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本日は目黒記念(2022)のデータ分析です。
まずは出走予定馬から。
馬名 | 性齢 | 負担 重量 | 騎手 |
---|---|---|---|
アサマノイタズラ | 牡4 | 56.0kg | 嶋田 |
アリストテレス | 牡5 | 57.5kg | 武豊 |
ウインキートス | 牝5 | 54.0kg | 松岡 |
ウインマイティー | 牝5 | 53.0kg | - |
クールキャット | 牝4 | 53.0kg | - |
ゴールドギア | 牡7 | 55.0kg | 田辺 |
サンアップルトン | 牡6 | 54.0kg | - |
シルヴァーソニック | 牡6 | 55.0kg | 川田 |
ダンディズム | セ6 | 54.0kg | 富田 |
ディアマンミノル | 牡5 | 55.0kg | 荻野極 |
トラストケンシン | 牡7 | 53.0kg | - |
バジオウ | 牡4 | 55.0kg | 戸崎圭 |
パラダイスリーフ | 牡6 | 55.0kg | C.ルメール |
フライライクバード | 牡5 | 55.0kg | 福永 |
プリマヴィスタ | 牡5 | 53.0kg | - |
ベスビアナイト | セ5 | 54.0kg | 岩田望 |
ホウオウエクレール | 牡5 | 53.0kg | - |
ボッケリーニ | 牡6 | 57.5kg | 浜中 |
マイネルウィルトス | 牡6 | 56.0kg | M.デムーロ |
マカオンドール | 牡4 | 55.0kg | 松山 |
モズナガレボシ | 牡5 | 55.0kg | 菅原明 |
ヤシャマル | 牡5 | 54.0kg | 松田 |
ラストドラフト | 牡6 | 56.0kg | 三浦 |
ランフォザローゼス | セ6 | 54.0kg | 田中勝 |
以上22頭が登録。
フルゲート18頭立てで、
シルヴァーソニック
トラストケンシン
フライライクバード
プリマヴィスタ
の4頭が抽選対象(3頭/4頭)。
クールキャット
サンアップルトン
ヤシャマル
ウインマイティー
ホウオウエクレール
の5頭が除外対象となります。
目黒記念 2022 予想オッズ
続いてnetkeibaさんの予想オッズです。
(※5月24日 12:00時点)
人気 | 馬名 | 予想オッズ |
---|---|---|
1 | シルヴァーソニック | 3.1 |
2 | アリストテレス | 4.0 |
3 | マカオンドール | 5.5 |
4 | ボッケリーニ | 7.3 |
5 | ウインキートス | 9.5 |
6 | フライライクバード | 14.8 |
7 | アサマノイタズラ | 16.7 |
8 | バジオウ | 17.4 |
9 | パラダイスリーフ | 33.3 |
10 | ヤシャマル | 36.8 |
11 | ディアマンミノル | 37.2 |
12 | マイネルウィルトス | 43.5 |
13 | ウインマイティー | 86.8 |
14 | モズナガレボシ | 90.1 |
15 | クールキャット | 139.4 |
16 | ランフォザローゼス | 150.5 |
17 | ダンディズム | 166.4 |
18 | ゴールドギア | 175.7 |
19 | プリマヴィスタ | 182.5 |
20 | トラストケンシン | 186.1 |
21 | ラストドラフト | 193.8 |
22 | ベスビアナイト | 197.8 |
23 | サンアップルトン | 272 |
24 | ホウオウエクレール | 398.4 |
前々走阪神大賞典で3着に好走したオルフェーヴル産駒シルヴァーソニックが1番人気予想。
[トータル]9戦6勝
[払戻総額]866,580円
勝率67%と驚異なんですね(*^^*)
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目黒記念 2022 上位馬考察
※データは、過去10年分です。
(前走レース)
データ分析
