アルゼンチン共和国杯のデータ分析です。

まずは出走予定馬から。
馬名性齢負担
重量
騎手
アルバート
牡658.5シュタルケ
カムフィー
牡852.0勝浦
カレンミロティック
セ957.0池添
サラトガスピリット
牡553.0内田博
シホウ
牡653.0吉田隼
スワーヴリチャード
牡356.0Mデムー
セダブリランテス
牡354.0戸崎圭
ソールインパクト
牡553.0福永
タッチングスピーチ
牝554.0
デニムアンドルビー
牝754.0田辺
トウシンモンステラ
牡753.0
トルークマクト
牡753.0江田照
ハッピーモーメント
牡754.0津村
ヒットザターゲット
牡957.0三浦
プレストウィック
牡655.0シュミノ
マイネルサージュ
牡554.0柴田大
レコンダイト
牡755.0北村友
騎手は想定となります。

以上17頭が登録。フルゲート18頭立てとなりますので、全馬出走可能です。

アルゼンチン共和国杯 2017 予想オッズ

続いてnetkeibaさんの予想オッズです。
人気馬名予想オッズ
1スワーヴリチャード2.4
2アルバート2.8
3セダブリランテス6.4
4プレストウィック8.4
5ソールインパクト16.8
6デニムアンドルビー18.1
7カレンミロティック23.2
8レコンダイト24.2
9ハッピーモーメント35.2
10タッチングスピーチ42.8
11ヒットザターゲット59.4
12シホウ120.7
13マイネルサージュ121.7
14サラトガスピリット147.7
15トルークマクト285.4
16カムフィー296.8
17トウシンモンステラ302.9

東京舞台は3戦3連対。前走ダービー2着のスワーヴリチャード

昨年このアルゼンチン共和国杯で2着と実績のあるアルバート

デビューから3連勝で前走ラジオNIKKEI賞を制した、いまだ無敗の3歳馬セダブリランテス

重賞では好走歴がないもの、距離実績のあるプレストウィック

ここまでの4頭が予想オッズの一桁台となっています。


アルゼンチン共和国杯 2017 データ:前走人気別傾向

本日は、かなりざっくりとしたデータとなるんですが、各馬を選んでいく上で、ひとつの基準になってくれるのではないかと考えている、"前走人気別"の傾向について取り上げたいと思います。

※データは過去10年分です。


<前走人気別のデータ>
前走5番人気以内
10-6-6-52】(連対率21.6%、複勝率29.7%)

前走6番人気以内
0-4-4-90】(連対率4.1%、複勝率8.2%)


前走人気別にざっくりと分けていったデータとなります。

前走そこそこ人気になったか、そうでないかとというだけなんですが、上記の通り、数字としてははっきりとしたものが出ていました。

この10年の勝ち馬は全て前走5番人気以内。また好走馬の数からも分かるように、ほぼ毎年、前走5番人気以内の該当馬から2頭以上の好走馬が出てきており、好走馬が1頭しか出てこなかったのは、2007年の1回のみとなっていました。

これらの傾向を追っていきたいなと注目しています。




□該当馬
各馬を前走人気別に分けていくと以下の通り。
・前走5番人気以内
アルバート
サラトガスピリット
スワーヴリチャード
セダブリランテス
ソールインパクト
プレストウィック


・前走6番人気以下
カムフィー
カレンミロティック
シホウ
タッチングスピーチ
デニムアンドルビー
トウシンモンステラ
トルークマクト
ハッピーモーメント
ヒットザターゲット
マイネルサージュ
レコンダイト


上に挙げた予想オッズからは、当日人気を集めるであろう馬たちが全馬、前走5番人気以内に該当。

前走人気別の傾向からは、前走5番人気以内の該当馬から勝利馬、また好走馬が2頭以上出てきている流れとなっていますので、この傾向がガッツリと引き継がれると想定すれば、今年は比較的平穏な決着になるのではないかと、そういったところで注目したい傾向とみています。


現時点では、傾向を追っていく形で、前走5番人気以内の該当馬たちを中心に、予想を組み立てていこうと考えていますので、最後のその中で最も注目している軸馬候補の1頭を挙げたいと思います。
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(※アルバートでした)
です。

条件的にはいくつか不安もありますが、これまでの実績としては手堅い走りを期待できると注目しています。


応援の方、よろしくお願い致します。