中山金杯のデータ展望です。
まずは出走予定馬を見ていきます。
※騎手は予定となります。
以上、19頭が登録されています。
まずは出走予定馬を見ていきます。
馬名 | 性齢 | 負担 重量 | 騎手 |
---|---|---|---|
クランモンタナ
| 牡7 | 54.0 | 石川 |
ステラウインド
| 牡7 | 56.0 | 北村友 |
スピリッツミノル
| 牡4 | 53.0 | 酒井 |
タガノエスプレッソ
| 牡4 | 54.0 | 菱田 |
ネオリアリズム
| 牡5 | 55.0 | ムーア |
ネコタイショウ
| 牡6 | 51.0 | 嘉藤 |
バロンドゥフォール
| 牡6 | 54.0 | 石橋脩 |
パワースポット
| 牝8 | 52.0 | 岩田 |
フラアンジェリコ
| 牡8 | 55.0 | 丸山 |
フルーキー
| 牡6 | 57.5 | Mデムーロ |
ブライトエンブレム
| 牡4 | 56.0 | 田辺 |
ベルーフ
| 牡4 | 56.0 | 岩田 |
ペルーサ
| 牡9 | 56.0 | ルメール |
マイネルディーン
| 牡7 | 54.0 | 柴田大 |
マイネルフロスト
| 牡5 | 57.0 | 松岡 |
メイショウカンパク
| 牡9 | 53.0 | 古川 |
ヤマカツエース
| 牡4 | 56.0 | 津村 |
ライズトゥフェイム
| 牡6 | 56.0 | 石川 |
ロンギングダンサー
| 牡7 | 53.0 | 吉田豊 |
以上、19頭が登録されています。
続いて、netkeibaさんの予想オッズです。
人気 | 馬名 | 予想オッズ |
---|---|---|
1 | フルーキー | 2.5 |
2 | ブライトエンブレム | 4.8 |
3 | ヤマカツエース | 5.0 |
4 | ベルーフ | 6.2 |
5 | マイネルフロスト | 8.4 |
6 | ネオリアリズム | 10.6 |
7 | ライズトゥフェイム | 27.8 |
8 | ステラウインド | 32.1 |
9 | ペルーサ | 32.9 |
10 | クランモンタナ | 39.9 |
1番人気予想は、フルーキー。
デビューからこれまで17戦をこなし4着以下は6戦あり、この6戦中5戦は掲示板内を確保。掲示板外だったのは3000mとなった菊花賞の6着。これまで7着以下がなく常に安定して走れています。
かなり安定した成績を残しているので、ここでも大崩れは考えにくいですが、今回が初の中山舞台、初の2000mということを考えると、前走に続いてここも勝てるかというというと少し疑いたくなりますね。
2番人気予想は、ブライトエンブレム。
クラシックでは結果が残せず、近走は好走から遠ざかっていますが、この中山金杯と同じ芝2000mである皐月賞で4着、弥生賞で2着と、この舞台での高い適性をみせています。
また過去10年、前走菊花賞組は0-0-0-2(6着、5着)と、該当馬はわずかですがまだ好走馬は出てきていませんので、そろそろを期待したいところ。少し間隔があいていますので今週の動きを見てから判断したいですね。
3番人気予想は、ヤマカツエース。
前走福島記念では重賞2勝目を収め、これまで芝2000mは1-0-1-1、着外1回は3走前の札幌記念で、0.1秒差の4着と、ニュージランドトロフィーの勝利馬でありますが、この距離で安定した走りを見せています。
中山舞台は先に挙げたニュージランドトロフィーしか経験がありませんが、そこを勝利していますのでまずまず舞台適正は高そう。
ただ、過去10年、前走福島記念組は0-0-1-14(唯一の好走馬は2014年のディサイファのみ)となっていますので、臨戦過程としては少し不安が残りますね。
4番人気予想は、ベルーフ。
この中山金杯と同じ中山芝2000mで行われた京成杯の勝利馬で実績は十分でしょう。またフルーキーと同様に、デビューからこれまで安定した走りをみせています。大きく敗れたのは皐月賞の12着のみで、それ以外は全て6着以内。
近走は着差を考えれば惜しい競馬が続いています。そろそろ好走というところで期待がかかりますが、差し、追込馬ということで展開面での恩恵が必要な馬という印象を受けていますので、積極的には手が出しづらい印象。
5番人気予想は、マイネルフロスト。
ダービーで3着と好走してから、その後10戦をこなし、惜しい競馬もありますが、その内で好走できたのは福島民報杯での勝利のみ。重賞では好走が長らく遠ざかっています。
中山舞台の重賞ではそこそこ健闘しているので、適性はまずまずありそうですが、いかんせんレースの位置取り、末脚にばらつきがありますので、そのへんを考えると、もう少し人気を落としてもらいたい気持ちがありますね。この人気ではあまり買いたくありませんね。
以上が、予想オッズの上位5頭となります。またここまでが予想オッズの一桁台となりますね。
どの馬も何かしら不安がありますが、安定感と距離適正というところでは、この中ではヤマカツエースに注目しています。
先に挙げた通り、臨戦過程としては狙いづらいところがありますが、古馬になってからも安定した走りを見せていますし、距離適性は高いものを感じています。勝つイメージはあまりできないものの軸馬候補の1頭と考えています。
また穴馬候補としてはA人気ブログランキング(※クランモンタナでした)が気になっています。
年齢や近走の内容を考えると、頑張っても4、5着のような気もしますが、先週のホープフルステークスでも好走馬が出てきたように、この舞台ということを考えれば、やはりこの産駒は気になるところです。
ペース次第というところはありますが、今回は斤量の恩恵もありますし、前走のようにある程度好位で、この馬の走りができれば、3着くらいならチャンスがあるのではないかと注目しています。
新参者ですが、応援の方、
よろしくお願い致します。