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北九州記念(2020)のデータ分析です。
本日は、穴馬の活躍があればここからではないかと期待している、複勝率60.0%の好走データについて取り上げたいと思います。
まずは過去の該当馬たちを挙げていきます。
北九州記念 2020 複勝率60.0%の好走データ
※データは、過去10年分です。
着順（当日人気）：該当馬
の順に記載。
■2019
2着（3番人気）：ディアンドル
11着（10番人気）：シャドウノエル
■2014
2着（13番人気）：メイショウイザヨイ
4着（15番人気）：アンバルブライベン
■2012
3着（6番人気）：エピセアローム
■2011
1着（8番人気）：トウカイミステリー
15着（14番人気）：マルブツイースター
■2010
1着（5番人気）：メリッサ
2着（3番人気）：スカイノダン
4着（11番人気）：ストリートスタイル
データの該当馬は以上10頭。
この10頭に共通した点は…
①斤量52.0kg
②前走から斤量減組
の2点です。
この2点を満たした該当馬は→【2-3-1-4】
（勝率20.0%、連対率50.0%、複勝率60.0%）
の好走データ。
注目したのは、斤量52.0kg組の馬たちです。
①斤量52.0kg組は【2-4-1-10】の成績で、これだけでも複勝率は約4割と好相性。軽斤量なので当然がら、好走の大半は②前走から斤量減組から出てきていました。
昨年は人気馬が好走する結果となりましたが、2014年には13番人気が2着、2011年には8番人気が勝利と、穴馬が連に絡むこともあり、それでいて高い複勝率を維持しているデータとなります。
また過去の該当馬たちを挙げた通り、出走となった年は必ず馬券になっていますので、今年も変わらず継続してほしいと期待をしています。
データの該当馬
好走条件①斤量52.0kg、②前走から斤量減組をともに満たしているのは…
プリディカメント
メジェールスー
・抽選対象（1頭／2頭）
ブライティアレディ
メイショウカズヒメ
の4頭です。
netkeibaさんの予想オッズからは、どの馬たちも人気を集めるってことはなさそう。穴馬ばかりでも好走が続いてくれるのか、この好走データを取り上げたかった一番の理由となります。
北九州記念はハンデ戦らしく波乱傾向にあるので、現状はここから穴馬を狙って勝負するのも面白いのではないかと考えています。
北九州記念 2020 穴馬候補
今回名前が出た4頭の中で、一番気になっている1頭を最後に挙げたいと思います。
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脚質はやや極端に映るものの、小回りコースの実績は十分にありますので、小倉コースも合うのではないかと期待しています。
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