オークスのデータ展望です。
まずは出走予定馬をみていきます。
※騎手は予定となります。
以上、24頭が登録されています。
抽選対象馬は…
アドマイヤリード
キンショーユキヒメ
ダンツペンダント
ビッシュ
ペプチドサプル
の5頭。
優先出走権を持った馬、賞金上位馬から回避がなければ、この5頭から4頭が出走可能となります。
以下は除外対象馬です。
アオイプリンセス
クィーンズベスト
クレディーヴァ
ネオヴェルザンディ
ハマヒルガオ
の5頭。
まずは出走予定馬をみていきます。
馬名 | 性齢 | 負担 重量 | 騎手 |
---|---|---|---|
アウェイク
| 牝3 | 55.0 | 吉田豊 |
アオイプリンセス
| 牝3 | 55.0 | - |
アットザシーサイド
| 牝3 | 55.0 | 福永 |
アドマイヤリード
| 牝3 | 55.0 | 岩田 |
ウインファビラス
| 牝3 | 55.0 | 松岡 |
エンジェルフェイス
| 牝3 | 55.0 | C.ルメール |
キンショーユキヒメ
| 牝3 | 55.0 | 松山弘平 |
クィーンズベスト
| 牝3 | 55.0 | - |
ゲッカコウ
| 牝3 | 55.0 | 柴田大 |
サクレディーヴァ
| 牝3 | 55.0 | - |
シンハライト
| 牝3 | 55.0 | 池添 |
ジェラシー
| 牝3 | 55.0 | 横山典 |
ダイワドレッサー
| 牝3 | 55.0 | 三浦 |
ダンツペンダント
| 牝3 | 55.0 | 古川 |
チェッキーノ
| 牝3 | 55.0 | 戸崎 |
デンコウアンジュ
| 牝3 | 55.0 | 川田 |
ネオヴェルザンディ
| 牝3 | 55.0 | - |
ハマヒルガオ
| 牝3 | 55.0 | - |
ビッシュ
| 牝3 | 55.0 | M.デムーロ |
フロムマイハート
| 牝3 | 55.0 | 石橋脩 |
フロンテアクイーン
| 牝3 | 55.0 | 蛯名 |
ペプチドサプル
| 牝3 | 55.0 | 四位 |
レッドアヴァンセ
| 牝3 | 55.0 | 田辺 |
ロッテンマイヤー
| 牝3 | 55.0 | T.ベリー |
以上、24頭が登録されています。
抽選対象馬は…
アドマイヤリード
キンショーユキヒメ
ダンツペンダント
ビッシュ
ペプチドサプル
の5頭。
優先出走権を持った馬、賞金上位馬から回避がなければ、この5頭から4頭が出走可能となります。
以下は除外対象馬です。
アオイプリンセス
クィーンズベスト
クレディーヴァ
ネオヴェルザンディ
ハマヒルガオ
の5頭。
今年は、前走接戦を制し桜花賞馬に輝いたジュエラーが骨折のため戦線離脱。また桜花賞で断然の1番人気であった、2歳王者メジャーエンブレムは先々週のNHKマイルカップに出走となりましたので、今年は阪神JF馬も桜花賞馬も不在のオークスとなります。これはウオッカ(阪神JF馬)、ダイワスカーレット(桜花賞馬)の代である、2007年以来。
このジュエラー、メジャーエンブレムが出走しないということなので、前走ジュエラーと叩き合いを見せたシンハライトに注目が集まりそうですね。鞍上の池添騎手も、NHKマイルカップ、天皇賞春、桜花賞と、今年はG1で2着3回と惜しい競馬が続いていますので、騎手としても注目したいところがありますね。
ではここからnetkeibaさんの予想オッズと、上位人気馬についてみていきたいと思います。
人気 | 馬名 | 予想オッズ |
---|---|---|
1 | シンハライト | 2.0 |
2 | チェッキーノ | 3.4 |
3 | ロッテンマイヤー | 9.0 |
4 | アットザシーサイド | 9.9 |
5 | エンジェルフェイス | 15.8 |
6 | デンコウアンジュ | 17.5 |
7 | レッドアヴァンセ | 24.2 |
8 | ジェラシー | 29.6 |
9 | アドマイヤリード | 45.3 |
10 | フロンテアクイーン | 48.8 |
1番人気予想:シンハライト
