クイーンステークスの予想です。
今年は展望で取り上げた好走データの該当馬を中心に組んでいこうと考えていたんですが、いざオッズを見てみると、好走データに該当してほしかった馬が該当せず。反対にあまり買いたくないと思っていた馬が該当するということになりましたので、少し傾向には逆らう形となりますが、もともとから注目していた馬を中心に勝負したいと思います。
今年は展望で取り上げた好走データの該当馬を中心に組んでいこうと考えていたんですが、いざオッズを見てみると、好走データに該当してほしかった馬が該当せず。反対にあまり買いたくないと思っていた馬が該当するということになりましたので、少し傾向には逆らう形となりますが、もともとから注目していた馬を中心に勝負したいと思います。
クイーンステークス 2017 予想
軸馬は、E人気ブログランキング(※トーセンビクトリーでした)。冒頭にも挙げた通り、傾向からはマイナスデータ側に該当している1頭なので、不安ではありますが、もともとから注目していたということで、ここに置きたいと思います。
近走はあまり良いところがありませんが、斤量や距離というところで言い訳できる部分はあったと思います。今回はキャリアの中で最も使われた1800mに変わりますので、ここでの距離変わりは期待が持てるでしょうし、好位から競馬を進めれる馬なので、スタートさえしっかりとこなしてくれれば、この枠もプラスに働くとみています。
2016年以降は、勝つか6着以下かという極端な成績が続いていますので、今回は勝つ方に期待したいですね。
対抗馬の2頭は、前走重賞で勝利を収めた、アドマイヤリードとマキシマムドパリ。
アドマイヤリードは、2016年の秋以降は6戦をこなし全て連対。その勢いのままヴィクトリアマイルマイルを制覇と、この1年でしっかりと力をつけてきた1頭。
また前走ヴィクトリアマイル組は【3-4-1-10】(連対率38.9%、複勝率44.4%)で、臨戦過程だけでもそこそこ良い傾向なんですが…
・前走5着以内
【3-1-0-1】(連対率、複勝率ともに80.0%)
・当日2番人気以内
【3-1-1-3】(連対率50.0%、複勝率62.5%)
と、前走上位馬、当日人気馬であればさらに良い傾向となりますので、データの後押しも十分。
開幕週を考えれると、脚質的に差しきれるかは不安もありますが、外枠になったので包まれる心配はほぼなくなったでしょうから、ずっと外々を回るなど大幅なロスが発生しなければ、ここも上位に加わってくれるとみています。
マキシマムドパリは、展望で取り上げた、前走から距離短縮組の1頭。
展望では以下のデータを挙げました。
■距離短縮組
【3-3-5-45】(連対率10.7%、複勝率19.6%)
全体成績から単勝オッズ別で分けていくと…
・単勝オッズ一桁台(10.0倍未満)
【3-2-5-15】(連対率20.0%、複勝率40.0%)
・単勝オッズ二桁台以上(10.0倍以上)
【0-1-0-30】(連対率、複勝率ともに3.2%)
以上のように、単勝オッズ一桁台に好走馬が偏った傾向となっています。
現在のオッズ(土曜日 21:30)からは、距離短縮組で唯一、良いデータ側に該当していますので、ここは外せない1頭とみています。
鞍上の藤岡佑介騎手が騎乗時は2戦2勝と相性も良いので、引き続きを期待したいですね。
最後に穴馬は、エテルナミノル。
少し狙い過ぎかなというところはあるんですが、以下のデータに注目しました。
・前走1600万下組
・同距離組(1800m)
・前走と同斤量組
・関西馬
この4点を満たした該当馬は→【2-0-1-3】(連対率33.3%、複勝率50.0%)。
好走馬3頭の内1頭は当日1番人気も、他2頭は当日11番人気、12番人気と、下位人気馬も好走。数字上は2頭に1頭が好走していますので、この人気であれば狙ってみるのも面白いのではないかと考えました。
これまでの走りからは、好位に取り付いてこその馬なので、今回の大外枠はマイナスな印象も、スタートが遅い馬ではないので、積極的に良い位置を取りにいってもらいたいですね。
<クイーンステークス 2017 予想>
◎軸馬:E人気ブログランキング(※トーセンビクトリーでした)
◯対抗馬1:アドマイヤリード
▲対抗馬2:マキシマムドパリ
△穴馬:エテルナミノル
☆流し:4、5、9、11番以外
※推奨馬・馬券について
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