新潟2歳ステークスのデータ展望です。
本日はこの新潟2歳ステークスを好走する上で、重要となる前走上がり3Fタイム、その傾向から少し気になった点を取り上げたいと思います。ではまず全体の成績から。
本日はこの新潟2歳ステークスを好走する上で、重要となる前走上がり3Fタイム、その傾向から少し気になった点を取り上げたいと思います。ではまず全体の成績から。
過去10年(2014年~2005年)の前走上がり3Fタイムの順位別の成績となります。以下、4つに分けて見ていきます。
■前走1位
8-6-7-60(連対率17.3%、複勝率25.9%)
■前走2位
1-2-3-37(連対率7.0%、複勝率14.0%)
■前走3位
0-0-0-17(好走馬ナシ)
■前走4位以下
1-2-0-32(連対率、複勝率8.6%)
新潟は長い直線がありますし、この新潟2歳ステークスはスローからの瞬発力勝負になりやすい傾向がありますので、前走でも上がりの速かった馬=好走馬のほとんどが前走上がり3Fタイム1位だった馬たちとなっています。
続いて、出走各馬を、上と同じ形で、前走上がり3Fタイム別に分けていきました。以下の通りです。
■前走1位(該当馬:10頭)
ウインファビラス
ウインミレーユ
エポック
カネノイロ
カミノライデン
キャプテンペリー
タニセンビクトリー
ヒプノティスト
マコトルーメン
ロードクエスト
■前走2位(該当馬:1頭)
ペルソナリテ
■前走3位(該当馬:5頭)
トウショウドラフタ
ノーフォロワー
ファド
プリンシパルスター
ルグランフリソン
■前走4位以下(該当馬:2頭)
シトロン
トモジャクール
以上。
今年の出走馬を見渡してみて、気になった部分、それは…
全く好走馬が出ていない前走3位の該当馬が多い
という点です。
過去10年の中で、前走3位だった該当馬の中で、当日人気5番人気以内に支持された馬は、わずか1頭(この馬は当日1番人気でした。)しかいないので、そこまで気にすることもないとは思いますが、ここまで好走馬が出てきていないというのは少し気になりますね。今年は前回の展望でも注目したプリンシパルスターや、当レースと同じ舞台で前走逃げ切り勝ちを収めたルグランフリソンもいます。予想オッズでも上位に支持されていましたので、どちらかが傾向を破ってくれるかもしれないですが、傾向通りであれば、この組は全滅ということも考えられます。。。今年は該当馬も多く、過去10年も好走馬が出てきていないなら、今年は出てきてきますよってな話かもしれませんが、この傾向がある上で、そこをあえて狙っていくのは少しコワいなと感じています。
次に、前走3位だった馬たちは“流し”という想定のもと、次に気になるのは…
前走2位や4位以下の該当馬に可能性があるのか
という点ですね。
ということで、過去10年、前走2位だった組、4位以下だった組の好走馬たちから、共通点を探っていきました。
無理くり絞り込んではいないので、好走率は2、3割程度と、高くはないですが、ざっくり挙げると、各組、以下の共通点が見られました。
■前走2位
・前走芝1400mまたは1600mに出走
・前走1着馬
■前走4位以下
・前走上がり3Fタイム4位または5位
・前走新潟芝1400mに出走
・前走1.0秒以上負けを除く
前走2位からの好走馬は、前走距離・着順。前走4位以下からの好走馬は、前走の上がり3Fタイム・前走舞台・着差で、共通点が見られました。
この傾向が続いてくれれば…
■前走2位
ペルソナリテ(前走芝1400m、1着馬)
■前走4位以下
トモジャクール(前走上がり3Fタイム5位、前走新潟芝1400m、0.2秒差)
の2頭は、馬券には忍ばせておきたいなと思いますね。
ペルソナリテは前回の展望でも挙げましたが、当日人気は濃厚な1頭。近2走共に僅差ではありますが、唯一の2勝馬というところでも、目が離せないですね。
またトモジャクールはこれまで2戦、共に上がり3Fタイムが4位で、速い上がりを使っていないので期待は薄そうですが、前走はペルソナリテと0.2秒差と、相手なりに走っています。ここ2戦の結果からは、速い脚は使えないですが、常に4位くらいの脚が出せる馬なのであれば、ここらで前につけて競馬をしてきたら、こわい存在になるかもしれないですね。大穴には良いかもしれないですね。
以上が、これまでの傾向と、今年の出走馬から気になった点となります。
前走上がり3Fタイム1位以外の馬たちはどうなんだというところですね。今回名前の挙がったプリンシパルスターやルグランフリソン、ペルソナリテ、トモジャクールあたりは注目しつつも、推奨するかはもう少し悩みたいと思います。前日傾向がカギになりそうですね。
最後に、シンプルに期待値が高いのは、該当馬も圧倒的に多い、前走上がり3Fタイム1位組となりますので、この該当馬10頭から、狙ってみたいなと考えている穴馬候補を挙げていきます。
キャプテンベリー
E人気ブログランキング(※タニセンビクトリーでした)
