桜花賞のデータ展望です。

まずは出走予定馬を見ていきます。
馬名性齢負担
重量
騎手
アースライズ
牝355.0三浦
アンドリエッテ
牝355.0川田
キャットコイン
牝355.0柴田善
クールホタルビ
牝355.0藤田
クイーンズリング
牝355.0Mデムーロ
クルミナル
牝355.0池添
ココロノアイ
牝355.0横山典
コンテッサトゥーレ
牝355.0北村友
スキースクール
牝355.0
スノーエンジェル
牝355.0松山
テンダリーヴォイス
牝355.0戸崎圭
トーセンラーク
牝355.0吉田隼
ノースメイジャイ
牝355.0Mデムーロ
ノーブルヴィーナス
牝355.0四位
ノットフォーマル
牝355.0
フェアラフィネ
牝355.0川須
ペルフィカ
牝355.0菱田
ミッキークイーン
牝355.0浜中
ムーンエクスプレス
牝355.0松山
メイショウメイゲツ
牝355.0吉田豊
ルージュバック
牝355.0戸崎圭
レオパルディナ
牝355.0武豊
レッツゴードンキ
牝355.0岩田
ローデッド
牝355.0戸崎圭
※騎手はまだ確定していません。

以上、24頭が登録されています。

未だ無敗、デビューから3連勝中のルージュバッククイーンズリングキャットコイン。まだ4着以下を取っていない、ココロノアイレッツゴードンキミッキークイーン。重賞実績、戦歴的にもこの6頭が上位を分け合う形となりそうですね。


さて本日は勝利馬探しです。実績、これまでの走りを見る限りでは、先に挙げた6頭の中から桜花賞馬が出てくるのではないかと思いますが、阪神競馬場が改装された過去8年の勝利から注目したい点をみていきいます。

注目したい点は…
・重賞で3着以内の好走歴
・前走5番人気以内、前走4着以内
・阪神芝を経験
・新馬戦で3番人気以内
・デビューからこれまで複勝率75.0%をキープ
・牡馬混合戦で好走歴
の6点。

今年は有力馬が多く、先に挙げた6頭はほとんどの点をクリアしています。なので絞り込みというのは難しいんですが、反対に、その中でいくつか不安があると感じる馬が何頭かいます。それは…

キャットコインルージュバックです。

この2頭の不安点は、阪神競馬場の経験がない点前走レースです。

どちらも無敗で重賞制覇した馬ですし、ルージュバックは昨年の2戦目勝利後から、この馬からクラシックは中心に考えようと思っていた1頭なので、推したいくらいなんですが、過去のデータとしてはいただけないということですね。

どちらも初の舞台で勝利を勝ち取ってきている馬なので、能力でこなせる可能性も十分に考えられますが、まだキャリアの浅い若駒なので、舞台経験のある馬と、そうでない馬ではわずかがら差が出てくるのではないかと、また今回はG1となりますので、これまで通用していたことが通用しなくなる可能性もあるのではないかと考えています。

そして、キャットコイン前走クイーンCルージュバック前走きさらぎ賞と、これまた王道のステップレースからそれている点が気になりますね。前走クイーンCから桜花賞馬になった馬は、2006年、2004年と2頭いるんですが、阪神競馬場が改装された2007年以降は、最高で2着までとなります。きさらぎ賞から出てきた馬は探せませんでした(そもそも、きさらぎ賞を勝利した牝馬が何十年ぶりでしたね。。。)。優先出走権が与えられるトライアルレースとは違う路線から、勝利できたのは、2011年のマルセリーナ1頭のみで、前走エルフィンSでした。勝利馬が出ていない訳ではないので、可能性が0ということではないんですが、この2点から、勝ってほしいという思いとは裏腹に、データ的には少し警戒したいと考えています。


なんだかんだ言いましたが、この桜花賞は枠の優劣がはっきりとしたレースとなりますので、あとは枠順から勝利馬を探していければと思います。どんなに良いデータが揃っていても、枠順が悪ければ好走も危ぶまれるほど、優劣がはっきりしていますので、その部分を枠順決定後、注目したいと考えています。


最後に、過去のデータ上、良い傾向にあると思う、現時点での軸馬候補は…
A人気ブログランキング

A人気ブログランキング
の2頭。

この舞台での実績もありますし、前走レースも良く、これまでの走りからも力は上位ですし、どんな走りを見せてくれるのか注目しています。

新参者ですが、応援の方、
よろしくお願い致します。