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本日はサウジアラビアロイヤルカップ(2022)のデータ分析です。
まずは出走予定馬から。
馬名 | 性齢 | 負担 重量 | 騎手 |
---|---|---|---|
グラニット | 牡2 | 55.0kg | 嶋田 |
シルヴァーデューク | 牡2 | 55.0kg | 戸崎圭 |
ドルチェモア | 牡2 | 55.0kg | 横山和 |
ノッキングポイント | 牡2 | 55.0kg | C.ルメール |
フロムダスク | 牡2 | 55.0kg | - |
フロムナウオン | 牡2 | 55.0kg | 津村 |
ブーケファロス | 牡2 | 55.0kg | 菅原明 |
マイネルケレリウス | 牡2 | 55.0kg | 石川 |
ミシェラドラータ | 牡2 | 55.0kg | 大野 |
レッドソリッド | 牡2 | 55.0kg | 三浦 |
以上10頭が登録。
フルゲート18頭立てで、全頭出走可能となります。
サウジアラビアロイヤルカップ 2022 予想オッズ
続いてnetkeibaさんの予想オッズです。
(※10月4日 12:30時点)
人気 | 馬名 | 予想オッズ |
---|---|---|
1 | ノッキングポイント | 1.2 |
2 | ドルチェモア | 6.1 |
3 | シルヴァーデューク | 6.5 |
4 | ブーケファロス | 12.0 |
5 | マイネルケレリウス | 24.4 |
6 | フロムナウオン | 29.8 |
7 | グラニット | 45.6 |
8 | フロムダスク | 46.7 |
9 | レッドソリッド | 49.9 |
10 | ミシェラドラータ | 64.8 |
父モーリス、母はオークス2着馬チェッキーノの良血馬ノッキングポイントが1番人気予想。
サウジアラビアロイヤルカップ 2022 上位馬考察
※データは、前身のいちょうSを含む、過去8年分です。
(前走レース)
データ分析
の順に記載。
サウジアラビアロイヤルカップ 1番人気予想 ノッキングポイント
(2歳新馬[東京芝1600m] 1番人気1着)
前走新馬組は【5-7-2-10】複勝率58.3%。該当馬の多く、活躍の大半は当日人気馬となります。
当日3番人気以内であれば【5-6-1-3】複勝率80.0%。
この8年毎年連対となっています。データ上は逆らえないですね。
サウジアラビアロイヤルカップ 2番人気予想 ドルチェモア
(2歳新馬[札幌芝1500m] 1番人気1着)
ノッキングポイントと同じく、前走新馬組。
先程のデータ通りであれば、どちらか1頭は勝ち負けになってくれるのではないかと期待しています。
サウジアラビアロイヤルカップ 3番人気予想 シルヴァーデューク
(2歳未勝利[新潟芝1800m] 1番人気1着)
前走未勝利組は【3-0-3-19】。好走馬はみな単勝オッズ20.0倍未満でした。
単勝オッズ20.0倍未満であれば【3-0-3-6】複勝率50.0%。出走のあった6年中5年で馬券になっています。
人気濃厚な点はプラスに考えたいですね。
サウジアラビアロイヤルカップ 4番人気予想 ブーケファロス
(ダリア賞[新潟芝1400m] 3番人気3着)
前走ダリア賞組は該当馬なし。
前走オープン特別組で見ていくと【0-1-0-8】。
好走馬は2017年1番人気2着ステルヴィオ。前走コスモス賞1番人気1着でした。
該当馬中唯一の当日1番人気馬でした。人気馬なら活躍する可能性はありそうですが、データ上は割り引きたい臨戦過程とみています。
サウジアラビアロイヤルカップ 2022 当日人気別データ
続いて、当日人気別のデータを見ていきます。
■1番人気【3-3-1-1】
(勝率37.5%、連対率75.0%、複勝率87.5%)
唯一の馬券外は、前身のいちょうS、2014年の1回のみ。サウジアラビアロイヤルカップに変わってからは複勝率100.0%をキープしています。
いずれは崩れる年が出てくるでしょうが、データからは逆らえない結果となっています。
ちなみに連対のほとんどは関東馬となっています。
関東馬であれば【3-1-0-0】。
1番人気が濃厚なノッキングポイントは関東馬。このデータからは外せないですね。
■2番人気【1-4-1-2】
(勝率12.5%、連対率62.5%、複勝率75.0%)
1番人気と比較すると勝利数は少ないものの、信頼度は高め。
馬券外だった2頭はともに5着。掲示板内を確保していました。
こちらもデータ上は軽視できないですね。
■3番人気【2-0-3-3】
(勝率25.0%、連対率25.0%、複勝率62.5%)
馬券外だった馬は3頭出てきていますが、先程の2番人気と同様、3頭はみな4、5着に健闘していました。
当日1~3番人気はどれも堅実で、8年中7年で各年2頭以上が馬券に。昨年・2019年・2016年の3年は、人気上位馬3頭での決着でした。
■4番人気【2-0-1-5】
(勝率25.0%、連対率25.0%、複勝率37.5%)
好走馬3頭はともに、前走1500m以上の未勝利または新馬組でした。
前走1500m以上の未勝利または新馬組であれば【2-0-1-1】複勝率75.0%。
現状はこのデータを追いかけていきたいですね。
と言える実績なんです↓↓
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サウジアラビアロイヤルカップ 2022 軸馬候補
先程の前走レース別データ、当日別人気別データを加味した上で、現時点で注目しているのは…
ノッキングポイント
です。
前走の新馬戦は外枠からスムーズに立ち回り、直線じわじわと伸びていき、残り200mあたりで先頭に立ちました。そこからさらに加速していき、3馬身差の快勝でした。
2着馬、4着馬は次走勝ち上がっているように、相手が極端に弱かったということはないと思います。
モーリス産駒は今年重賞5勝を上げ、同舞台であるエプソムCの勝ち馬も同じモーリス産駒でした。
ノッキングポイントにも同じような活躍を期待したいですね。
サウジアラビアロイヤルカップ 2022 穴馬候補
最後に、現時点での穴馬候補を挙げたいと思います。
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前走の走りからはエンジンのかかりが遅いタイプに映りましたが、最後までしぶとく伸びた走りは良く映りました。
東京への舞台替わりがプラスに働けば面白いとみています。
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