の順に記載。
■シルヴァーソニック
(天皇賞春 8番人気中止)
前走天皇賞春組は【1-1-1-14】。好走馬3頭は4、5歳、単勝オッズ20.0倍未満の共通点がありました。
4、5歳且つ単勝オッズ20.0倍未満に限ると【1-1-1-5】複勝率37.5%。数字としては高くはないものの、出走のあった3年中2年で馬券になっています。
シルバーソニックは6歳。年齢がマイナスに働くかもしれないですね。現時点では割引材料とみています。
当日1番人気は【2-2-2-4】複勝率60.0%。
好走馬6頭には前走4番人気以内3着以内の共通点がありました。
前走4番人気以内且つ3着以内に限れば【2-2-2-1】複勝率85.7%。
予想オッズの上位馬の中で、この条件を満たしているのはボッケリーニのみ。このデータがどう効いてくるのか当日が楽しみですね。
■アリストテレス
(有馬記念 9番人気6着)
前走有馬記念組は【0-0-1-1】。該当馬2頭の当日人気は5,8番人気。馬券になったのは8番人気でした。
出走が少なすぎるので評価は難しいものの、馬券になっている点は評価したいですね。
当日2番人気は【0-2-0-8】複勝率20.0%。昨年は2着に好走するも、苦戦が続いています。
好走馬2頭には前走1番人気という共通点がありました。
予想オッズの上位馬で前走1番人気はいません。どの馬が2番人気になっても割り引きたいと考えています。
■マカオンドール
(天皇賞春 6番人気11着)
こちらもシルヴァーソニックと同じく、前走天皇賞春組。
先述通り、好走は4、5歳且つ単勝オッズ20.0倍未満からとなっていますので、データとしては年齢の条件を満たしているマカオンドールを評価したいですね。
当日3番人気は【2-0-1-7】複勝率30.0%。当日2番人気と同様、信頼度は低め。
好走馬3頭には、前走2番人気以内の共通点がありました。
前走2番人気以内に限れば【2-0-1-1】複勝率75.0%。
予想オッズの上位馬で、前走2番人気以内を満たしている馬はいません。こちらもデータとしては割引材料とみています。
■ボッケリーニ
(日経賞 4番人気2着)
前走日経賞組は【1-1-0-6】。好走馬2頭の当日人気は8,1番人気と幅がありましたが、前走6番人気以内、4、5歳の共通点がありました。
前走6番人気以内且つ4、5歳に限ると【1-1-0-2】複勝率50.0%。
ボッケリーニは6歳。年齢がマイナスに働くかもしれません。
当日4番人気は【1-1-1-7】複勝率30.0%。2016年以降は馬券になっていません。
好走馬3頭の前走人気や着順は幅があり共通点はなかったものの、3頭ともに1枠か2枠、内枠に入っていました。
長らく馬券になっていないので、積極的には狙いにくい印象も、当日4番人気の馬が内枠に入ったら注目してみたいですね。
■ウインキートス
(日経賞 5番人気12着)
こちらもボッケリーニと同じく、前走日経賞組。
先程のデータを信じるのであれば、6⃣歳のボッケリーニではなく、5歳のウインキートスを評価したいですね。
当日5番人気は【0-1-0-9】。唯一の好走は、2019年2着アイスバブル(牡4)。前走は早春S2番人気1着でした。
上位馬たちの現時点での評価は以下の通り。
軸馬候補→ウインキートス
相手候補→シルヴァーソニック、アリストテレス、マカオンドール
ながし候補→ボッケリーニ
最も注目しているのはウインキートスです。
昨年の目黒記念の勝ち馬で実績は申し分なし。
前走の日経賞は大きく敗れましたが、最後方の競馬で自分の競馬ができませんでした。ある程度前につけてなんぼの馬だと思います。
前走のように外枠だと嫌いたいですが、内めの枠に入れれば評価したいと考えています。
目黒記念 2022 穴馬候補
最後に、現時点での穴馬候補を挙げたいと思います。
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実績不足はあるものの、不安よりも期待の方が大きいとみています。
オッズ次第では狙ってみたいと注目しています。
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