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本日は鳴尾記念(2022)のデータ分析です。

まずは出走予定馬から。

馬名性齢負担
重量
騎手
アドマイヤジャスタ牡656.0kg
カイザーバローズ牡456.0kg川田
キングオブドラゴン牡556.0kg岩田望
ギベオン牡756.0kg西村淳
サンアップルトン牡656.0kg柴田善
サンレイポケット牡756.0kg鮫島駿
ショウナンバルディ牡656.0kg坂井
ジェラルディーナ牝454.0kg福永
パトリック牡656.0kg松山
ホウオウエクレール牡556.0kg
ヤシャマル牡556.0kg松田
ヴェルトライゼンデ牡556.0kgD.レーン

以上12頭が登録。
フルゲート18頭立てで、全頭出走可能となります。

鳴尾記念 2022 予想オッズ

続いてnetkeibaさんの予想オッズです。
(※5月31日 13:00時点)

人気馬名予想オッズ
1ヴェルトライゼンデ3.4
2サンレイポケット3.8
3カイザーバローズ4.0
4ジェラルディーナ5.4
5ショウナンバルディ8.6
6キングオブドラゴン8.9
7ヤシャマル18.3
8ギベオン20.7
9サンアップルトン100.5
10パトリック103.9
11アドマイヤジャスタ105.1
12ホウオウエクレール182.2

屈腱炎による長期休養を経て、約1年4か月ぶりの実戦となる、ドリームジャーニー産駒ヴェルトライゼンデが1番人気予想。


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■NZT   →138,000円 払戻
■大阪杯   →×
■スプリングS→×
■マーチS  →357,600円 払戻
■金鯱賞   →111,690円 払戻
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鳴尾記念 2022 上位馬考察

※今年は阪神開催ではなく中京開催となるので、過去のデータはなしです。

馬名
(前走レース)
データ分析
の順に記載。

ヴェルトライゼンデ
(アメリカジョッキーC 3番人気2着)
菊花賞と皐月賞以外は7戦全て馬券内の堅実馬。
中京開催となった神戸新聞杯では、後に無敗の3冠馬となったコントレイルに次ぐ2着に好走。舞台実績も申し分ないと思います。
ただ、今回は屈腱炎による長期休養を経て、約1年4か月ぶりの実戦となります。ここをどう考えるかですね。
実績を評価されての1番人気予想だと思いますが、やはりここまでレース間隔があいた馬が1番人気だと様子を見たくなりますね。ひとまずは今週の動きを見てから判断したいですね。


サンレイポケット
(金鯱賞 3番人気7着)
同舞台で行われた前走の金鯱賞では3番人気7着に敗れるも、前々走は京都記念で3着。昨年はジャパンカップ、天皇賞秋でともに4着に健闘。馬券にはならなかったですが、十分に力を示した走りでした。
近走の走りからは、まだまだ重賞で活躍できる力はありますが、今年で7歳。ここからの上積みはないと難しいと思うので、人気になればなるほど疑いたくなりますね。
この左回り2000mの舞台はベストの条件だと思っていますが、舞台で順番をつけるのであれば、新潟>東京>中京の順です。なので、前走よりかはひとつでも人気が下がってほしいですね。


カイザーバローズ
(新潟大賞典 3番人気2着)
前走の新潟大賞典は最速上がりをマークし2着に好走。斤量差が2.5kgもあった勝ち馬を差しきれなかったのは残念ですが、重賞初挑戦で結果を残せた部分は良かったと思います。
前走は展開と位置取りが上手く噛み合ったように映るので、能力的としては少し疑わしくもありますが、勢いのあるディープインパクト産駒という点は評価したいですね。
大きく崩れるまでは追いかけたいですね。


ジェラルディーナ
(阪神牝馬 3番人気6着)
昨秋オープン入りしてから、重賞を3戦こなし4着、4着、6着とあと少しの競馬が続いています。
ほとんどのレースで上がり上位の末脚が使えているのは良い印象なんですが、馬券内に届いていないのが残念ですね。
近走の走りからは、展開の恩恵がないと好走は難しいかもしれないですが、モーリス産駒なので、左回りコースへの舞台替わりはプラスに働くとみています。
相手候補3、4番手には残しておきたいと考えています。


ショウナンバルディ
(大阪杯 16番人気12着)
同舞台である中日新聞杯の勝ち馬で、昨年中京で行われた鳴尾記念の2着馬。舞台実績は申し分ないですね。
この馬はある程度ゆったりした流れで先行できれば強い馬だとみています。近走は同型馬がいて、得意のペースで競馬ができませんでした。
今回も同型馬はいるものの、飛ばして逃げる馬はいないと思うので、ペースが合えば面白いではないかと気になっています。


キングオブドラゴン
(阪神大賞典 4番人気6着)
重賞での好走歴がないので、実績不足は不安材料も、この馬も先程のショウナンバルディと同じく、ゆったりしたペースを先行できれば面白いとみています。
勝利こそないですが中京コースは【0-4-1-0】と堅実。舞台替わりはプラスに働きそう。
同型馬であるショウナンバルディと喧嘩せず、マイペースに競馬ができれば、前残りがあってもおかしくないと考えています。


上位馬たちの現時点での評価は以下の通り。
軸馬候補→ジェラルディーナ
相手候補→ヴェルトライゼンデサンレイポケットカイザーバローズショウナンバルディキングオブドラゴン
ながし候補→なし

最も注目しているのはジェラルディーナです。
前走は幸騎手への乗り替わりとなったものの、今回は3連勝をともにした福永騎手が戻ってきます。そんな福永騎手は中京コースで好成績を残しています。馬自身は重賞で馬券外が続いていますのが、鞍上含め近走よりも条件は好転するとみています。ここでダメならもう重賞では買わないという気持ちで狙ってみたいと考えています。

鳴尾記念 2022 穴馬候補

最後に、現時点での穴馬候補を挙げたいと思います。

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前走から斤量が増えるのはマイナスな印象も、近走充実していますので、相手候補としては残しておきたいですね。


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