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日経賞(2022)のデータ分析です。
本日は、穴馬の活躍があればこのデータからではないかと気になっている、ほぼほぼ毎年馬券になっている複勝率45.2%の好走データについて見ていきたいと思います。
まずは過去の該当馬たちを挙げていきます。
日経賞 2022 複勝率45.2%の好走データ
※データは、過去10年分です。
着順(当日人気):該当馬
の順に記載。
■2021
1着(4番人気):ウインマリリン
3着(2番人気):ワールドプレミア
9着(10番人気):アールスター
■2020
1着(1番人気):ミッキースワロー
3着(9番人気):スティッフェリオ
■2019
3着(4番人気):サクラアンプルール
5着(6番人気):ゴーフォザサミット
■2018
1着(3番人気):ガンコ
3着(6番人気):サクラアンプルール
4着(4番人気):ロードヴァンドール
■2017
2着(7番人気):ミライヘノツバサ
5着(1番人気):ゴールドアクター
7着(10番人気):ヤマカツライデン
9着(5番人気):ジュンヴァルカン
11着(8番人気):ツクバアズマオー
■2016
5着(5番人気):ディサイファ
■2015
3着(6番人気):ホッコーブレーヴ
6着(9番人気):ステラウインド
■2014
3着(3番人気):ラストインパクト
4着(13番人気):サトノアポロ
5着(2番人気):フェノーメノ
12着(5番人気):アドマイヤフライト
■2013
2着(9番人気):カポーティスター
3着(7番人気):ムスカテール
4着(3番人気):タッチミーノット
7着(6番人気):ダノンバラード
11着(5番人気):トランスワープ
■2012
2着(2番人気):ウインバリアシオン
3着(1番人気):ルーラーシップ
11着(4番人気):トーセンラー
14着(7番人気):ヤングアットハート
過去の該当馬は以上31頭。
この31頭に共通した点は…
①前走と同斤量
②前走5番人気以内
の2点です。
これらの条件を満たすと→【3-3-8-17】
(勝率9.7%、連対率19.4%、複勝率45.2%)
の好走データ。
このデータで注目したいのは、以下3点。
・過去10年中9年で馬券になっていること(馬券外だった2016年は出走が1頭と少ない年でした)。
・人気馬だけでなく穴馬も活躍していること。
・数字が示すとおり、好走馬の約半数が満たしていた条件であること。
数字もそこまで悪くはない上、ほぼほぼ毎年馬券になっているので、出走があれば押さえておきたいデータとみています。
今年はデータの該当馬が3頭を予定。近年同様、数はそこまで多くはありません。
またタイトルホルダーやアサマノイタズラ、ウインキートスといった人気濃厚馬は該当馬ではありませんので、有力馬たちの相手候補して面白いのではないかと考えています。
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日経賞 2022 データの該当馬
好走条件①前走と同斤量、②前走5番人気以内の2点を全て満たしているのは…
ヒートオンビート
ボッケリーニ
ラストドラフト
の3頭です。
netkeibaさんの予想オッズ(3/24 22:00時点)と参考にすると…
ヒートオンビート→4番人気予想
ボッケリーニ→6番人気予想
ラストドラフト→11番人気予想
ヒートオンビートはそこそこ人気が集まりそうですが、単勝オッズ10倍を切るようなことはなさそうなので、3頭ともに穴馬候補として面白いとみています。
過去の結果で言うと2015年のように、下位人気馬しか該当馬がいない中でも活躍馬が出てきてくれることを期待したいですね。
あとは枠順やお天気(週末は雨予報なので)との相談になりますが、現状はここから穴馬候補を選んでいきたいと考えています。
日経賞 2022 穴馬候補
最後に、今回取り上げたデータの該当馬たちの中で、最も気になっている1頭を挙げたいと思います。
中山1[最強]競馬ブログランキングへです。
実績からは距離への不安は残るものの、血統背景やこれまでの走りからは距離が伸びてもこなしてくれるのではないかと注目しています。
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