NHKマイルカップ 2022 データ分析 | 予想オッズと上位馬考察 : 専ら軸馬穴馬 2023 データ血統予想

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本日はNHKマイルカップ(2022)のデータ分析です。

まずは出走予定馬から。

馬名	性齢	負担重量	騎手
アルーリングウェイ	牝3	55.0kg	藤岡佑
インダストリア	牡3	57.0kg	D.レーン
オタルエバー	牡3	57.0kg	横山和
カワキタレブリー	牡3	57.0kg	菅原明
キングエルメス	牡3	57.0kg	坂井
ジャングロ	牡3	57.0kg	武豊
ステルナティーア	牝3	55.0kg	池添
セイクリッド	牝3	55.0kg	－
セリフォス	牡3	57.0kg	福永
ソネットフレーズ	牝3	55.0kg	横山武
ソリタリオ	牡3	57.0kg	鮫島駿
タイセイディバイン	牡3	57.0kg	松若
ダノンスコーピオン	牡3	57.0kg	川田
ダンテスヴュー	牡3	57.0kg	吉田隼
ディオ	牡3	57.0kg	岩田望
デルマグレムリン	牡3	57.0kg	田辺
トウシンマカオ	牡3	57.0kg	戸崎圭
ドーブネ	牡3	57.0kg	－
フォラブリューテ	牝3	55.0kg	－
プルパレイ	牡3	57.0kg	Ｍ.デムーロ
マテンロウオリオン	牡3	57.0kg	横山典

以上21頭が登録。
フルゲート18頭立てで、
セイクリッド
ディオ
デルマグレムリン
の3頭が除外対象となります。

NHKマイルカップ 2022 予想オッズ

続いてnetkeibaさんの予想オッズです。
（※5月2日 12:00時点）

人気	馬名	予想オッズ
1	セリフォス	2.4
2	ダノンスコーピオン	3.6
3	インダストリア	6.6
4	ジャングロ	8.3
5	マテンロウオリオン	9.7
6	プルパレイ	18.8
7	キングエルメス	23.3
8	ソネットフレーズ	23.8
9	アルーリングウェイ	24.8
10	タイセイディバイン	53.4
11	ダンテスヴュー	61.8
12	ソリタリオ	67.9
13	ドーブネ	78.8
14	ステルナティーア	82.1
15	トウシンマカオ	105.7
16	オタルエバー	109.7
17	フォラブリューテ	123.5
18	ディオ	144.8
19	デルマグレムリン	249.2
20	セイクリッド	343.9
21	カワキタレブリー	377.2

前走朝日杯FS2着、マイル重賞2勝馬セリフォスが1番人気予想。

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NHKマイルカップ 2022 上位馬考察

※データは、過去10年分です。

■馬名
（前走レース）
データ分析
の順に記載。

■セリフォス
（朝日杯FS 1番人気2着）
前走朝日杯FS組は【0-0-0-2】。該当馬2頭は当日13,7番人気でした。
昨今の競馬では、休み明けが大きなマイナスにならないことは証明されていますが、データとしては臨戦過程は割引材料とみています。

当日1番人気は【3-1-1-5】。連対した4頭には前走1番人気、また3勝以上の共通点がありました。
前走1番人気且つ3勝以上に限れば【3-1-0-1】複勝率80.0%。
セリフォスは前走1番人気の3勝馬。当日も1番人気に支持されれば、データは後押しとなるかもしれません。

■ダノンスコーピオン
（アーリントンC 1番人気1着）
前走アーリントンC組は【1-0-3-18】。好走馬4頭には、前走7番人気以内、前走3着以内、前走上がり3Fタイム3位以内の共通点がありました。
上記3点を全て満たすと【1-0-3-4】複勝率50.0%。
ダノンスコーピオンは前走上がり3Fタイム2位。全ての条件を満たしてますので、データ上は外せないですね。

当日2番人気は【3-2-1-4】。2012年には競争中止で馬券外となるも、2013年以降は毎年掲示板内を確保しています。堅実さからは逆らえないとみています。

■インダストリア
（弥生賞 2番人気5着）
前走弥生賞組は【1-0-1-1】。該当馬3頭の当日人気は2,11,15番人気。馬券になったのは2,15番人気馬でした。
出走自体は少ないものの好走率は非常に高いので、臨戦過程はプラスに考えたいですね。

当日3番人気は【1-1-0-8】。馬券になったのは2015年、2012年の2回。
長らく活躍がないので、そろそろがあっても不思議はないですが、データ上は割り引きたいですね。

■ジャングロ
（ニュージランドT 3番人気1着）
前走ニュージランドT組は【3-0-2-49】。好走馬5頭中4頭は前走5番人気以内、前走着差0.2秒以内でした。
前走5番人気以内且つ前走着差0.2秒以内に限ると【2-0-2-12-】複勝率25.0%。
数字は良くありませんが、同条件を満たしている点はプラスに捉えたいですね。

当日4番人気は【0-1-0-9】。馬券になったのは2015年の1回のみ。苦戦が続いています。
唯一馬券になったのは2015年アルビアーノ。3戦無敗の牝馬でした。
同じく3戦無敗だった2020年のルフトシュトロームは5着に健闘していますので、デビューから負けていない、馬券外がないような堅実馬であればチャンスがあるかもしれません。

■マテンロウオリオン
（ニュージランドT 1番人気2着）
こちらもジャングロと同じく、前走ニュージランドT組。
ジャングロのところで挙げた、好走条件を満たしている点はプラスに考えたいですね。

当日5番人気は【0-0-0-10】。2018年、2016年、2015年は4、5着に健闘するも、この10年一度も馬券になっていません。
3番人気や4番人気と同様、データ上は割り引きたいですね。