ラジオNIKKEI杯京都2歳Sのデータ展望です。
まずは出走予定馬を見ていきます。
※騎手は予定となります。
以上、12頭が登録されています。
まずは出走予定馬を見ていきます。
馬名 | 性齢 | 負担 重量 | 騎手 |
---|---|---|---|
アドマイヤエイカン
| 牡2 | 55.0 | 岩田 |
ウインクルサルーテ
| 牝2 | 54.0 | 秋山真 |
ウインテンダネス
| 牡2 | 55.0 | 加藤 |
オンザロックス
| 牡2 | 55.0 | - |
キャノンストーム
| 牡2 | 55.0 | - |
ケルフロイデ
| 牡2 | 55.0 | M.デムーロ |
コパノミライ
| 牝2 | 54.0 | 高倉 |
ジョルジュサンク
| 牡2 | 55.0 | - |
ダンツプリウス
| 牡2 | 55.0 | - |
ドレッドノータス
| 牡2 | 55.0 | 武豊 |
リスペクトアース
| 牡2 | 55.0 | 戸崎 |
ロライマ
| 牡2 | 55.0 | C.ルメール |
以上、12頭が登録されています。
続いて、netkeibaさんの予想オッズです。
前走札幌2歳ステークスを快勝し2戦2勝のアドマイヤエイカン。前走同じ舞台でデビュー戦を飾り、母ディアデラノビア の良血馬ドレッドノータス。前走阪神2000mから挑戦となるロライマ。前走中段から危なげなく差し切り勝ちを収めたキャノンストームと、実績で一つ抜けているアドマイヤエイカンに、新馬上がりの3頭(偶然にも3頭ともに母父サンデーサイレンス)が、続いている予想オッズとなっています。
昨年から重賞に格上げされましたが、時期的なものや距離もあるんでしょうが、今年もこれまでと変わらず、少頭数となりそうですね。
先週行われた東スポ杯2歳ステークスほど出生レースということもありませんが、過去には、2011年にエピファネイア、2009年にヴィクトワールピサがここを制し、後にG1馬となっています。偶然だとは思いますが、間隔が3年おきとなっていますので、今年の優勝馬から後のG1馬が出てくるかも!?と、そんな期待も膨らませつつ、注目したい1戦となりますね。
さて本日は、予想オッズの上位馬たちにも該当馬がいる、前走新馬戦組の気になる傾向を見ていきます。
まずは過去10年の全体成績から。
■前走新馬戦
4-4-4-10(連対率38.1%、複勝率57.1%)
前走新馬戦というだけで高い複勝率となっています。
また好走馬が出てこなかった年は、昨年、2006年、2005年の3回ありますが、昨年と2005年は該当馬自体がおらず、2006年は該当馬が1頭しかいませんでした。複数出走された年は必ず馬券になっていますので、傾向的には、この組を中心に組み立てていけば良いかなと考えています。
続いて、この全体成績を以下のように、前走上がり3Fタイムの順位別に分けていくと…
・前走上がり3Fタイム1位
4-1-0-7(連対率、複勝率41.7%)
・前走上がり3Fタイム2位
0-2-1-1(連対率50.0%、複勝率75.0%)
・前走上がり3Fタイム3位
0-1-3-1(連対率20.0%、複勝率80.0%)
※過去10年の中で、前走上がり3Fタイム4位以下の該当馬はおらず。
となります。
こう見ていくと…
・前走上がり3Fタイム1位だった該当馬からしか勝利馬が出てきていない
・前走上がり3Fタイム2位以下だった該当馬からは勝利馬が出てきていないものの、高い複勝率がある
という傾向となっています。
該当馬が少ないところもありますので、今年でコロッと変わってしまう可能性もありますが、この傾向がどこまで続くのか、今年の結果も含め追っていきたいなと注目しています。
以上が、この10年、前走新馬戦の気になる傾向となります。
出走予定馬の中で、前走新馬戦組なのは…
キャノンストーム(1位)
ドレッドノータス(4位)
リスペクトアース(3位)
ロライマ(1位)
の4頭。
※()内は、前走上がり3Fタイムの順位を記載。
先に挙げた傾向が続いてくれるのであれば、ここから勝利馬が出てくるならキャノンストーム、ロライマの2頭。前走4位、3位だったドレッドノータス、リスペクトアースは2、3着候補となりそうですね。
また前走新馬戦組の該当馬が3頭以上出走していた年は、必ず2頭の好走馬が出てきている傾向となっていますので、この傾向も引き継がれるのであれば、この4頭から2頭の好走馬が、また少々崩れても最低1頭はここから好走馬が出てくるのではないかと期待しています。
今回は好相性の新馬戦組に注目しましたが、実績を考えればアドマイヤエイカンがやはり軸馬候補なのかなと考えています。ただ、札幌、函館しか走っていない点や、ハーツクライ産駒の1番人気というところでは、少し脆いところがあるのかも知れないなと。先週ロスカボスも残念な結果でしたので、少し警戒はしたいなと。
最後に、今回見ていった新馬戦の中で最も注目している馬と、予想オッズの通りであれば、ちょっと買いたいなと考えている穴馬候補を挙げたいと思います。
C人気ブログランキング(※ロライマでした)
と
ケルフロイデ
です。
ケルフロイデは、キャリア2戦の無敗馬ながら、少し地味なところもあってか、そこまで人気にはならなさそう。過去10年、前走きんもくせい特別だった該当馬は2頭しかいませんが、3着、5着とまずまず健闘していますので、同じくキャリア2戦の無敗馬であるアドマイヤエイカンが4着以下に負けてしまうことがもしあれば、こちらの無敗馬が代わりに好走してくれるのではないかと、わずかな期待を持っています。
