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本日は京都新聞杯(2021)のデータ分析です。

まずは出走予定馬から。

馬名性齢負担
重量
騎手
アナレンマ牡356.0kg
エスコバル牡356.0kg藤岡康
ゲヴィナー牡356.0kg岩田望
サイモンメガライズ牡356.0kg
サトノマジェスタ牡356.0kg
ディープモンスター牡356.0kg武豊
ディオスバリエンテ牡356.0kg
トーホウバロン牡356.0kg
ハートオブアシティ牡356.0kg
フォルテデイマルミ牡356.0kg
ブレークアップ牡356.0kg団野
プルミエロール牡356.0kg
マカオンドール牡356.0kg浜中
ルペルカーリア牡356.0kg福永
レッドジェネシス牡356.0kg川田
レンツシュピッツェ牡356.0kg
ワイドエンペラー牡356.0kg藤岡佑
ヴェローチェオロ牡356.0kg西村淳

以上18頭が登録。全頭出走可能となります。

京都新聞杯 2021 予想オッズ

続いてnetkeibaさんの予想オッズです。

人気馬名予想オッズ
1ディープモンスター1.5
2レッドジェネシス4.4
3ルペルカーリア5.6
4マカオンドール6.0
5ディオスバリエンテ31.6
6ヴェローチェオロ39.1
7ゲヴィナー63.6
8フォルテデイマルミ88.6
9ワイドエンペラー113.3
10サトノマジェスタ124.5
11ブレークアップ186.1
12エスコバル204.8
13プルミエロール270.3
14アナレンマ285.5
15ハートオブアシティ302.5
16レンツシュピッツェ302.5
17サイモンメガライズ321.6
18トーホウバロン343.4

すみれSの勝ち馬で、皐月賞7着だったディープモンスターに人気が集中しそう。


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京都新聞杯 2021 上位馬考察

※今年は京都ではなく中京開催。左回りコースと大きく異なりますので、データはなしでいきます。

馬名
(前走レース)
評価
の順に記載。

ディープモンスター
(皐月賞 10番人気7着)
前走の皐月賞は位置取りも悪かったですが、何より最終コーナーの大外回しが良くなかったですね。あれだけロスがあれば、届かないのは当たり前。もったない競馬だったと思います。
今回は相手関係が楽になりますし、武豊騎手に戻る点、また距離が伸びるのも好材料となりそう。
ただ、位置取りは変わらず後方になると思うので、脚質面から軸には選びにくいと考えています。


レッドジェネシス
(ゆきやなぎ賞 1番人気1着)
前走は道中から位置を上げていき、早め先頭に立ち、そのまま後続を寄せつけず勝利。相手はそこまで強くはなかった印象ですが、しっかりと着差もつけ、良い勝ちっぷりだったと思います。
ディープインパクト産駒なので問題はないと思っていますが、左回りコースの経験が少ないのは気になっています。舞台替わりがマイナスに働くかもしれません。


ルペルカーリア
(毎日杯 3番人気4着)
前走は4着に敗れたものの、掲示板内はみな自分よりも後ろで競馬をした馬たち。展開不向きでしたので、悪い負け方ではなかったとみています。
これまでの走りからは行きっぷりがよく、折り合いが難しい馬に映るので、気性面は心配材料です。もう少し落ち着いてレースが運べれば期待もしたいのですが、現状の走りからは相手までと考えています。


マカオンドール
(大寒桜賞 1番人気1着)
前走は展開が味方したレースではありましたが、最終コーナーでの加速力は良かったですし、最後は流す余裕もありました。
G1ホープフルSの出走、先週青葉賞で活躍したワンダフルタウンやレッドヴェロシティと接戦したこともあり、実績は申し分なし。
中京で2戦2勝というのも素直に評価したいですね。


上位馬たちの現時点での評価は以下の通りです。
軸馬候補→マカオンドール
相手候補→ディープモンスタールペルカーリア
流し候補→レッドジェネシス

最も注目しているのは、マカオンドール
ゴールドシップ産駒ってところは重賞では心配な材料なんですが、重賞でも結果を残していますし、実績はこのメンバーでは上位。
また近走は距離が伸びて、以前よりも前めで競馬ができているのが良いですね。好位からの競馬で、そこそこの末脚が使えれば、展開に左右されず、堅実に走ってくれるイメージを持っています。

画像

京都新聞杯 2021 穴馬候補

最後に、現時点での穴馬候補を挙げたいと思います。

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マカオンドールと同じく、父の血統としては気になるところも、相手なりに走れるタイプなので、相手候補として注目しています。


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