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マーメイドステークス(2022)のデータ分析です。
本日は、過去10年で7頭の勝ち馬を輩出、出走があればほぼほぼ馬券になっている複勝率42.9%の好走データについて取り上げたいと思います。
まずは過去の該当馬たちを挙げていきます。
マーメイドステークス 2022 複勝率42.9%の好走データ
※データは、過去10年分です。
着順（当日人気）：該当馬
の順に記載。
■2021
2着（5番人気）：クラヴェル
7着（2番人気）：イズジョーノキセキ
9着（14番人気）：キングスタイル
■2020
1着（7番人気）：サマーセント
4着（4番人気）：ナルハヤ
■2019
1着（7番人気）：サラス
2着（10番人気）：レッドランディーニ
3着（5番人気）：スカーレットカラー
7着（15番人気）：チカノワール
8着（9番人気）：クィーンズベスト
11着（4番人気）：ダンサール
12着（13番人気）：アドラータ
■2018
1着（10番人気）：アンドリエッテ
8着（7番人気）：エマノン
■2017
該当馬なし
■2016
1着（6番人気）：リラヴァティ
2着（7番人気）：ヒルノマテーラ
6着（3番人気）：レッドオリヴィア
10着（9番人気）：ゴールドテーラー
■2015
1着（8番人気）：シャトーブランシュ
6着（4番人気）：イリュミナンス
8着（2番人気）：リラヴァティ
■2014
1着（1番人気）：ディアデラマドレ
6着（7番人気）：シャトーブランシュ
14着（10番人気）：メイショウキラリ
■2013
7着（3番人気）：ハワイアンウインド
■2012
1着（1番人気）：グルヴェイグ
2着（7番人気）：クリスマスキャロル
10着（12番人気）：タイキエイワン
過去の該当馬は以上28頭。
この28頭に共通した点は…
①斤量50.0kg～53.0kg
②前走1800m～2000m
③前走4着以内
④関西馬
の4点です。
これらの条件を満たすと→【7-4-1-16】
（勝率25.0%、連対率39.3%、複勝率42.9%）
の好走データ。
このマーメイドステークスはハンデ戦で斤量の軽い馬が活躍傾向にあります。
斤量50.0kg～53.0kgの成績が【8-7-4-67】で好走馬の約3分の2が該当。中でも活躍馬の多くは先程の好走条件②③④を全て満たしていました。
複勝率は5割にも満たないですが、7頭の勝ち馬を輩出しており、出走が1頭と少なかった2017年以外は各年で馬券になっています。
今年は全ての条件を満たす馬が2頭を予定。出走が複数の年は必ず馬券になっていますので、どちらか1頭は活躍があってもいいのではないかと注目しています。
11日函館3R240％＋東京6R280％
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さらに長期で見ると・・
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マーメイドステークス 2022 データの該当馬
好走条件①斤量50.0kg～53.0kg、②前走1800m～2000m、③前走4着以内、④関西馬を全て満たしているのは…
トウシンモンブラン
阪神[最強]競馬ブログランキングへ
の2頭です。
重賞での実績がないので、能力的に足りるのかは不安材料も、その分そこまで人気にはならないとみていますので、穴馬候補として面白いのではないかと期待しています。
あとは枠順やオッズとの相談となりますが、現状はどちらか1頭は予想の中心に加えていきたいと考えています。
斤量の恩恵を活かして、なんとか活躍してほしいですね。
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