新参者ですが、応援の方、
よろしくお願い致します。
人気 | 馬名 | 予想オッズ |
---|---|---|
1 | アドマイヤエイカン | 2.3 |
2 | ドレッドノータス | 3.1 |
3 | ロライマ | 4.0 |
4 | キャノンストーム | 8.0 |
5 | リスペクトアース | 14.1 |
6 | ケルフロイデ | 14.7 |
7 | ジョルジュサンク | 31.4 |
8 | ウインクルサルーテ | 45.6 |
9 | コパノミライ | 83.6 |
10 | ダンツプリウス | 101.3 |
11 | オンザロックス | 119.5 |
12 | ウインテンダネス | 197.7 |
前走札幌2歳ステークスを快勝し2戦2勝のアドマイヤエイカン。前走同じ舞台でデビュー戦を飾り、母ディアデラノビア の良血馬ドレッドノータス。前走阪神2000mから挑戦となるロライマ。前走中段から危なげなく差し切り勝ちを収めたキャノンストームと、実績で一つ抜けているアドマイヤエイカンに、新馬上がりの3頭(偶然にも3頭ともに母父サンデーサイレンス)が、続いている予想オッズとなっています。
昨年から重賞に格上げされましたが、時期的なものや距離もあるんでしょうが、今年もこれまでと変わらず、少頭数となりそうですね。
先週行われた東スポ杯2歳ステークスほど出生レースということもありませんが、過去には、2011年にエピファネイア、2009年にヴィクトワールピサがここを制し、後にG1馬となっています。偶然だとは思いますが、間隔が3年おきとなっていますので、今年の優勝馬から後のG1馬が出てくるかも!?と、そんな期待も膨らませつつ、注目したい1戦となりますね。
さて本日は、予想オッズの上位馬たちにも該当馬がいる、前走新馬戦組の気になる傾向を見ていきます。
まずは過去10年の全体成績から。
■前走新馬戦
4-4-4-10(連対率38.1%、複勝率57.1%)
前走新馬戦というだけで高い複勝率となっています。
また好走馬が出てこなかった年は、昨年、2006年、2005年の3回ありますが、昨年と2005年は該当馬自体がおらず、2006年は該当馬が1頭しかいませんでした。複数出走された年は必ず馬券になっていますので、傾向的には、この組を中心に組み立てていけば良いかなと考えています。
続いて、この全体成績を以下のように、前走上がり3Fタイムの順位別に分けていくと…
・前走上がり3Fタイム1位
4-1-0-7(連対率、複勝率41.7%)
・前走上がり3Fタイム2位
0-2-1-1(連対率50.0%、複勝率75.0%)
・前走上がり3Fタイム3位
0-1-3-1(連対率20.0%、複勝率80.0%)
※過去10年の中で、前走上がり3Fタイム4位以下の該当馬はおらず。
となります。
こう見ていくと…
・前走上がり3Fタイム1位だった該当馬からしか勝利馬が出てきていない
・前走上がり3Fタイム2位以下だった該当馬からは勝利馬が出てきていないものの、高い複勝率がある
という傾向となっています。
該当馬が少ないところもありますので、今年でコロッと変わってしまう可能性もありますが、この傾向がどこまで続くのか、今年の結果も含め追っていきたいなと注目しています。
以上が、この10年、前走新馬戦の気になる傾向となります。
出走予定馬の中で、前走新馬戦組なのは…
キャノンストーム(1位)
ドレッドノータス(4位)
リスペクトアース(3位)
ロライマ(1位)
の4頭。
※()内は、前走上がり3Fタイムの順位を記載。
先に挙げた傾向が続いてくれるのであれば、ここから勝利馬が出てくるならキャノンストーム、ロライマの2頭。前走4位、3位だったドレッドノータス、リスペクトアースは2、3着候補となりそうですね。
また前走新馬戦組の該当馬が3頭以上出走していた年は、必ず2頭の好走馬が出てきている傾向となっていますので、この傾向も引き継がれるのであれば、この4頭から2頭の好走馬が、また少々崩れても最低1頭はここから好走馬が出てくるのではないかと期待しています。
今回は好相性の新馬戦組に注目しましたが、実績を考えればアドマイヤエイカンがやはり軸馬候補なのかなと考えています。ただ、札幌、函館しか走っていない点や、ハーツクライ産駒の1番人気というところでは、少し脆いところがあるのかも知れないなと。先週ロスカボスも残念な結果でしたので、少し警戒はしたいなと。
最後に、今回見ていった新馬戦の中で最も注目している馬と、予想オッズの通りであれば、ちょっと買いたいなと考えている穴馬候補を挙げたいと思います。
C人気ブログランキング(※ロライマでした)
と
ケルフロイデ
です。
ケルフロイデは、キャリア2戦の無敗馬ながら、少し地味なところもあってか、そこまで人気にはならなさそう。過去10年、前走きんもくせい特別だった該当馬は2頭しかいませんが、3着、5着とまずまず健闘していますので、同じくキャリア2戦の無敗馬であるアドマイヤエイカンが4着以下に負けてしまうことがもしあれば、こちらの無敗馬が代わりに好走してくれるのではないかと、わずかな期待を持っています。
新参者ですが、応援の方、
よろしくお願い致します。