秋華賞 2022 予想

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秋華賞(2022)の予想です。

＜馬場想定＞
土曜日の阪神芝は終日良での開催となりました。
芝レースのほとんどは少頭数で、スローに流れるレースが多かったこともあり、上がりの速い決着が目立っていましたね。
また直線ではラチから2、3頭あけたところを通った馬が良く勝っていたように映りました。
比較的ロスなく立ち回った馬が有利に働くとみて、考えていきました。

＜展開予想＞
タガノフィナーレ、ラブパイロー、ブライトオンベイス、サウンドビバーチェと、逃げそうな馬に加えて、その他の先行馬がまずまず揃った印象ですね。
どの馬が逃げてもそれなりに流れていくとみています。
平均ペース～ややハイペースを想定しました。
先行からの粘り込み、中団あたりから差してくる馬たちが活躍するとみて、各馬選んでいきました。

軸馬は、スタニングローズにしました。

前走の紫苑Sは僅差ながらも勝利。直線での反応は鈍かったですが、休み明けで馬体重+14kgの影響が大きかったとみています。
一度使ったことで馬体は絞れ、良化が見込めるでしょうから、非常に良い前哨戦だったと思います。
G1での勝利経験がない坂井騎手には不安が残るものの、他の有力馬たちと比べた時に、最も順調且つ良い臨戦過を辿ってきた、この馬を1番に評価したいと考えました。
重賞戦ではないものの阪神コースは2戦2勝。坂井騎手とのコンビも同じく2戦2勝と底を見せていません。
平均ペース以上には流れると想定しますので、先団グループの少し後ろ、5・6番手くらいから競馬をしてほしいですね。
近走と変わらず、勝ち負けを期待しています。

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・09/19 中京６Ｒ　　　　→44,000円
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・09/10 紫苑ステークス　→65,520円
・09/10 中京６Ｒ　　　　→38,000円
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相手に置きたい対抗馬、穴馬たちは…
スターズオンアース
ナミュール
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の3頭です。

スターズオンアース
桜花賞・オークスを勝利した2冠馬です。
1回目の記事でも書いた通り、近年は前走オークスから直行組が4年連続勝利となっています。データの後押しは申し分ないですね。
順調であればこの馬が軸馬にと考えていましたが、今回は骨折明けとなります。
調教の動きは決して悪くは映らなかったですが、怪我明けの分、割り引きました。
デビューから一度も馬券外がないように、ぶっつけ本番でも安定した走りを見せてほしいですね。

ナミュール
ここは前回の記事で取り上げた好走データの該当馬から選んでいきました。
他の該当馬たちよりもナミュールを評価したのは、やはり春の実績です。
折り合いを欠きながらも3着に好走したオークス。実績馬たちを相手に快勝したチューリップ賞は非常に強かったですね。
桜花賞や阪神JFは出遅れが響いた上、枠も良くなかったので、言い訳できる内容でした。
スタートや折り合いには不安が残りますが、能力を発揮できれば、一発あってもおかしくないとみています。
3番手となりますが、前回取り上げた好走データを追いかける形で、単勝を狙ってみたいと思います。

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以下のデータに注目しています。
・前走非重賞組
・前走1番人気
・これまで6着以下が1回までの成績
・キャリア4戦以上
これら4点を全て満たすと→【1-2-3-4】複勝率60.0%。
出走のあった8年中6年で馬券になっています。
（※データは、昨年阪神開催を含む、過去10年分です。）
該当馬は2頭。現在のオッズ（10/15 22:00時点）から、より人気のない方を狙ってみたいと思います。
この馬は適度にレース間隔があいている方が、よりパフォーマンスを引き出せるタイプに映っています。今回の臨戦過程は良さそう。
前々走は展開が向かない中、強い勝ち方だったと評価しています。
相手なりに走ることができれば、面白いとみています。
なんとか穴をあけてほしいですね。