目黒記念のデータ分析です。

まずは出走予定馬から。
馬名性齢負担
重量
騎手
ウインテンダネス 牡554.0内田博
コウキチョウサン 牡551.0石川
コルコバード 牝553.0北村宏
サウンズオブアース 牡758.0ボウマン
ゼーヴィント 牡557.5戸崎圭
ソールインパクト 牡654.0福永
チェスナットコート 牡456.0蛯名
トウシンモンステラ 牡852.0丸山
ノーブルマーズ 牡555.0高倉
ハッピーモーメント 牡854.0三浦
パフォーマプロミス 牡656.0Mデムーロ
フェイムゲーム セ859.0Cルメール
ブライトバローズ 牡654.0石橋脩
ホウオウドリーム 牡454.0田辺
ポポカテペトル 牡455.0川田
マコトガラハッド セ551.0丸山
リッジマン 牡552.0松田
ロードヴァンドール 牡556.0横山典
ヴォージュ 牡554.0藤岡康
※騎手は想定となります。

以上19頭が登録。

フルゲート18頭立て、除外対象はマコトガラハッド。何頭か回避の情報も出ていますので、そうなれば出走可能となりそうですね。


目黒記念 2018 予想オッズ

続いてnetkeibaさんの予想オッズです。

人気 馬名 予想オッズ
1 チェスナットコート 3.1
2 パフォーマプロミス 4.1
3 ゼーヴィント 5.8
4 フェイムゲーム 6.3
5 ポポカテペトル 7.9
6 ロードヴァンドール 13.1
7 ソールインパクト 14.5
8 コルコバード 17.7
9 サウンズオブアース 18.4
10 ホウオウドリーム 40.7
11 ノーブルマーズ 65.7
12 ウインテンダネス 144.5
13 ブライトバローズ 146.9
14 コウキチョウサン 188.2
15 ハッピーモーメント 215.1
16 ヴォージュ 291.4
17 リッジマン 401.5
18 トウシンモンステラ 694.9
19 マコトガラハッド 785.6


重賞勝利はないものの、前々走日経賞2着、前走天皇賞・春でも5着に健闘したチェスナットコート

条件戦から連勝で、前走日経賞新春杯を制し、重賞初勝利を上げたパフォーマプロミス

前走の日経賞では6着と敗れるも、それまでの重賞は5戦5連対と堅実だったゼーヴィント

前走ダイヤモンドステークスをトップハンデ58.5kgで快勝した、昨年の勝ち馬フェイムゲーム

条件戦を勝ち上がり、昨年の菊花賞以来の重賞挑戦となるポポカテペトル

ここまで予想オッズの一桁台、上位5頭となります。



目黒記念 2018 データ:複勝率66.7%の好走データ

本日は、該当馬が2頭以上いれば、最低1頭は好走馬が出てきている、注目データについて取り上げたいと思います。

※データは、過去10年分です。


まずは過去10年の該当馬たちから挙げていきます。

■2017年
2着1番人気):ヴォルシェーブ
11着(5番人気):サラトガスピリット

■2016年
1着3番人気):クリプトグラム
5着(4番人気):モンドインテロ

■2015年
2着(4番人気):レコンダイト
3着1番人気):フォタモルガーナ
6着(2番人気):ダービーフィズ
9着(3番人気):アドマイヤスピカ

■2014年
5着(1番人気):ラブリーデイ

■2013年
3着3番人気):カフナ

■2012年
1着1番人気):スマートロビン

■2011年
2着1番人気):ハートビートソング

■2010年
1着(5番人気):コパノジングー
3着(7番人気):フェニコーン

■2008年
2着1番人気):アルナスライン

※2009年は該当馬ナシ。
※年
着順(当日人気):馬名
の順で記載。

以上15頭。


この15頭に共通していたのは…
前走2番人気以内
前走2着以内
単勝オッズ20倍未満
の3点。

この3点を満たした該当馬は3-4-3-5】(連対率46.7%、複勝率66.7%)

前走人気の連対馬ということで、当日人気を集める馬が多いですが、上記の通り、該当馬が1頭しかいなかった2014年を除き、ほぼほぼ毎年好走馬が出てきてるデータとなります。

このデータは一昨年前にも取り上げたものなんですが、それからも途切れず好走馬が出てきていますので、今年も引き続きを期待したいと考えています。



データの該当馬

単勝オッズは当日次第も、その他2点(前走2番人気以内2着以内)を満たしている該当馬は…
コルコバード
パフォーマプロミス
フェイムゲーム
ポカテペトル
の3頭。

予想オッズからは、どの馬たちも単勝オッズ20.0倍未満を満たす可能性がありそう。4頭も該当馬がいれば、1頭だけでなく2頭くらいは好走馬が出てきてくれるかもしれないですね。

ひとまずは、ここから予想の中心となる馬を選んでいくことになりそうですね。



最後に、今回名前が挙がった4頭の中で、最も期待している1頭を挙げたいと思います。
(※パフォーマプロミスでした)
です。

臨戦過程には少し不安もありますが、近走は充実していますし、この距離・東京舞台での実績も十分。不安よりも期待の方が大きいというところで、現時点での軸馬候補と注目しています。


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