ダービー卿チャレンジトロフィーのデータ展望です。
まずは登録馬をみていきます。
※騎手は予定となります。
以上、26頭が登録されています。
まずは登録馬をみていきます。
馬名 | 性齢 | 負担 重量 | 騎手 |
---|---|---|---|
アイライン
| 牝4 | 52.0 | 吉田豊 |
アルマワイオリ
| 牡4 | 55.0 | 勝浦 |
インパルスヒーロー
| 牡6 | 56.0 | 田中勝 |
エキストラエンド
| 牡7 | 57.0 | 吉田隼 |
キャンベルジュニア
| 牡4 | 54.0 | 松山 |
クラレント
| 牡7 | 58.0 | 内田博 |
ココロノアイ
| 牝4 | 54.0 | 石川裕 |
サトノアラジン
| 牡5 | 57.0 | C.ルメール |
サンライズメジャー
| 牡7 | 56.0 | 柴山 |
シベリアンスパーブ
| 牡7 | 54.0 | 津村 |
シャイニープリンス
| 牡6 | 56.0 | - |
ショウナンアチーヴ
| 牡5 | 56.0 | - |
タガノブルグ
| 牡5 | 54.0 | 北村 |
ダイワマッジョーレ
| 牡7 | 57.0 | - |
ダイワリベラル
| 牡5 | 56.0 | 横山典 |
ダッシングブレイズ
| 牡4 | 56.0 | 戸崎 |
テイエムタイホー
| 牡7 | 57.0 | 内田 |
ニシノビークイック
| 牡7 | 52.0 | 国分恭 |
ノットフォーマル
| 牝4 | 52.0 | - |
フラアンジェリコ
| 牡8 | 55.0 | 石橋脩 |
マジックタイム
| 牝5 | 53.0 | 柴山 |
マテンロウボス
| 牡5 | 55.0 | - |
ミュゼゴースト
| 牡4 | 55.0 | 大野 |
メイショウヤタロウ
| 牡8 | 55.0 | - |
ヤングマンパワー
| 牡4 | 55.0 | 松岡 |
ロゴタイプ
| 牡6 | 58.0 | 田辺 |
以上、26頭が登録されています。
除外対象は…
アイライン
ココロノアイ
シベリアンスパーブ
シャイニープリンス
ショウナンアチーヴ
ニシノビークイック
ノットフォーマル
マテンロウボス
ミュゼゴースト
ヤングマンパワー
の9頭。
続いて、netkeibaさんの予想オッズと、上位馬たちをみていきます。
人気 | 馬名 | 予想オッズ |
---|---|---|
1 | サトノアラジン | 2.8 |
2 | ダッシングブレイズ | 3.8 |
3 | キャンベルジュニア | 4.6 |
4 | ロゴタイプ | 7.6 |
5 | エキストラエンド | 15.2 |
6 | ヤングマンパワー | 22.0 |
7 | ダイワリベラル | 24.3 |
8 | マジックタイム | 25.7 |
9 | インパルスヒーロー | 31.0 |
10 | サンライズメジャー | 37.3 |
1番人気予想は、サトノアラジン。
4歳になってから5戦5連対(内2戦は重賞で2着2回)と安定感抜群の内容。その勢いのまま前々走マイルCSでは3番人気に支持されましたが、結果は0.2秒差の4着と惜しい内容でしたね。と、重賞勝利には届いていないものの、昨年の走りを考えれば、ここは力が上と考えるべきでしょう。
前走香港Cからの遠征帰りとなりますので状態面が気になりますが、鉄砲の実績はありますし、マイルは先に挙げたマイルCS以外は馬券内をキープしていますので、普通に走れば結果はついてくるとみています。あとは勝利に手が届くかどうかですね。
2番人気予想は、ダッシングブレイズ。
前走東京新聞杯は、落馬のため競争中止。馬自身も内ラチに衝突しましたので、その影響、ダメージが残っていないか、その点が気になりますね。
前走も突き抜ける手応えがあったように映りましたので、いつ重賞を勝ってもおかしくない馬だと思っています。前走の影響が全くなければここでも勝ち負けになるとみていますが、影響が残っていればそれは分かりません。1戦見てみたいところもあり、悩ましい1頭になりそうですね。
3番人気予想は、キャンベルジュニア。
キャリア6戦、4-1-0-1の成績できている安定馬。唯一の着外は、3歳時のラジオNIKKEI賞で15着。重賞経験はこの1回しかありません。今回は相手が一気に強化されますが、斤量の恩恵もありますし、近走の内容からはここも安定した走りを見せたいところでしょう。
気になっているのは、重賞好走歴がない点ですね。過去10年、前走条件戦組の好走馬をみていくと、全馬共通して、重賞で5着以内の好走歴がありました。キャンベルジュニアはキャリアの浅い馬なので、なんとも言えないところもありますが、過去の好走馬が満たしている共通点を持っていないというところでは、少し警戒したいなと考えています。
4番人気予想は、ロゴタイプ。
近走の内容からは若干衰えが出てきた印象も、この舞台は自身が朝日杯FSを勝利した舞台となり、適正は十分でしょう。またマイル戦も2-0-1-2、着外2回は共にマイルCSとなりますので、距離というところでも期待したいところがありますね。今回も斤量は背負わされますが、富士Sでは58kgを背負って3着を確保しているように、そこまで影響はないとみています。
少し心配しているのは、騎手との兼ね合い。デビュー時の村田騎手を除けば、その後、この馬で好走歴があるのはデムーロ兄弟のみとなっています。今回予定している田辺騎手は、前走に引き続き騎乗予定となりますので、そろそろものにしてくれそうなところもありますが、これまでの成績を見ていると、その点が少し気になっています。
5番人気予想は、エキストラエンド。
東京や京都の方が走るイメージがあるものの、昨年のダービー卿CT4着馬で、同舞台である京成杯AHでも2着と好走歴があり、実績的にはこの舞台では安定して走れています。もちろん、昨年は追い込むも届かずの4着。京成杯AHは早めに動きだしたことが好走につながった思いますので、この馬をどう動かしていくか、展開面などがかみ合ってのことだと思います。
前走東京新聞杯の2着も、この馬には珍しく先行させたことが良かったと思いますので、位置取りと展開次第では十分馬券内がある馬だと思いますが、あえて狙いたい馬ではありませんね。
以上が、予想オッズの上位5頭となります。
この5頭の中では、サトノアラジンに最も注目しています。
昨年の活躍を考えれば、ここは力が抜けているでしょう。またマイル戦は中団からの差し競馬に徹底しますので、普段通りに走ってくれば、大崩れはないとみています。
もちろん、相手なりに走るというところでは、重賞でアタマが取れないイメージが、自分の中で徐々に固まりつつありますが(;´Д`)、そのイメージを払拭してほしいというところでも、ここは勝ちを期待したい1頭とみています。
最後に、穴馬候補としては、B人気ブログランキング(※ミュゼゴースト、ヤングマンパワーでしたが、出走叶わず。)が気になっています。
除外対象馬なので、どちらかは出走してくれないかというところで2頭挙げています。いくつか注目している好走データの該当馬となりますので、出走叶えば買ってみたいと考えています。
新参者ですが、応援の方、
よろしくお願い致します。