小倉記念のデータ分析です。
本日は、データの該当馬たちから、なんとか機能してほしいと期待している好走データについて取り上げたいと思います。
まずは過去の該当馬たちから挙げていきます。
小倉記念 2018 データ:2頭に1頭が好走するデータ
※データは過去10年分です。
■2017年
2着(2番人気):サンマルティン
6着(5番人気):ヴォージュ
■2015年
1着(6番人気):アズマシャトル
5着(1番人気):マローブルー
10着(7番人気):タガノグランパ
■2013年
3着(1番人気):マイネルラクリマ
5着(6番人気):マックスドリーム
■2012年
2着(1番人気):トーセンラー
■2011年
3着(8番人気):リクエストソング
■2010年
16着(8番人気):メイショウレガーロ
以上10頭。
この10頭に共通した点は…
・小倉芝初挑戦組
・前走5番人気以内
・前走二桁着順を除く(=前走9着以内)
・前走から距離短縮組を除く
の4点。
この4点を満たした該当馬は→【1-2-2-5】(連対率30.0%、複勝率50.0%)。
該当馬の半数が人気馬ということを考えれば、率としては低く感じますが、上記の通り、2011年以降は該当馬が1頭でもいれば好走馬が続いており、チラホラと穴馬も活躍しているデータとなります。
該当馬が複数いなければ狙いづらいデータにはなりますが、今年は複数が出走となりそうで、なんとか継続してくれないかと注目しています。
データの該当馬
先程挙げた4つの条件を全て満たしているのは…
ストーンウェア
マイネルサージュ
マウントゴールド
の3頭。
複勝率5割のデータに該当馬が3頭いますので、数字上は1頭くらい好走馬が出てきてもおかしくはなさそうかと。
またこの3頭の中には、単勝オッズが一桁台となるような人気濃厚な馬はいないとみていますので(1頭くらいは出てくるかもしれないですが)、穴馬の好走があれば、この3頭から出てきてほしいなと期待しているところがありますね。
まだまだ悩み中ですが、1頭くらいは予想の中心に加えていきたいと考えています。
最後に、現時点で軸馬候補の1頭を挙げたいと思います。
C人気ブログランキング(※ストロングタイタンでした)
です。
乗り替わりは期待半分不安半分といったところですか、この馬自身としては近走の内容からもこのメンバーでは力は上位。小倉実績も十分ですし、夏に調子を上げてくる馬だとみていますので、外せない1頭と期待しています。
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