京都大賞典のデータ分析です。
まずは出走予定馬から。
※騎手は想定となります。
以上15頭が登録。除外対象馬はいません。
まずは出走予定馬から。
馬名 | 性齢 | 負担 重量 | 騎手 |
---|---|---|---|
アクションスター
| 牡7 | 56.0 | 松若 |
カレンミロティック
| セ9 | 56.0 | 池添 |
サウンズオブアース
| 牡6 | 56.0 | 横山典 |
シュヴァルグラン
| 牡5 | 57.0 | Mデムーロ |
スマートレイアー
| 牝7 | 54.0 | 武豊 |
トーセンバジル
| 牡5 | 56.0 | 岩田 |
ハッピーモーメント
| 牡7 | 56.0 | 藤岡康 |
バロンドゥフォール
| セ7 | 56.0 | 古川 |
ヒットザターゲット
| 牡9 | 56.0 | - |
フェイムゲーム
| セ7 | 57.0 | ルメール |
プロレタリアト
| 牝6 | 54.0 | 杉原 |
マキシマムドパリ
| 牝5 | 54.0 | 藤岡佑 |
ミッキーロケット
| 牡4 | 57.0 | 和田 |
ラストインパクト
| 牡7 | 56.0 | 浜中 |
レコンダイト
| 牡7 | 56.0 | 北村友 |
以上15頭が登録。除外対象馬はいません。
京都大賞典 2017 予想オッズ
続いてnetkeibaさんの予想オッズです。人気 | 馬名 | 予想オッズ |
---|---|---|
1 | シュヴァルグラン | 2.1 |
2 | ミッキーロケット | 3.6 |
3 | サウンズオブアース | 4.8 |
4 | スマートレイアー | 7.9 |
5 | トーセンバジル | 11.6 |
6 | フェイムゲーム | 13.5 |
7 | カレンミロティック | 29.7 |
8 | マキシマムドパリ | 37.0 |
9 | ラストインパクト | 62.5 |
10 | ヒットザターゲット | 106.1 |
11 | ハッピーモーメント | 194.7 |
12 | レコンダイト | 343.3 |
13 | アクションスター | 384.7 |
14 | プロレタリアト | 443.4 |
15 | バロンドゥフォール | 456.1 |
前々走天皇賞・春ではキタサンブラックには敗れたものの2着と好走したシュヴァルグラン
今年初戦、同舞台である日経新春杯で重賞初制覇を果たしたミッキーロケット
昨年4着、一昨年2着と適正十分、3度目の京都大賞典となるサウンズオブアース
前走鳴尾記念2着、重賞3勝を上げている牝馬スマートレイアー
ここまでが予想オッズの単勝オッズ一桁台となっています。
京都大賞典 2017 データ:7歳以上の注目傾向
本日は、登録馬たちを見渡していった中で、ここが機能してくれないかと注目している7歳以上の傾向について取り上げたいと思います。※データは過去10年分です。
まずは比較も兼ねて、各年齢別のデータから。
■3歳
【0-0-1-0】
■4歳
【4-5-1-15】(連対率36.0%、複勝率40.0%)
■5歳
【6-2-3-22】(連対率24.2%、複勝率33.3%)
■6歳
【0-1-3-27】(連対率3.2%、複勝率12.9%)
■7歳以上
【0-2-2-16】(連対率10.0%、複勝率20.0%)
勝利馬は全馬4、5歳から出てきており、全体としても優勢。高齢馬には少々厳しい傾向となっています。
今年は登録馬15頭中9頭が7歳以上というメンバー構成。全体成績としては褒められる組ではありませんが、数が多い分、何かしらチャンスもあるのではないかというところで、この7歳以上の組に注目したいと思います。
7歳以上の中で、特に気になっているのが、以下のデータです。
■7歳以上(全体成績)
【0-2-2-16】(10.0%、20.0%)
・前走G1、G2組
【0-2-2-8】(16.7%、33.3%)
・前走G3、OP特別、条件組
【0-0-0-8】
全体成績から、"前走レースのクラス別"にざっくりと分けていったものとなります。
以上のように、好走馬の4頭には前走G1またはG2組という共通点がありました。
ここに注目したいと考えています。
■7歳以上の該当馬
アクションスター
カレンミロティック
スマートレイアー
ハッピーモーメント
バロンドゥフォール
ヒットザターゲット
フェイムゲーム
ラストインパクト
レコンダイト
の9頭。
この9頭の中で、前走G1、G2組なのは…
カレンミロティック
ヒットザターゲット
フェイムゲーム
レコンダイト
の4頭。
カレンミロティックは、前走メルボルンカップ、
ヒットザターゲットは前走宝塚記念組、
残りの2頭は前走目黒記念(G2)組となります。
その他の7頭は、前走G3、OP特別、条件組ということで【0-0-0-8】に該当。該当馬が少ないので、傾向がいつ崩れてもおかしくはなさそうなんですが、一気に絞り込みができるということ含め、なんとか継続を期待したい、またどう変化していくのかというところで、注目したい傾向とみています。
良い傾向側に4頭もいますので、1頭くらい好走があってもおかしくはなさそうなので、穴馬として少し注意したいと考えています。
最後に、これまでの実績から注目している軸馬候補の1頭を挙げたいと思います。
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(※サウンズオブアースでした)
です。
前走は初の舞台、久しぶりの距離、さらに臨戦過程も良くなかったというところで、敗れても仕方がない条件だったと思います。今回は実績ある舞台に替わりますし、前走からの良化も見込めそうなので、前走以上の着順を期待できるのではないかと考えています。
応援の方、よろしくお願い致します。