毎日王冠のデータ分析です。
まずは出走予定馬から。
※騎手は想定となります。
以上12頭が登録。除外対象馬はいません。
まずは出走予定馬から。
馬名 | 性齢 | 負担 重量 | 騎手 |
---|---|---|---|
アストラエンブレム
| 牡4 | 56.0 | 戸崎圭 |
ウインブライト
| 牡3 | 55.0 | 松岡 |
グレーターロンドン
| 牡5 | 56.0 | 田辺 |
サトノアラジン
| 牡6 | 58.0 | 川田 |
ソウルスターリング
| 牝3 | 53.0 | ルメール |
ダイワキャグニー
| 牡3 | 54.0 | 北村宏 |
ヒストリカル
| 牡8 | 56.0 | 田中勝 |
マカヒキ
| 牡4 | 57.0 | 内田博 |
マッチレスヒーロー
| 牡6 | 56.0 | 吉田隼 |
ヤングマンパワー
| 牡5 | 56.0 | 石橋脩 |
リアルスティール
| 牡5 | 57.0 | Mデムーロ |
ワンアンドオンリー
| 牡6 | 57.0 | 横山典 |
以上12頭が登録。除外対象馬はいません。
毎日王冠 2017 予想オッズ
続いてnetkeibaさんの予想オッズです。人気 | 馬名 | 予想オッズ |
---|---|---|
1 | ソウルスターリング | 2.2 |
2 | グレーターロンドン | 4.5 |
3 | マカヒキ | 5.5 |
4 | リアルスティール | 5.8 |
5 | サトノアラジン | 7.9 |
6 | アストラエンブレム | 8.9 |
7 | ダイワキャグニー | 28.3 |
8 | ヤングマンパワー | 36.1 |
9 | ウインブライト | 83.0 |
10 | ヒストリカル | 105.4 |
11 | ワンアンドオンリー | 141.2 |
12 | マッチレスヒーロー | 1374.8 |
秋華賞をパスして、古馬と戦うことを選択した、今年のオークス馬ソウルスターリング。
前走安田記念で勝ち馬から0.1秒差の4着と力を示したグレーターロンドン。
今年に入ってからは勝ち負けになったレースはないものの、大阪杯では4着に健闘した昨年のダービー馬マカヒキ。
中山記念(2月開催)以来のレースとなるリアルスティール。
前走安田記念を制し、G1馬の仲間入りを果たしたサトノアラジン
エプソムカップ、新潟記念と、ここ2走連続2着と堅実なアストラエンブレム。
ここまでが予想オッズの一桁台となっています。
G1天皇賞・秋の王道ステップレースということもあり、今年も好メンバーが揃ってくれそうですね。
予想オッズの上位馬たちはどの馬たちも魅力があり、悩ましいところではありますが、本日は、中心はここで良いのではないかと期待している、好走傾向について取り上げたいと思います。
毎日王冠 2017 データ:複勝率72.7%の好走傾向
※データは過去10年分です。■2016年
1着(1番人気):ルージュバック
7着(6番人気):ウインフルブルーム
■2015年
6着(2番人気):アンビシャス
■2014年
3着(5番人気):スピルバーグ
■2013年
2着(6番人気):ジャスタウェイ
■2012年
1着(1番人気):カレンブラックヒル
11着(3番人気):トーセンレーヴ
■2011年
1着(1番人気):ダークシャドウ
3着(5番人気):ミッキードリーム
■2009年
2着(1番人気):ウオッカ
■2007年
1着(8番人気):チョウサン
好走データの該当馬は以上11頭。
この11頭に共通した点は…
・前走1番人気
・前走2着以内
の2点。
この2点を満たした該当馬は→【4-2-2-3】(連対率54.5%、複勝率72.7%)の好走傾向となります。
前走1番人気に応えて勝ち負けになった馬ということで、当日も人気になりやすいところはありますが、過去には5、6、8番人気馬も好走しており、幅広く馬券に絡んできています。
□好走データの該当馬
今年、このデータに該当しているのが…
ソウルスターリング(前走オークス 1番人気1着)
アストラエンブレム(前走エプソムカップ 1番人気2着)
の2頭。
実績面からはソウルスターリングの方により注目したくなりますが、アストラエンブレムも堅実な馬ですし、他の馬たちが休み明けの中、前走新潟記念で一叩きされた臨戦過程は良い印象を受けますので、どちらにも期待したいですね。
データからは、その年に該当馬が2頭以上出走となれば、最低1頭は好走馬が出てきている流れとなっていますので、今年は2頭該当ということで、最低でもどちらか1頭は好走を期待できるのではないかと注目しています。
現時点での軸馬または対抗馬、最有力候補と考えています。
最後に、今回挙げた2頭と合わせて気になっている穴馬候補を挙げたいと思います。
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(※ダイワキャグニーでした)
です。
実績面が他の有力馬たちには全く追いついていませんが、この舞台の適正というところでは魅力を感じています。展開が味方しなければ厳しいでしょうが、例年の傾向からは脚質面も合いそうなので、予想オッズの人気くらいに留まってくれるのであれば、穴馬として押さえておきたいと考えています。
応援の方、よろしくお願い致します。