武蔵野ステークスの予想です。

今週は父サンデーサイレンス系の傾向について取り上げましたが、今年はもうひとつ注目したい血統データがあり、その中で良いデータ側に該当してくれそうな1頭がいますので、そこから中心に狙っていきたいと思います。

武蔵野ステークス 2018 予想

まずはデータの方から。

父Kingmambo系
1-1-1-13】(連対率22.2%、複勝率33.3%)

単勝オッズ10.0倍未満
1-1-1-1】(連対率50.0%、複勝率75.0%)

単勝オッズ10.0倍以上未満
0-0-0-12

※データは過去10年分。

注目したいのは、父Kingmambo系です。
その全体成績と、単勝オッズ別にざっくりと分けたデータを挙げています。

上記の通り、当日ある程度人気を集めた馬からしか好走馬が出てきていないという流れが続いています。

好走データの該当馬は少ないですが、今年この条件を満たしてくれそうな1頭がいますので、ここが後押しになってくれればと期待しています。



ということで、軸馬は、ユラノトにしました。

現在のオッズ(記事更新時は、単勝オッズ10.4倍)からはギリギリアウトなライン上にいますが、出走馬中最も人気を集めている父Kingmambo系なので、ここから入っていきたいと思います。

前走のマリーンステークスでは、後にエルムステークスをするハイランドピークに先着。重賞はこれで2回目の挑戦なので好走歴はありませんが、力は十分に足りているとみています。

またデビューから安定して好位から速い脚を使えているのもこのレース向きですし、休み明けながらも連勝中と勢いもありますので、ここで重賞初好走を期待したいと思います。



相手となる対抗馬と穴馬は…
ナムラミラクル
サンライズノヴァ

G人気ブログランキング(※クインズサターンでした。)
の3頭。

対抗馬は2頭は、データ分析でも取り上げた不振の父サンデーサイレンス系から。
この武蔵野ステークスとの相性は良くありませんが、やはり近走の走り・実績からは外せないと考えました。

ナムラミラクルは先行力、サンライズノヴァの後方一気の末脚と、脚質的にも対照的なので、展開がどちらに転んでも2頭共倒れはないとみています。


穴馬は、昨年の武蔵野ステークスでは見せ場なく敗れましたが、展開不向きだったことを考えれば言い訳できる敗戦だったとみています。

この舞台はそれまで安定して走れていたように適正は高そうですし、重賞で2回好走歴がある相性の良い鞍上も戻ってきますので、舞台替わり・乗り替わりというところから、この人気であれば狙ってみたいと思います。




<武蔵野ステークス 2018 予想と買い目>
◎軸馬:ユラノト
◯対抗馬:ナムラミラクル
▲対抗馬:サンライズノヴァ
△穴馬:G人気ブログランキング(※クインズサターンでした。)
☆流し:1、2、5、6、9、11、12、14番以外

◎-◯、▲の馬連2点
△-◯、▲のワイド2点
◎-◯、▲、△-◯、▲、△、☆の3連複フォーメーション15点



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