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本日は皐月賞(2023)の予想オッズと上位馬考察です。
皐月賞 2023 出走予定馬と予想オッズ
馬名 | 性齢 | 負担 重量 | 騎手 |
---|---|---|---|
ウインオーディン | 牡3 | 57.0kg | 三浦 |
グラニット | 牡3 | 57.0kg | 嶋田 |
グリューネグリーン | 牡3 | 57.0kg | 石川 |
シャザーン | 牡3 | 57.0kg | 岩田望 |
ショウナンバシット | 牡3 | 57.0kg | M.デムーロ |
セブンマジシャン | 牡3 | 57.0kg | - |
ソールオリエンス | 牡3 | 57.0kg | 横山武 |
タスティエーラ | 牡3 | 57.0kg | 松山 |
タッチウッド | 牡3 | 57.0kg | 武豊 |
ダノンタッチダウン | 牡3 | 57.0kg | 川田 |
トップナイフ | 牡3 | 57.0kg | 横山典 |
ファントムシーフ | 牡3 | 57.0kg | C.ルメール |
フリームファクシ | 牡3 | 57.0kg | D.レーン |
ベラジオオペラ | 牡3 | 57.0kg | 田辺 |
ホウオウビスケッツ | 牡3 | 57.0kg | 横山和 |
マイネルラウレア | 牡3 | 57.0kg | 戸崎圭 |
メイテソーロ | 牡3 | 57.0kg | - |
メタルスピード | 牡3 | 57.0kg | 津村 |
ラスハンメル | 牡3 | 57.0kg | 石橋脩 |
ワンダイレクト | 牡3 | 57.0kg | 藤岡佑 |
以上20頭が登録。
フルゲート18頭立てで
タスティエーラ
トップナイフ
ワンダイレクト
ベラジオオペラ
ホウオウビスケッツ
メタルスピード
ショウナンバシット
ラスハンメル
の8頭が優先出走権のある8頭。
ファントムシーフ
フリームファクシ
ダノンタッチダウン
ソールオリエンス
グリューネグリーン
シャザーン
マイネルラウレア
タッチウッド
ウインオーディン
グラニット
までが賞金上位の10頭となります。
続いてnetkeibaさんの予想オッズです。
(※4/10 13:00時点)
人気 | 馬名 | 予想オッズ |
---|---|---|
1 | ソールオリエンス | 3.3 |
2 | ファントムシーフ | 3.9 |
3 | フリームファクシ | 7.3 |
4 | トップナイフ | 7.6 |
5 | タッチウッド | 10.6 |
6 | タスティエーラ | 10.9 |
7 | ベラジオオペラ | 11.3 |
8 | ダノンタッチダウン | 14.1 |
9 | シャザーン | 22.0 |
10 | マイネルラウレア | 26.6 |
11 | ホウオウビスケッツ | 40.4 |
12 | ショウナンバシット | 73.4 |
13 | ウインオーディン | 92.1 |
14 | グリューネグリーン | 104.0 |
15 | セブンマジシャン | 140.3 |
16 | ワンダイレクト | 149.7 |
17 | グラニット | 151.7 |
18 | ラスハンメル | 172.7 |
19 | メタルスピード | 204.0 |
20 | メイテソーロ | 243.8 |
デビューから2戦2勝。前走同舞台である京成杯を制したキタサンブラック産駒ソールオリエンスが1番人気の予想。
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皐月賞 2023 上位馬考察(前走レース別データ)
※データは、過去10年分です。
(前走レース)
データ分析
の順に記載。
皐月賞 1番人気予想 ソールオリエンス
(京成杯 2番人気1着)
前走京成杯組は【0-0-1-4】複勝率20.0%。該当馬は8・7・5・8・10番人気。馬券になったのは8番人気。2018年3着ジェレラーレウーノ。前走は1番人気1着でした。
下位人気馬が馬券になっているのは面白いですが、出走が少なく、連対馬が出てきていないのはマイナスな印象。臨戦過程はプラスには考えれないですね。
皐月賞 2番人気予想 ファントムシーフ
(共同通信杯 3番人気1着)
前走共同通信杯組は【5-0-2-9】複勝率43.8%。出走のあった9年中6年で馬券になっています。
5頭の皐月賞馬を輩出。昨年・一昨年の勝ち馬ジオグリフ・エフフォーリアはともに前走共同通信杯組でした。
レース間隔は空くものの、相性の良いステップレースのひとつ。臨戦過程からは外せない1頭となりそうですね。
皐月賞 3番人気予想 フリームファクシ
(きさらぎ賞 1番人気1着)
前走きさらぎ賞組は【0-0-1-6】複勝率14.3%。該当馬は15・11・5・13・15・1・3番人気。馬券になったのは1番人気。2016年3着サトノダイヤモンド。前走は1番人気1着でした。
同条件を満たせそうなところは良いものの、王道路線からは少しずれていると思っています。臨戦過程としてはプラスにもマイナスにもならないと考えています。
皐月賞 4番人気予想 トップナイフ
(弥生賞 1番人気2着)
前走弥生賞組は【0-5-3-33】複勝率19.5%。好走馬8頭中5頭は3番人気以内。残りの3頭は8・9・12番人気。人気として幅があるものの、好走馬8頭ともに前走5番人気以内前走4着以内を満たしていました。
3番人気以内であれば【0-3-2-6】複勝率45.5%。出走のあった9年中4年で馬券に。
