日経賞のデータ展望です。
まずは阪神競馬場で開催となった2011年を除く、過去9年の結果を見ていきます。
まずは阪神競馬場で開催となった2011年を除く、過去9年の結果を見ていきます。
<過去9年(阪神競馬場で開催となった2011年を除く)、好走馬の当日人気>
※1番人気:赤、2番人気:青、3番人気:黄、4番人気:ピンク、5番人気:緑で色分けしてます。
出走馬の関係もあるとは思いますが、2005年~2008年の比較的堅い印象も、その後は少々荒れ傾向となっています。今年は実績馬が揃った印象なので、比較的堅く決まるのではないかと個人的には思っているんですが、この近年の結果を見ていると、今年も下位人気馬となる穴馬が1頭くらいは絡んできそうな流れがあるのではないでしょうか。
さて本日は穴馬探しです。この9年、当日6番人気以下で好走したのは、全好走馬27頭中9頭。この9頭から注目したい点をみていきます。以下の通りです。
・重賞好走歴
・芝2400m以上のレースで勝利実績
・中山巧者
・長距離血統
の4点です。
ざっくりとなんですが、重賞好走歴、芝2400m以上のレースでの勝利実績、中山巧者という点は、該当しない馬も少なからずいますので、あればプラスというところで、やはり一番注目したいのは血統面となりますね。
この過去9年、6番人気以下から好走した馬たちは以下の通りです。
2014年10番人気2着:ホッコーブレーヴ
父:マーベラスサンデー、母父:ダンシングブレーヴ
2013年9番人気2着:カポーティスター
父:ハーツクライ
2013年7番人気3着:ムスカテール
父:ヤマノトップガン
2012年12番人気1着:ネコパンチ
母父:ダンシングブレーヴ
2010年6番人気1着:マイネルキッツ
父:チーフベアハート、母父:サッカーボーイ
2010年7番人気3着:トーセンクラウン
父:オペラハウス、母父:ダンシングブレーヴ
2009年7番人気2着:マイネルキッツ
父:チーフベアハート、母父:サッカーボーイ
2006年6番人気2着:ストラタジェム
父:サンデーサイレンス、母父:サドラーズウェルズ
2005年8番人気3着:ブルートルネード
母父:シンボリルドルフ
以上のように、父や母父自身が長距離実績馬、もしくは長距離重賞で活躍している馬を輩出しているというのが、深く掘り下げなくとも、父、母父から読み取れることが分かります。これだけはっきりと傾向が出ていますので、となれば素直にここを狙っていきたいなと思いますね。
今年は、すでにこのレースで好走歴がある有力馬が多く出走しますので、下位人気馬になるであろう馬たちの中で、血統的に注目したいのは…
G人気ブログランキング(※トーセンアルニカでした。)
G人気ブログランキング(※ラブイズブーシェでした。)
の2頭。
実績馬、有力馬が多い中では、実績がない分、見劣りはしますが、共に長距離血統の背景があり、その他、注目した点もある程度はクリアしていますので、現時点での穴馬候補と考えています。
新参者ですが、応援の方、
よろしくお願い致します。
年 | 1着馬 | 2着馬 | 3着馬 | 天候 | 馬場 | 出走数 |
---|---|---|---|---|---|---|
2014 | 1番人気 | 10番人気 | 3番人気 | 晴 | 良 | 15頭 |
2013 | 1番人気 | 9番人気 | 7番人気 | 晴 | 良 | 14頭 |
2012 | 12番人気 | 2番人気 | 1番人気 | 曇 | 重 | 14頭 |
2010 | 6番人気 | 4番人気 | 7番人気 | 晴 | 稍重 | 15頭 |
2009 | 4番人気 | 7番人気 | 3番人気 | 晴 | 良 | 14頭 |
2008 | 1番人気 | 3番人気 | 2番人気 | 晴 | 良 | 13頭 |
2007 | 3番人気 | 2番人気 | 1番人気 | 小雨 | 良 | 14頭 |
2006 | 1番人気 | 6番人気 | 8番人気 | 晴 | 良 | 13頭 |
2005 | 5番人気 | 3番人気 | 2番人気 | 晴 | 良 | 13頭 |
出走馬の関係もあるとは思いますが、2005年~2008年の比較的堅い印象も、その後は少々荒れ傾向となっています。今年は実績馬が揃った印象なので、比較的堅く決まるのではないかと個人的には思っているんですが、この近年の結果を見ていると、今年も下位人気馬となる穴馬が1頭くらいは絡んできそうな流れがあるのではないでしょうか。
さて本日は穴馬探しです。この9年、当日6番人気以下で好走したのは、全好走馬27頭中9頭。この9頭から注目したい点をみていきます。以下の通りです。
・重賞好走歴
・芝2400m以上のレースで勝利実績
・中山巧者
・長距離血統
の4点です。
ざっくりとなんですが、重賞好走歴、芝2400m以上のレースでの勝利実績、中山巧者という点は、該当しない馬も少なからずいますので、あればプラスというところで、やはり一番注目したいのは血統面となりますね。
この過去9年、6番人気以下から好走した馬たちは以下の通りです。
2014年10番人気2着:ホッコーブレーヴ
父:マーベラスサンデー、母父:ダンシングブレーヴ
2013年9番人気2着:カポーティスター
父:ハーツクライ
2013年7番人気3着:ムスカテール
父:ヤマノトップガン
2012年12番人気1着:ネコパンチ
母父:ダンシングブレーヴ
2010年6番人気1着:マイネルキッツ
父:チーフベアハート、母父:サッカーボーイ
2010年7番人気3着:トーセンクラウン
父:オペラハウス、母父:ダンシングブレーヴ
2009年7番人気2着:マイネルキッツ
父:チーフベアハート、母父:サッカーボーイ
2006年6番人気2着:ストラタジェム
父:サンデーサイレンス、母父:サドラーズウェルズ
2005年8番人気3着:ブルートルネード
母父:シンボリルドルフ
以上のように、父や母父自身が長距離実績馬、もしくは長距離重賞で活躍している馬を輩出しているというのが、深く掘り下げなくとも、父、母父から読み取れることが分かります。これだけはっきりと傾向が出ていますので、となれば素直にここを狙っていきたいなと思いますね。
今年は、すでにこのレースで好走歴がある有力馬が多く出走しますので、下位人気馬になるであろう馬たちの中で、血統的に注目したいのは…
G人気ブログランキング(※トーセンアルニカでした。)
G人気ブログランキング(※ラブイズブーシェでした。)
の2頭。
実績馬、有力馬が多い中では、実績がない分、見劣りはしますが、共に長距離血統の背景があり、その他、注目した点もある程度はクリアしていますので、現時点での穴馬候補と考えています。
新参者ですが、応援の方、
よろしくお願い致します。