小倉2歳ステークス 2022 データ分析 | 10年連続連対データ : 専ら軸馬穴馬 2023 データ血統予想

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小倉2歳ステークス(2022)のデータ分析です。

本日は、複勝率は高くはないものの、過去の好走馬の3分の2が該当、毎年勝ち負けとなっている10年連続連対データについて取り上げたいと思います。

各年該当馬が多いデータとなるので、今回は過去の好走馬のみを挙げていきます。

小倉2歳ステークス 2022 10年連続連対データ

※データは、過去10年分です。

■年（その年の該当馬の頭数）
着順（当日人気）：該当馬
の順に記載。

■2021（4頭）
1着（4番人気）：ナムラクレア
2着（3番人気）：スリーパーダ

■2020（2頭）
1着（2番人気）：メイケイエール

■2019（5頭）
1着（3番人気）：マイネルグリット

■2018（6頭）
2着（13番人気）：アズマヘリテージ
3着（9番人気）：ミヤジシルフィード

■2017（9頭）
1着（3番人気）：アサクサゲンキ
3着（7番人気）：バーニングペスカ

■2016（7頭）
1着（1番人気）：レーヌミノル
3着（4番人気）：カシノマスト

■2015（8頭）
2着（7番人気）：サイモンゼーレ
3着（6番人気）：レッドラウダ

■2014（6頭）
1着（15番人気）：オーミアリス
2着（1番人気）：レオパルディナ
3着（2番人気）：スノーエンジェル

■2013（7頭）
1着（2番人気）：ホウライアキコ
2着（1番人気）：ベルカント

■2012（12頭）
1着（2番人気）：マイネルエテルネル
2着（6番人気）：クラウンレガーロ
3着（7番人気）：ラヴァーズポイント

過去の好走馬は以上20頭。

この好走馬20頭と、その他の該当馬を合わせた計66頭に共通した点は…
①前走小倉芝1200m組
②前走4番人気以内
③前走1着
の3点です。

これらの条件を満たすと→【8-6-6-46】
（勝率12.1%、連対率21.2%、複勝率30.3%）
の好走データ

注目したのは、前走がこの小倉2歳ステークスと同舞台だった馬たちです。
①前走小倉芝1200m組の成績が【8-7-6-85】。好走馬の大半は②前走4番人気以内、③前走1着をともに満たしていました。

同舞台を勝ってきた馬たちが、引き続き活躍傾向にあるという単純なデータとなります。
人気馬が馬券になることは多いですが、2018年や2015年は穴馬が活躍。上記の通り、この10年連続で連対が続いています。
今後年数を重ねていけば、いずれは連続連対・好走が途切れてしまうかもしれませんが、途切れるまでは追いかけたいと注目しています。

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小倉2歳ステークス 2022 好走データの該当馬

好走条件①前走小倉芝1200m組、②前走4番人気以内、③前走1着の3点を全て満たしているのは…
ニシノトキメキ
バレリーナ
ミカッテヨンデイイ
メイショウコギク
ロンドンプラン
の5頭です。

netkeibaの予想オッズ（9/1 21:00時点）では、ミカッテヨンデイイが単勝オッズ一桁台で3番人気予想。この5頭では最も人気が集まりそうです。
前走のフェニックス賞は好位から最速上がりをマークし、1:07.7の好時計で快勝しました。着差・時計ともに非常に強い内容だった思います。
前走の走りからは逆らいにくい印象ですが、個人的には馬体重が410kg（前走時）と、小柄なのが気になっています。
馬体重430kg未満の成績は【0-3-2-19】複勝率20.8%。アタマでは狙いにくいデータに該当しそうですね。

ミカッテヨンデイイを評価するのであれば、先着経験があるロンドンプランとニシノトキメキも気になる存在。
大きな力差はないとみていますので、あとは枠順や馬場傾向、オッズと相談しながらどの馬を評価するのか悩んでいきたいですね。