前走5番人気以内、前走4着以内であれば【0-5-3-16】複勝率33.3%。10年中6年で馬券に。
どちらもすごく数字が高い訳ではないですが、同条件を満たせそうな点はプラスに考えたいですね。
皐月賞 2023 人気別データ
続いて、当日人気別のデータを見ていきます。
1番人気 【3-1-2-4】
勝率30.0% / 連対率40.0% / 複勝率60.0%
好走馬はみな前走1番人気の連対した牡馬でした。
前走1番人気、前走2着以内、牡馬であれば【3-1-2-0】複勝率100.0%。いずれは幅が出てきそうですが、現状はこのデータを追いかけたいですね。
予想オッズの上位馬で前走1番人気、前走2着以内、牡馬をともに満たしているのは、フリームファクシ、トップナイフの2頭。
予想オッズの1、2番人気予想ソールオリエンスとファントムシーフは前走2、3番人気。このデータからマイナスに働くかもしれないですね。
2番人気 【2-2-0-6】
勝率20.0% / 連対率40.0% / 複勝率40.0%
勝ち馬2頭はともに前走共同通信杯組。2着の2頭は前走スプリングS・弥生賞で前走1番人気でした。
前走共同通信杯組であれば【2-0-0-3】複勝率40.0%。
前走スプリングSまたは弥生賞組で前走1番人気であれば【0-2-0-2】複勝率50.0%。
該当馬がいれば注目したいですね。
予想オッズの上位馬で前走共同通信杯組なのは、ファントムシーフ。
前走スプリングSまたは弥生賞組で前走1番人気なのは、トップナイフ。
3番人気 【1-3-2-4】
勝率10.0% / 連対率40.0% / 複勝率60.0%
好走馬6頭中5頭は関東馬。残りの1頭は2016年2着マカヒキ。前走弥生賞2番人気1着。3戦3勝の無敗でした。
関東馬であれば【1-2-2-0】複勝率100.0%。いずれは崩れる年が出てくると思っていますが、どこまで関東馬の活躍が続くのか追いかけたいですね。
予想オッズの上位馬で関東馬なのは、ソールオリエンス。
4番人気 【0-2-1-7】
勝率0.0% / 連対率20.0% / 複勝率30.0%
好走馬はみな前走1着馬。また3勝馬でした。
前走1着であれば【0-2-1-3】複勝率50.0%。
3勝馬であれば【0-2-1-1】複勝率75.0%。着外の1頭は4着に健闘。ほぼほぼ馬券になっています。
予想オッズの上位馬で前走1着なのは、ソールオリエンス、ファントムシーフ、フリームファクシの3頭。
予想オッズの上位馬で3勝馬なのは、ファントムシーフ、フリームファクシの2頭。
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エフフォーリアが共同通信杯から
皐月賞を制したのは記憶に新しいところ。
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皐月賞 2023 軸馬候補
先程の前走レース別データ、当日別人気別データを加味した上で、現時点で注目しているのは…
ファントムシーフです。
皐月賞と相性の良い前走共同通信杯組の勝ち馬。臨戦過程からは外せないとみています。
同舞台で行われた昨年のホープフルSは4着に敗れていますが、出走馬の中で最もレース間隔が空いていました。レース当日も+10kgと、出走中最も馬体増減がありました。それでも勝ち馬から0.2秒差の4着。力は示したと思います。
勝利できるかは何とも言えないところも、堅実な馬なので活躍を期待しています。
皐月賞 2023 穴馬候補
最後に、現時点での穴馬候補を挙げたいと思います。
中山[最強]競馬ブログランキングへです。
前走は脚質に幅を持たせ、且つ結果もついてきました。収穫のある良い走りだったと評価しています。
勢いもあります。当日それなりに人気になっても狙ってみたいと考えています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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コメント一覧 (4)
1着 7-9-9-68
2着 2-1-0-29
3着 1-0-1-14
4着以下 0-0-0-32
4着以下は全滅です
前走の単勝人気別成績
1番人気 6-7-5-28
前走
2・3番手 5-3-2-42
4・5番手 3-1-5-36
この辺のデータに該当する馬
それなりにいます
あと芝の重賞勝ちの実績が欲しい
デビュー時の着順は私も気になっています。
またおっしゃる通り、重賞勝利実績は必要な要素ですね。
特に3年は重賞勝ち馬しか馬券になっていないですね。
記事にも書きたい要素の一つと考えています。
桜花賞とは違い、皐月賞は抜けた馬がいないと現時点では思っているので、
どのデータを重視するのか、悩ましくもあり楽しみでもありますね。
予想オッズも正直あてにならないかなと思っています。
たぶんファントムシーフが実際1番人気
になる?
フリームファクシは減点もありますが
鞍上レーン騎手です。
タスティエーラの人気が?です
10倍のオッズになるのだろうか?
かなり実力は拮抗してます。
トップナイフは新馬戦、6着厳しいデータ
です
雨の降り方で馬場適性も考慮ですね
たしかにソールオリエンスの1番人気は違うなという印象がありますね。
スプリングS組が意外と人気になるかなと思っていました。
当日はそうなるかもしれないですね。
G1においてレーン騎手は魅力たっぷりですね。
トップナイフはあとキャリア数が多いのも気になっています。