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本日は宝塚記念(2022)のデータ分析です。

まずは出走予定馬から。

馬名性齢負担
重量
騎手
アイアンバローズ牡558.0kg石橋脩
アフリカンゴールドセ758.0kg国分恭
アリーヴォ牡458.0kg武豊
ウインマリリン牝556.0kg松岡
エフフォーリア牡458.0kg横山武
オーソリティ牡558.0kgC.ルメール
キングオブコージ牡658.0kg横山典
ギベオン牡758.0kg西村淳
グロリアムンディ牡458.0kg福永
サンレイポケット牡758.0kg鮫島駿
ステイフーリッシュ牡758.0kg坂井
タイトルホルダー牡458.0kg横山和
デアリングタクト牝556.0kg松山
ディープボンド牡558.0kg和田竜
パンサラッサ牡558.0kg吉田豊
ヒートオンビート牡558.0kg池添
ヒシイグアス牡658.0kgD.レーン
ポタジェ牡558.0kg吉田隼
マイネルファンロン牡758.0kgM.デムーロ
メロディーレーン牝656.0kg団野

以上20頭が登録。
フルゲート18頭立てで、
ヒートオンビート
サンレイポケット

の2頭が除外対象となります。

宝塚記念 2022 予想オッズ

続いてnetkeibaさんの予想オッズです。
(※6月20日 12:30時点)

人気馬名予想オッズ
1タイトルホルダー3.1
2エフフォーリア4.2
3ディープボンド4.4
4デアリングタクト6.4
5パンサラッサ11.2
6オーソリティ16.2
7ヒシイグアス17
8アリーヴォ18.5
9ポタジェ22.5
10ステイフーリッシュ47.4
11ヒートオンビート76.5
12ウインマリリン78.6
13マイネルファンロン100.2
14アフリカンゴールド113.8
15キングオブコージ146.7
16サンレイポケット167.4
17アイアンバローズ197.7
18メロディーレーン206.2
19グロリアムンディ229.5
20ギベオン331

前走天皇賞春を制しGⅠ2勝目を上げた、昨年の菊花賞馬タイトルホルダーが1番人気予想。


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・オークス   →77,440円/1383%
・ヴィクトリアM→24,810円/517%
・京阪杯SC  →12,320円/257%
・天皇賞春   →6,320円/132%
・マイラーズC →25,400円/397%
・皐月賞    →16,760円/322%
・アーリントンC→25,400円/529%
・阪神牝馬S  →35,320円/631%
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宝塚記念 2022 上位馬考察

※データは、過去10年分です。

馬名
(前走レース)
データ分析
の順に記載。

宝塚記念 1番人気予想 タイトルホルダー

(天皇賞春 2番人気1着)
前走天皇賞春組は【4-3-2-30】。好走馬9頭中7頭は前走人気馬でした。
前走5番人気以内に限れば【3-2-2-14】複勝率33.3%。出走のあった9年中6年で馬券に。
同条件を満たしている点はプラスに捉えたいですね。ただし、気になるデータもあります。
前走3着以内に限れば【0-0-1-14】複勝率6.7%。前走好走馬は苦戦傾向。
唯一の好走馬は2016年2番人気キタサンブラック。前走勝ち馬で、前年の菊花賞馬でした。
タイトルホルダーは同条件を満たしているのでプラスに考えたいですが、連対馬が出てきていないのは気になるところ。

当日1番人気は【3-2-1-4】複勝率60.0%。
4歳に限れば【1-1-1-1】複勝率75.0%(着外の1頭は4着)。
5歳に限れば【2-1-0-2】複勝率60.0%。
4歳馬であるタイトルホルダーエフフォーリアが1番人気になれば、データ上は外せないとみています。


宝塚記念 2番人気予想 エフフォーリア

(大阪杯 1番人気9着)
前走大阪杯組は【2-1-1-10】。好走馬4頭はみな前走人気馬且つ当日人気馬でした。
前走4番人気以内であれば【2-1-1-3】複勝率57.1%。
当日3番人気以内であれば【2-1-1-2】複勝率66.7%。
どちらの条件も満たせそうなので、データ上は外せない1頭とみています。

当日2番人気は【2-1-2-5】複勝率50.0%。好走馬5頭中4頭は前走連対馬でした。
前走2着以内に限れば【1-1-2-2】複勝率66.7%。
エフフォーリアデアリングタクトにとってはマイナスデータとなりますが、タイトルホルダーディープボンドにとってはプラスデータとなりそう。


宝塚記念 3番人気予想 ディープボンド

(天皇賞春 1番人気2着)
エフフォーリアと同じく前走天皇賞春組
先述通り、前走人気馬は良い傾向ですが、前走好走馬は苦戦傾向。
前走着順別のデータからは、エフフォーリアディープボンドがともに馬券内に活躍するのは難しいかもしれません。

当日3番人気は【2-0-0-8】複勝率20.0%。
勝利したのは以下2頭。
2019年リスグラシュー(牝5) 前走クイーンエリザベス2世カップ 2番人気3着
2017年サトノクラウン(牡5) 前走大阪杯 3番人気6着
5歳・G1馬・前走G1組・前走3番人気以内・ノーザンファーム生産馬といった共通点がありました。


宝塚記念 4番人気予想 デアリングタクト

(ヴィクトリアマイル 5番人気6着)
前走ヴィクトリアマイル組は【0-0-3-5】。前走人気や着順は不問。好走馬の3頭の当日人気は4,11,8番人気と幅もありました。
連対馬が出てきていないのはマイナスな印象も、出走のあった4年中3年で馬券になっています。

当日4番人気は【0-0-1-7】複勝率10.0%。
唯一の好走馬は、2017年ミッキークイーン(牝5)。前走ヴィクトリアマイル1番人気7着でした。


上位馬たちの現時点での評価は以下の通り。
軸馬候補→ディープボンド
相手候補→タイトルホルダーエフフォーリアデアリングタクト
ながし候補→なし

最も注目しているのは、ディープボンドです。
予想オッズの上位馬の中で唯一G1馬ではないものの、近走の安定感や充実度からは外せない1頭とみています。
また昨年の有馬記念で2着に好走している点も評価したいですね。
G1を勝利するイメージは持てないですが、反対に大きく崩れるイメージもないので、現状は軸馬として期待しています。

宝塚記念 2022 穴馬候補

最後に、現時点での穴馬候補を挙げたいと思います。

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前走は敗れたものの、位置取りや着差からは、一番強い競馬をしたと評価しています。
先週のような先行有利な馬場だと厳しそうですが、差しが効く馬場になれば面白いとみています。


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