高松宮記念のデータ分析です。

出走馬と枠順が確定しました。
馬番 馬名 騎手 過去6年
枠別成績
連対率 複勝率
1 1 セイウンコウセイ 牡5 松田大 0-0-1-11
0.0% 8.3%
2 リエノテソーロ 4 吉田隼
2 3 ブリザード せ7 K.ティータン 2-1-0-9 25.0% 25.0%
4 スノードラゴン 牡10 大野
3 5 ノボバカラ 牡6 武藤 2-1-0-9 25.0% 25.0%
6 レッドファルクス 牡7 M.デムーロ
4 7 ナックビーナス 5 三浦 0-0-2-10 0.0% 16.7%
8 レッツゴードンキ 6 岩田
5 9 ファインニードル 牡5 川田
1-0-1-10 8.3% 16.7%
10 ダイアナヘイロー 5 松山
6 11 ダンスディレクター 牡8 武豊 1-1-0-10 16.7% 16.7%
12 ネロ 牡7 F.ミナリク
7 13 レーヌミノル 4 和田 0-1-1-15
5.9% 11.8%
14 ラインミーティア 牡8 西田
15 ジューヌエコール 4 福永
8 16 シャイニングレイ 牡6 北村友 0-2-1-15 11.1% 16.7%
17 キングハート 牡5 北村宏
18 ラインスピリット 牡7

枠順、出走馬、騎手に加えて、過去6年(中京競馬場改装後)の枠別成績(連対率、複勝率)を記載しています。

当日人気を集めそうな…
セイウンコウセイは、1枠1番
レッドファルクスは、3枠6番
レッツゴードンキは、4枠8番
ファインニードルは、5枠9番
ダンスディレクターは、6枠11番
に入りました。


昨年の覇者セイウンコウセイは、最内1枠1番。
脚質から考えれば外枠より内に入れたのは良かったと思いますが、最内というのは少しマイナスな印象。
前走のように逃げるならこの枠もプラスに働きそうですが、控える競馬になると何かしらロスが発生しそうですね。


春秋スプリント制覇を狙うレッドファルクスは、3枠6番。
昨年の高松宮記念は4枠7番から3着と好走。その後は馬番10,6,8,7,6番と、近走は大体このあたりから好走が続いていますので、この枠自体は問題なさそうですね。
ただ、脚質から考えれば、もう少し外目の枠の方がさらに良かったと思います。


レッツゴードンキは、4枠8番。
昨年のスプリングステークス、高松宮記念の2着は、共にイン付きの岩田騎手炸裂という強い印象がありますので、今回この枠からどう捌いていくのか気になるところ。
内過ぎず・外過ぎず、進路選択は様々ありそうなので、まずまず良いところに入れたとみています。


ファインニードルは、5枠9番。
先行脚質からは考えれば、もう少し内目の方が良かった印象も、真ん中なので、スタートで後手を踏まなければ、まずまずレースは進めやすい、良い枠に入れたとみています。
あとはほとんど経験のない左回りをどうこなしてくれるか次第ですね。


ダンスディレクターは、6枠11番。
前走の阪神カップは1400m戦ということもあり先行策に出ましたが、主としては中団からの差し脚質となりますので、同様に中団からレースを進めると想定すれば、外すぎないこの枠はプラスに働きそう。有力馬の中では最も好枠ではないかとみています。


枠順含め、ざっくりと買いたい馬は絞れてきましたが、あとは前日の結果や傾向からもう少し悩みたいと思います。





最後に、今回の枠順から好枠だと思う穴馬候補の1頭を挙げたいと思います。
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(※ナックビーナスでした)
です。

昨年と比べれば、今年はかなり良い枠に入れたのではないでしょうか。前走からの舞台替わりはマイナス材料も、力はある馬だと思いますので、2、3着候補として注目しています。



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