金鯱賞 2023 予想

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金鯱賞(2023)の予想です。

金鯱賞 2023 馬場・展開想定
金鯱賞 2023 予想
金鯱賞 2023 軸馬
金鯱賞 2023 対抗馬1
金鯱賞 2023 対抗馬2
金鯱賞 2023 穴馬
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金鯱賞 2023 馬場・展開想定

同舞台で行われた土曜日の10R恋路ケ浜特別（2勝クラス）は2:01.0で決着。
後方からレースを進め、外から差してきた馬が勝利。逃げ馬・先行馬が2・3着という結果でした。
開幕週なので前が止まりにくい馬場ではあったものの、10Rのように先行馬を交わして差し馬が勝利するレースが他にもありました。
展開が向いたり、力があれば差しも届く、そんな馬場に映りました。

フェーングロッテンとヤマニンサルバムが逃げ馬候補。ともに外枠ですが、他に行く馬いなさそうなので、どちらかが逃げるとみています。
どちらが逃げてもペースは落ち着きそうで、スローペース～速くなっても平均ペースくらいを想定しました。
土曜日の結果・馬場傾向からは、差し馬から勝ち馬が出てきてもおかしくなさそうなので、あの馬を中心に置いて勝負したいと思います。

※データは3月開催となった2017年以降、過去6年分です。

金鯱賞 ◎軸馬プログノーシス

同舞台で行われた前走の中日新聞杯は1番人気に支持されるも4着に敗戦。18頭立てで、ほぼ最後方からの競馬、直線は外を回すロスがありました。揉まれないように乗ったのだと思いますが、ロスしかない、かなり厳しい競馬だったと思います。
それでも直線は最速上がりをマーク、勝ち馬からは0.1秒差。スムーズであれば勝利できたと思える、負けて強しの内容でした。
今回は4戦4勝と相性の良い川田騎手が戻ってきますし、12頭立てと少頭数になるのは好材料。
開幕週なので脚質的には評価できても相手までと考えていましたが、冒頭で触れた通り、土曜日は差し馬が勝利するレースがいくつかありました。土曜日の結果からは、差しが届く可能性は十分にあるとみて評価を上げました。
前走は悔しい結果だったので、今回はきっちり差し切ってほしいですね。

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金鯱賞 ○対抗馬1 ヤマニンサルバム

前走白富士S組は【2-0-3-1】複勝率83.3%。好相性の前走レース組です。
重賞初挑戦となりますが、中京芝レースは4戦4勝。底を見せていない中京への舞台替わりは大きくプラス。崩れるまでは追いかけたいですね。
ペースが速くなれば脆さが出てきそうですが、今回はペースが落ち着くと想定していますので、展開や馬場は味方するとみています。
得意の中京で重賞初挑戦・初好走を期待しています。

金鯱賞 ▲対抗馬2 フェーングロッテン

前走の中山金杯は馬場の恩恵はあったものの3着を確保。自らレースを引っ張っていき、よく粘ったと評価しています。
一度レースに使った上積みはありそうですし、前走に引き続き、同型馬がほとんどいないメンバーなのは好材料。
スロー気味に淡々と逃げることができれば、引き続き上位争いできるとみています。

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重賞実績はほとんどなく、相手強化となるのは不安材料も、近走僅差だった馬たちが後に重賞で活躍しているように、重賞戦で活躍できるだけの力は備わっていると思います。
位置取りや末脚がまずまず安定しているのが良いですね。大崩れは少ないタイプに映っています。
好位からこの馬のリズムで、ロスのない立ち回りができれば、3着までならチャンスはあるとみています。