先にも挙げた通り、桜花賞馬ジュエラーも、メジャーエンブレムをいないということであれば、前走桜花賞で2着に好走したこの馬に人気が集中するにも致し方ないですね。桜花賞で4着と敗れたメジャーエンブレムも先々週NHKマイルカップを制していますし、そこに先着したということを考えれば、ここは力の差を見せつけてもらいたいですね。シンハライトはこれまで1600mまでしか経験がなく、半兄、半姉は2000mまでの好走実績しかありませんので、距離が不安視される可能性もありますが、母父はジャパンカップの勝ち馬ですし、これまでの走りからは、かかり癖もないようなので、しっかりと折り合いさえつければ問題ないとみています。
それよりも心配なのは、ずっと僅差が続いていることですかね。もちろん、ここ2戦の相手はジュエラーでしたので仕方ない部分もあると思うんですが、相手なりに走ってしまう馬なのかと。今回も接戦になる可能性があれば、取りこぼす可能性もありそうかなと。言っても心配な点はそれくらいで、好走データは揃っていますので、軸か対抗には挙げる予定です。
2番人気予想:チェッキーノ
目下3連勝中と勢いに乗る前走フローラステークスの勝利馬。前走は大外をものともせず、最速上りを見せて完勝しています。私自身、前走はこの馬を軽視したんですが、あの走りを見せられると、逆らえない所がありますね。また自身はアネモネステークスを勝利し、桜花賞の出走権を得ていたものの、自重してオークスへ向かう形となりましたので、早い段階からここに目指していたことを考えれば、当然有力になりそうですね。この馬の一番の心配な点は、父キングカメハメハという点。父サンデー系に比べれば、出走馬自体が少ないということもありますが、過去10年、父ミスプロ系は1-0-0-20。その中で、父キンカメハメハ産駒は1-0-0-7。唯一の好走馬は後の3冠牝馬アパパネとなります。アパパネの好走は2010年のオークスとなりますので、間隔的にはそろそろあっても良いと思っているんですが、ここが心配な点ではありますね。
3番人気予想:ロッテンマイヤー
前走忘れな草賞の勝利馬で、母の母はビワハイジとなる良血馬ですね。これまで3戦をこなし、2-0-1-0と堅実に走っています。また前々走クイーンカップではメジャーエンブレムに離されるも3着と好走しています。先行力があるというところでは面白そうな馬ではありますが、こちらもチェッキーノ同様に、父の血統が気になりますね。この馬の父はクロフネで、過去10年、クロフネ産駒は0-0-1-5と数は少ないですが、連対馬はなし。唯一の好走馬は2011年のホエールキャプチャとなります。当日人気馬というところでは可能性がありそうですが、先に挙げた2頭よりかは、魅力は落ちますね。
4番人気予想:アットザシーサイド
前走桜花賞では、連対馬であるジュエラーとシンハライトには離されるも、メジャーエンブレムに先着し3着と好走、力を見せてくれました。前走のような走りができれば再度チャンスがありそうですね。こちらも先に挙げたチェッキーノと同じく、父キンカメハメハ。先に挙げた父ミスプロ系、父キンカメのデータを考えれば、この馬とチェッキーノ―が一緒に好走するのはないようにも思えてきますね。前走桜花賞ではこの馬を穴馬として選ぶことができましたが、それは前日の馬場があってこそですし、能力は認めるものの、今回は“流し”に回りそうですね。
以上が、予想オッズの単勝オッズ一桁台の上位馬となります。
この4頭の中では、1番人気が濃厚でしょうが、シンハライトに最も注目しています。
これまでの実績や走りももちろんありますが、予想の人気馬の中で、唯一の父サンデー系、しかもディープインパクト産駒ということが大きいですね。
他の馬たちが同じように父サンデー系だったり、ディープインパクト産駒なら目移りしていたかもしれないですが、他の3頭は全馬、父非サンデー系。しかも、ディープインパクト産駒は、4年連続で連対馬を出していますので、このオークスでは好調も好調なので、引き続きを期待したいとシンプルに考えています。
最後に、現時点での穴馬候補を挙げたいと思います。
A人気ブログランキング(※ペプチドサプルでした)です。
前走からの臨戦過程としては、そこまで良くないですが、これまでの走りからは、堅実さがここで活きてくるのではないかと注目しています。抽選馬となりますので出走叶えば狙ってみたいですね。
新参者ですが、応援の方、
よろしくお願い致します。