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本日は天皇賞秋(2021)のデータ分析です。

まずは出走予定馬から。

馬名性齢負担
重量
騎手
エフフォーリア牡356.0kg横山武
カイザーミノル牡558.0kg横山典
カデナ牡758.0kg田辺
カレンブーケドール牝556.0kg戸崎圭
グランアレグリア牝556.0kgC.ルメール
コントレイル牡458.0kg福永
サンレイポケット牡658.0kg鮫島駿
トーセンスーリヤ牡658.0kg横山和
ヒシイグアス牡558.0kg松山
ペルシアンナイト牡758.0kg大野
ポタジェ牡458.0kg川田
ムイトオブリガード牡758.0kg柴田善
モズベッロ牡558.0kg池添
ユーキャンスマイル牡658.0kg藤岡佑
ラストドラフト牡558.0kg三浦
ワールドプレミア牡558.0kg

以上16頭が登録。全頭出走可能となります。

天皇賞秋 2021 予想オッズ

続いてnetkeibaさんの予想オッズです。

人気馬名予想オッズ
1コントレイル2.3
2グランアレグリア2.5
3エフフォーリア3.0
4カレンブーケドール14.3
5ワールドプレミア33.3
6ポタジェ41.1
7ヒシイグアス48.0
8ペルシアンナイト133.1
9モズベッロ143.8
10サンレイポケット159.4
11トーセンスーリヤ159.4
12ユーキャンスマイル220.6
13カデナ233.4
14カイザーミノル240.4
15ラストドラフト277.7
16ムイトオブリガード358.0

昨年無敗で3冠を達成したコントレイル
今春ヴィクトリアマイルでGⅠ5勝目、前走安田記念でも2着に好走したグランアレグリア
前走日本ダービー2着、今年の皐月賞馬エフフォーリア
ここまでが予想オッズの一桁台、上位3頭となります。


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天皇賞秋 2021 上位馬考察

※データは、過去10年分です。

馬名
(前走レース)
評価
の順に記載。

コントレイル
(大阪杯 1番人気3着)
前走大阪杯組は該当馬なし。
前走G1組で見ていくと【3-6-4-28】。好走の多くは当日人気馬で、単勝オッズ10.0倍未満に限れば【3-4-3-6】。出走が2頭以上であれば必ず馬券になっています。
人気濃厚な点はプラスに考えたいですね。

前走大阪杯は1番人気に応える走りはできなかったですが、久しぶりの2000m戦、初めての重馬場、久々で+16kgと馬体重も大きく増えていましたので、言い訳できる部分はあったと思います。
今回も久しぶりになりますが、休み明けは苦にしないタイプ。年齢的にも成長している可能性はあるとみていますので、引き続きを期待したいですね。
個人的には、日本ダービーや昨年のジャパンカップ2着が非常に強かった印象を受けていますので、現状はあまり勝つイメージは持てていません。この天皇賞秋よりもジャパンカップでこそ狙いたい馬だと考えています。


グランアレグリア
(安田記念 1番人気2着)
前走安田記念組は【2-2-0-4】。好走の多くは人気馬からで、当日3番人気以内であれば【2-1-0-2】。
この条件は満たせるでしょうから、データからは外せないですね。

前走の安田記念はスタートしてすぐ不利があり、位置を下げてしまう競馬になってしまいました。その位置取りの悪さが直線の進路取りに影響したとみています。
勝ち馬にはアタマ差届かず2着に敗れましたが、内容としては一番強い競馬をしたと評価しています。
また同距離の大阪杯では4着に敗戦も、良馬場だったら結果は変わっていたと思います。
週間予報からは雨の心配はなさそうなので、前走に引き続き強い走りを期待しています。


エフフォーリア
(日本ダービー 1番人気2着)
前走日本ダービー組は【0-0-0-1】。唯一の該当馬は、2015年のサトノクラウンで7番人気17着。
当日人気馬でも、G1馬でもなかったので比較はできないとみています。
先述通り、前走G1組の人気馬は活躍傾向にあるので、臨戦過程は大きなマイナスにはならないと考えています。

前走の日本ダービーは最後の最後に勝ち馬シャフリヤールに差されるも、勝ちに行く競馬から早めに抜け出したことで、勝ち馬の良い目標になってしまいました。
2冠達成とはならなかったですが、これまでの走りからは現時点での3歳世代最強馬はこの馬ではないかと個人的には評価しています。
古馬たちの初対戦は不安材料も、今年は3歳世代の活躍が目立つ年です。現状は不安よりも期待の方が大きいと考えています。


上位馬たちの現時点での評価は以下の通りです。
軸馬候補→グランアレグリア
相手候補→コントレイルエフフォーリア
ながし候補→なし

どの馬たちも魅力たっぷりなんですが、この東京2000mの舞台では、グランアレグリアが最も適正が高いとみています。

画像

天皇賞秋 2021 穴馬候補

最後に、現時点での穴馬候補を挙げたいと思います。

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