の2頭。
前走レース別の傾向などからはマイナス面もありますが、血統面や前走内容からは、どうしても気になる2頭。あとは前日の傾向などが、プラスになってくれることを願うばかりですね。
新参者ですが、応援の方、
よろしくお願い致します。
■前走1位
8-6-7-60(連対率17.3%、複勝率25.9%)
■前走2位
1-2-3-37(連対率7.0%、複勝率14.0%)
■前走3位
0-0-0-17(好走馬ナシ)
■前走4位以下
1-2-0-32(連対率、複勝率8.6%)
新潟は長い直線がありますし、この新潟2歳ステークスはスローからの瞬発力勝負になりやすい傾向がありますので、前走でも上がりの速かった馬=好走馬のほとんどが前走上がり3Fタイム1位だった馬たちとなっています。
続いて、出走各馬を、上と同じ形で、前走上がり3Fタイム別に分けていきました。以下の通りです。
■前走1位(該当馬:10頭)
ウインファビラス
ウインミレーユ
エポック
カネノイロ
カミノライデン
キャプテンペリー
タニセンビクトリー
ヒプノティスト
マコトルーメン
ロードクエスト
■前走2位(該当馬:1頭)
ペルソナリテ
■前走3位(該当馬:5頭)
トウショウドラフタ
ノーフォロワー
ファド
プリンシパルスター
ルグランフリソン
■前走4位以下(該当馬:2頭)
シトロン
トモジャクール
以上。
今年の出走馬を見渡してみて、気になった部分、それは…
全く好走馬が出ていない前走3位の該当馬が多い
という点です。
過去10年の中で、前走3位だった該当馬の中で、当日人気5番人気以内に支持された馬は、わずか1頭(この馬は当日1番人気でした。)しかいないので、そこまで気にすることもないとは思いますが、ここまで好走馬が出てきていないというのは少し気になりますね。今年は前回の展望でも注目したプリンシパルスターや、当レースと同じ舞台で前走逃げ切り勝ちを収めたルグランフリソンもいます。予想オッズでも上位に支持されていましたので、どちらかが傾向を破ってくれるかもしれないですが、傾向通りであれば、この組は全滅ということも考えられます。。。今年は該当馬も多く、過去10年も好走馬が出てきていないなら、今年は出てきてきますよってな話かもしれませんが、この傾向がある上で、そこをあえて狙っていくのは少しコワいなと感じています。
次に、前走3位だった馬たちは“流し”という想定のもと、次に気になるのは…
前走2位や4位以下の該当馬に可能性があるのか
という点ですね。
ということで、過去10年、前走2位だった組、4位以下だった組の好走馬たちから、共通点を探っていきました。
無理くり絞り込んではいないので、好走率は2、3割程度と、高くはないですが、ざっくり挙げると、各組、以下の共通点が見られました。
■前走2位
・前走芝1400mまたは1600mに出走
・前走1着馬
■前走4位以下
・前走上がり3Fタイム4位または5位
・前走新潟芝1400mに出走
・前走1.0秒以上負けを除く
前走2位からの好走馬は、前走距離・着順。前走4位以下からの好走馬は、前走の上がり3Fタイム・前走舞台・着差で、共通点が見られました。
この傾向が続いてくれれば…
■前走2位
ペルソナリテ(前走芝1400m、1着馬)
■前走4位以下
トモジャクール(前走上がり3Fタイム5位、前走新潟芝1400m、0.2秒差)
の2頭は、馬券には忍ばせておきたいなと思いますね。
ペルソナリテは前回の展望でも挙げましたが、当日人気は濃厚な1頭。近2走共に僅差ではありますが、唯一の2勝馬というところでも、目が離せないですね。
またトモジャクールはこれまで2戦、共に上がり3Fタイムが4位で、速い上がりを使っていないので期待は薄そうですが、前走はペルソナリテと0.2秒差と、相手なりに走っています。ここ2戦の結果からは、速い脚は使えないですが、常に4位くらいの脚が出せる馬なのであれば、ここらで前につけて競馬をしてきたら、こわい存在になるかもしれないですね。大穴には良いかもしれないですね。
以上が、これまでの傾向と、今年の出走馬から気になった点となります。
前走上がり3Fタイム1位以外の馬たちはどうなんだというところですね。今回名前の挙がったプリンシパルスターやルグランフリソン、ペルソナリテ、トモジャクールあたりは注目しつつも、推奨するかはもう少し悩みたいと思います。前日傾向がカギになりそうですね。
最後に、シンプルに期待値が高いのは、該当馬も圧倒的に多い、前走上がり3Fタイム1位組となりますので、この該当馬10頭から、狙ってみたいなと考えている穴馬候補を挙げていきます。
キャプテンベリー
E人気ブログランキング(※タニセンビクトリーでした)
の2頭。
前走レース別の傾向などからはマイナス面もありますが、血統面や前走内容からは、どうしても気になる2頭。あとは前日の傾向などが、プラスになってくれることを願うばかりですね。
新参者ですが、応援の方、
よろしくお願い致します。