エリザベス女王杯の予想です。
土曜日の結果からは、外も伸びていましたが、内からも好走馬が出てきていましたので、内外フラットな印象を受けました。昨年は差し、追込馬たちが活躍する結果となりましたが、今年はある程度好位につけた馬たちからも好走馬が出てくるのではないかと想定しています。人気馬の多くは、差し、追込脚質となりますので、ここに好位につけてくれそうな穴馬を絡めつつ、勝負したいと思います。
土曜日の結果からは、外も伸びていましたが、内からも好走馬が出てきていましたので、内外フラットな印象を受けました。昨年は差し、追込馬たちが活躍する結果となりましたが、今年はある程度好位につけた馬たちからも好走馬が出てくるのではないかと想定しています。人気馬の多くは、差し、追込脚質となりますので、ここに好位につけてくれそうな穴馬を絡めつつ、勝負したいと思います。
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エリザベス女王杯 2016 予想
軸馬は、マリアライトにしました。昨年は、稍重開催、傾向としては良い外目の枠というところで、ある程度条件が揃った中での優勝だったと思います。そんな昨年と比較すれば、今年は良馬場開催、内枠発走と、一見すると条件的にはマイナスになる印象がありましたので、少し評価を下げようかなとも考えたのですが、他の馬たちもそれなりの不安がありましたので、ここは気持ち変わらず、この馬を1番手に評価したいと思います。
また、条件としては昨年よりも厳しくなる印象はありますが、昨年はヌーヴォレコルト、ラキシス、ルージュバック、スマートレイアーといった実績馬が出走していましたので、メンバーを比較すれば、楽になる部分があると感じましたので、このメンバーであれば力の差を見せてもらいたいところがありますね。
この枠なので、近走のように後方からの競馬、外ぶん回しとなれば、不発に終わる可能性もありそうですが、4走前の日経賞や昨年の有馬記念では、前目でも競馬をしていましたので、今回も出たなりにある程度好位につけてもらいたいですね。凄く切れる末脚がある訳ではなく長く良い脚が使える馬だと思いますので、最後の直線である程度前につけていれば、自ずと結果はついてくると期待しています。
対抗馬1頭目は、ミッキークイーン。
前走ヴィクトリアマイルからの参戦というところで、不安も大きいですが、牝馬限定戦であれば、これまで連を外したことがありませんので、その堅実さを評価したいと思います。
今年に入ってからは2着続き、勝利はありませんが、マイルがベストの距離ではなく、やはりこの馬は中距離でこそだと思いますので、ここでの距離延長は大きくプラスに働くとみています。
1週間前追い切りではやや物足りない動きに映りましたが、最終追い切りは素人目からみても素晴らしい動きに変わっていましたので、休み明けは不安ながらも、引き続き、堅実な走りを期待したいと思います。安定感や能力自体はマリアライトよりも上にあると思いますので、これ以上は下げられないというところで、2番手評価としました。
対抗馬2頭目は、マキシマムドパリ。
もともとはここにシュンドルボンを置こうと考えていたんですが、現在のオッズでは6番人気。昨年の1着馬、一昨年前の3着馬、そした3年前の2着馬は当日6番人気だったので、4年連続で6番人気馬が好走となるのかと考えると、不安になってきましたので(馬鹿げた理由かもしれないですが…)、変更して、あまり評価をしていなかった前走条件組のこの1頭に注目したいと思います。
前走条件組は、0-1-1-23(連対率4.0%、複勝率8.0%)で、好走馬はわずか2頭。この2頭は前走1番人気1着となっていましたので、この点を考慮して、前走条件組の該当馬たちをあまり評価しないでおこうと考えていたんですが、冒頭にも挙げた通り、好位から競馬ができる馬というところでは、この馬の先行脚質は魅力に感じました。
昨年の秋華賞3着馬で、この時は差し、追込馬が上位を占める中、先行馬として唯一好走した1頭となりますので、この馬の先行力、そしてそこからの粘り込みの脚は評価できると思います。今回プリメラアスールあたりがゆったりと逃げていくと想定していますので、その少し後ろから競馬を進めて、早めに先頭に立てれば、勝利には届かなくとも、2、3着には粘り込めるのではないかと考えました。前走レース別の傾向からは不安もありますが、鞍上の武豊騎手とは相性も良いですし、ここも相手なりに走ってくれることを期待したいですね。
最後に穴馬は、I人気ブログランキング(※ヒルノマテーラでした)。
前走レース別の傾向からは非常に買いづらい1頭ではあるんですが、今年に入ってからは特に安定感が増してきており、重賞でも好走するなど、成長を感じられる部分がありますので、現在の状態を評価したい1頭。
前走から間隔がつまっているのでその点はマイナスと考えていましたが、過去にも同様の使われ方をしており、その成績が2-2-0-2。着外2回も4着とかなり安定した走りみせています。この臨戦過程自体に疑問もありましたが、この馬にとってはプラスに働いてくれそうですね。
近走からは脚質面にやや不安もありますが、それまでは好位や中団からもレースを進めており、スタートさえしっかりとこなしてくれれば、この枠なので近走ほど下げてこないのではないかと想定しています。また、京都外回りコースに限れば、大崩れしたことがありませんので、ここも変わらず上位争いに加わってくれるとみています。
<エリザベス女王杯 2016 予想>
◎軸馬:マリアライト
◯対抗馬1:ミッキークイーン
▲対抗馬2:マキシマムドパリ
△穴馬:I人気ブログランキング(※ヒルノマテーラでした)
☆流し:5、6、9、11、13番以外
※推奨馬・馬券について
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