あのディープインパクト1頭のみ。今年も出走するゴールドシップや、当日人気となった馬たちではオルフェーヴルやギュスターヴクライ、トウカイトリックもいましたが、全馬敗れています。4歳時の前走阪神大賞典組というのは、避けたほうがよい傾向なのかも知れないですね。
この傾向が続くのであれば、ステラウインドにとってはマイナスなデータになりそうですね。。。脚質や京都の実績を考えると魅力的な1頭だけでしたが、この傾向からは厳しい印象ですね。
■5歳馬
全体成績:3-3-4-33(連対率14.0%、複勝率23.3%)
この5歳馬で好走した10頭の前走レースは、以下の4レース。
阪神大賞典:4頭
日経賞:3頭
産経大阪杯:2頭
京都記念:1頭
これら以外のレースから好走馬は1頭も出てきていません。今年の5歳馬の中で、この4レース以外から参戦予定となるのがフェイムゲーム。フェイムゲームは前走ダイヤモンドS組で、過去10年の中で6頭、前走ダイヤモンドSから挑戦した該当馬がいましたが、未だに1頭も好走馬が出ていません。フェイムゲームは血統的にはとても魅力を感じる1頭とはなりますが、この年齢別の好走馬の傾向、前走レースとの相性からは少し手が出しづらい印象となりますね。
その他の路線組、過去の好走馬に注目していくと…
・前走阪神大賞典組から好走した5歳馬は…全馬前走6番人気以内
・前走日経賞組から好走した5歳馬は…全馬前走5着以内、且つ当日一桁人気馬(当日1〜9番人気)
・前走産経大阪杯組から好走した5歳馬は…全馬前走3番人気以内
という共通点がありました。
ざっくりとではありますが、この歳の各路線の傾向が見えてきたような気がしますね。
■6歳馬
全体成績:2-3-2-29(連対率13.9%、複勝率19.4%)
この6歳馬で、好走した7頭が共通した点は…
・前走阪神大賞典、日経賞、産経大阪杯、京都記念組
・前走3着以内
の2点。
4、5歳馬は前走重賞ではないレースから好走馬が出てきたり、前走大きく敗れた馬が巻き返してくることもありますが、この6歳馬はそんな幅はなく、過去10年の好走馬7頭全馬、前走重賞レースに出走し、且つ3着以内にしっかりと好走していた馬たちとなっていました。
今年の6歳馬の中で、前走3着以内に好走できているのはゴールドシップ1頭のみ。前走敗れているフーラブライト、クリールカイザーにとってはマイナスな傾向となりますね。先に挙げたフェイムゲーム同様に、クリールカイザーは血統的には魅力的な1頭だと考えていましたが、この傾向が続くようであれば、好走は難しいのではないかと思いますね。
■7歳以上
全体成績:0-2-1-46(連対率4.1%、複勝率6.1%)
7歳以上ということで、一括りにしましたが、過去10年の中で、好走できた3頭は全馬7歳馬となります。8歳以上から好走できた馬はこの10年では出てきていません。
またこの10年、好走した7歳馬の3頭は全馬、前走4着以内に好走していました。ここは6歳馬と同様のことが言えますね。やはり高齢馬ということで、前走である程度好走している馬でなければ厳しいというひとつの傾向となります。
以上、過去10年、年齢別の傾向となります。
各年齢別の傾向ということになりますので、ひとつの傾向にしか過ぎないかも知れないですが、ざっくりとではありますが、好走する・しないの目安、ラインのようなものが見えてきたのではないかと考えています。
今回見ていった傾向から注目したのは…
C人気ブログランキング(※ラストインパクトでした。)
キズナ
C人気ブログランキング(※カレンミロティックでした。)
の3頭。
各年齢別の好走傾向に合致した馬たちをピックアップしました。傾向から外れている馬もいますので、この傾向が続いてくれれば、ここから好走が期待できるのではないかと考えています。
新参者ですが、応援の方、
よろしくお願い致します。