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本日はクイーンステークス(2020)のデータ分析です。
まずは出走予定馬から挙げていきます。
| 馬名 | 性齢 | 負担 重量 | 騎手 |
|---|---|---|---|
| アロハリリー | 牝5 | 55.0kg | 池添 |
| ウインゼノビア | 牝4 | 55.0kg | － |
| オールフォーラヴ | 牝5 | 55.0kg | 横山武 |
| カリビアンゴールド | 牝6 | 55.0kg | 藤岡康 |
| コントラチェック | 牝4 | 55.0kg | ルメール |
| サムシングジャスト | 牝4 | 55.0kg | 武豊 |
| シャドウディーヴァ | 牝4 | 55.0kg | 内田博 |
| ジョブックコメン | 牝5 | 55.0kg | － |
| スカーレットカラー | 牝5 | 56.0kg | 岩田康 |
| タガノアスワド | 牝6 | 55.0kg | 西村淳 |
| ダンサール | 牝5 | 55.0kg | － |
| ナルハヤ | 牝6 | 55.0kg | 藤田菜 |
| ビーチサンバ | 牝4 | 55.0kg | 福永 |
| フェアリーポルカ | 牝4 | 56.0kg | 和田竜 |
| モルフェオルフェ | 牝5 | 55.0kg | 柴田善 |
| リープフラウミルヒ | 牝5 | 55.0kg | 丹内 |
| レッドアネモス | 牝4 | 55.0kg | 吉田隼 |
| レッドフィオナ | 牝5 | 55.0kg | － |
以上18頭が登録。
フルゲート14頭立てで、
レッドフィオナ
ジョブックコメン
ダンサール
ウインゼノビア
が除外対象となります。
クイーンステークス 2020 予想オッズ
続いてnetkeibaさんの予想オッズです。
| 人気 | 馬名 | 予想オッズ |
|---|---|---|
| 1 | フェアリーポルカ | 3.2 |
| 2 | スカーレットカラー | 3.3 |
| 3 | コントラチェック | 3.5 |
| 4 | ビーチサンバ | 5.6 |
| 5 | シャドウディーヴァ | 20.8 |
| 6 | カリビアンゴールド | 21.1 |
| 7 | リープフラウミルヒ | 30.0 |
| 8 | アロハリリー | 32.1 |
| 9 | サムシングジャスト | 37.5 |
| 10 | ナルハヤ | 45.8 |
| 11 | レッドアネモス | 61.3 |
| 12 | オールフォーラヴ | 61.3 |
| 13 | レッドフィオナ | 98.8 |
| 14 | モルフェオルフェ | 128.9 |
| 15 | ウインゼノビア | 146.1 |
| 16 | ジョブックコメン | 158.8 |
| 17 | タガノアスワド | 168.5 |
| 18 | ダンサール | 192.2 |
中山牝馬S、福島牝馬Sと重賞連勝中であるフェアリーポルカ。
昨年このクイーンステークス2着の実績があるスカーレットカラー。
小回りコースの中山で重賞2勝を上げているコントラチェック。
デビューからほとんどのレースで掲示板を外していないビーチサンバ。
ここまでが予想オッズの一桁台、上位4頭となります。
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クイーンステークス 2020 上位馬考察
※データは、過去10年分（2013年函館開催を除く）です。
フェアリーポルカ
前走は福島牝馬S3番人気1着。
前走福島牝馬S組は【1-0-0-4】。該当馬はみな当日6番人気以下。唯一の好走は、該当馬の中で1頭しかいなかった前走1着馬。前走結果が同じという点は評価できそうですね。
不安材料は、斤量増と相手強化です。
前々走は斤量52.0kg、前走は斤量54.0kg、そして今回は斤量56.0kgと、斤量の恩恵はなくなります。またここ2走に比べると、より相手が強くなる印象を受けます。重賞連勝の勢いがここで止まっても不思議はないとみています。
スカーレットカラー
前走はヴィクトリアM7番人気15着。
前走ヴィクトリアM組は【2-4-2-11】。好走馬の当日人気は1、2、1、1、2、1、10、3番人気で、ほとんどが当日人気馬。当日3番人気以内であれば【2-3-2-5】で複勝率58.3%。また当日1番人気であれば【1-2-1-1】。これらのデータからは外せない1頭となりそうですね。
不安材料は、脚質です。
昨年は勝ち馬とクビ差の2着と好走も、後方からの競馬となるので、差しきれるかは馬場や展開次第となりそう。大崩れはなさそうですが、昨年のように差しきれないかもしれません。
コントラチェック
前走はヴィクトリアM8番人気14着。
スカーレットカラーと同じく、前走ヴィクトリアM組。先述通り、人気馬が好走している傾向なので、人気を集める点は評価したいですね。
不安材料は、同型馬です。
メンバーを見渡すと逃げたそうな馬たちがチラホラといます。コントラチェックは控える競馬でも結果を残しているものの、重賞2勝はどちらも逃げているように、逃げてなんぼの馬だと評価しています。逃げれないと脆さが出そうで、同型馬の存在はマイナスに働くとみています。
ビーチサンバ
前走はヴィクトリアM9番人気9着。
こちらも同じく前走ヴィクトリアM組の1頭。好走の多くは当日3番人気以内から。当日4、5番人気は【0-0-0-3】と、数が少ないながら好走はないので、僅かなオッズ差・人気差が好走の明暗を分けるかもしれません。
不安材料は、コース形態です。
この馬のベストは成績にも出ているように東京か阪神、つまり伸び伸び走れる外回りコース。小回りコースの札幌への舞台替わりはマイナスな印象を受けますね。先行できれば面白そうなんですが。
予想オッズの上位馬の中で、最も注目しているのは、スカーレットカラーです。
脚質には不安が残るものの、コントラチェックのところで書いた通り、今年は逃げたい馬が何頭か揃いそうなので、前でやり合ってくれれば、展開が向かないってことはないとみています。
また主戦の岩田騎手に戻るのも好材料。予想オッズと同じく、当日1番人気に支持されれば、前走ヴィクトリアM組の好走データにも該当しますので、現状は軸馬候補最有力と考えています。
クイーンステークス 2020 穴馬候補
最後に、現時点で気になっている穴馬候補の1頭を挙げたいと思います。
札幌1[最強]競馬ブログランキングへです。
前走は距離や鞍上、位置取りなど様々言い訳できる敗戦だったとみています。今回は乗り替わりや距離変化など、条件が好転しますので、予想オッズと同じくらいの人気であれば狙ってみたいですね。
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