根岸ステークスのデータ分析です。

まずは出走予定馬から。
馬名性齢負担
重量
騎手
アキトクレッセント 牡656.0荻野極
イーデンホール 牡656.0
カフジテイク 牡657.0福永
キングズガード 牡757.0藤岡佑
サイタスリーレッド 牡557.0石橋
サンライズノヴァ 牡456.0戸崎
ニシケンモノノフ 牡759.0
ノボバカラ 牡656.0北村宏
ノンコノユメ セ658.0内田博
ヒカリブランデー 牡756.0大野
ブラゾンドゥリス 牡657.0丹内
ブルドッグボス 牡657.0岩田
ベストウォーリア 牡858.0C.ルメール
マッチレスヒーロー 牡756.0吉田隼
モンドクラッセ 牡756.0柴田大
ラブバレット 牡756.0松岡
※騎手は想定となります。

以上16頭が登録。除外対象はいません。


根岸ステークス 2018 予想オッズ

続いてnetekeibaさんの予想オッズです。
人気馬名予想オッズ
1カフジテイク3.2
2サンライズノヴァ3.7
3キングズガード4.0
4アキトクレッセント6.9
5ベストウォーリア7.1
6ノンコノユメ14.5
7ブルドッグボス14.9
8ニシケンモノノフ32.6
9ブラゾンドゥリス61.5
10ノボバカラ63.9
11サイタスリーレッド81.3
12モンドクラッセ151.0
13マッチレスヒーロー163.5
14ラブバレット214.3
15イーデンホール466.4
16ヒカリブランデー546.8


連覇がかかる、昨年の勝ち馬カフジテイク

昨年のユニコーンステークスを勝利した4歳馬サンライズノヴァ

ダート1400mではほとんど崩れたことがないキングズガード

前走ギャラクシーステークス(OP)で快勝したアキトクレッセント

昨年カフジテイク次ぐ2着だったベストウォーリア

ここまでが予想オッズの一桁台、上位5頭となります。



根岸ステークス 2018 データ:連対率5割超の好走傾向

本日は、当日人気馬にしか該当しないものの、該当馬が1頭でもいれば好走馬が出てきている注目傾向について取り上げたいと思います。

※データは過去10年分です。



まずは過去の該当馬たちから。
■2017年
1着1番人気):カフジテイク
2着3番人気):ベストウォーリア
3着(4番人気):エイシンバッケン

■2015年
2着2番人気):ワイドバッハ

■2014年
1着(4番人気):ゴールスキー
3着(5番人気):シルクフォーチュン
5着(3番人気):アドマイヤロイヤル
8着(2番人気):ドリームバレンチノ

■2013年
1着(5番人気):メイショウマシュウ

■2012年
1着(4番人気):シルクフォーチュン

■2011年
2着3番人気):ダノンカモン
5着(5番人気):ティアップワイルド
8着(1番人気):ケイアイガーベラ

■2010年
2着1番人気):サマーウインド

■2009年
1着(4番人気):フェラーリピサ
2着(5番人気):ヒシカツリーダー
5着(1番人気):バンブーエール
6着(2番人気):ビクトリーテツニー

※着順(当日人気):馬名の順で記載。

該当馬は以上18頭。

この18頭に共通した点は…
・前走上がり3Fタイム1位または2位
・関西馬
・当日5番人気以内

の3点。

この3点を満たした該当馬は→【5-5-2-6】(連対率55.6%、複勝率66.7%)の好走傾向。

該当馬が1頭しかいなかった年も数回ありますが、それでもこの10年、なんとか好走馬が途切れず出てきていますので、今年もこの傾向に期待したいと考えています。




□該当馬
当日人気は当日次第も、その他の2点(前走上がり3Fタイム1位または2位関西馬)を満たしているのは…
キングズガード
イーデンホール
サンライズノヴァ

ニシケンモノノフ(※同日開催、シルクロードステークスに出走)
の4頭。

先に挙げた予想オッズを参考に見ていくと…
キングズガード
サンライズノヴァ

の2頭が、当日5番人気以内を満たす可能性がありそうですね。

データの数字上、該当馬が2頭いれば、どちらか1頭は好走を期待できるとみていますので、ひとまずはこの2頭が中心となる軸馬候補と考えています。





最後に、今年は昨年同様そこまで波乱がなさそうにも思えますが、現時点の穴馬候補を挙げたいと思います。
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(※サイタスリーレッドでした)
です。

これまでの走りからは力不足の印象も、脚質的には魅力を感じる1頭。枠順と人気次第では中心に残しておくのも面白いのではないかと注目しています。



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このデータを使います。それではさっそく、

■根岸S、シルクロードSの過去結果

指数1位~3位までの好走度が高い。

■根岸S細分化データ

4年連続3連単的中させる共通点が見つかりました。
高配当を狙えるレース。
3年連続指数1位が単勝的中。
指数1~3位が5着までほぼ入ってきます。
毎年馬券になる馬の力が均衡するので
予想が一見難しいレースではあります。しかし、
【ポイント】チェックすべき項目は、
指数順位ではなく指数値32以下の馬。
4年間5着までの馬、すべて指数値32以下で決着。
万馬券だろうと15万馬券だろうと、
すべて指数値32以下で決着している。
この指数は「数字が小さい方が走る馬」を示しています。
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■シルクロードS細分化データ

毎年荒れてます。
順当に指数上位1位~4位の馬が走っているように見えるが、
傾向をつかむとなると難しい。
というのは、2015年以外指数1位~4位までの馬が
5着以内に2頭ずつしか走っていないのだ。
つまり、根岸Sと比べてもわかるが不人気馬の好走率が高すぎる。
ちなみにこのデータでは、馬券内になった穴馬
2017年3着指数4位→7人気単オッズ18.6倍
2015年3着指数4位→12人気単オッズ36.7倍
※同年1着、指数値が一緒だった指数4位馬は2人気単オッズ4.4倍
【ポイント】チェックすべき項目は、指数1位~4位の馬。
今年も2015年のように指数1位~4位の馬で馬券を組み立てて8万馬券的中。
みたいなことが起こればいいが果たしてそうなるか。
ワイドで攻めるべきか。悩むところです。
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