金鯱賞のデータ展望です。
まずは、出走予定馬を挙げていきます。
※騎手は予定となります。
以上、14頭が登録されています。フルゲート18頭立てなので、全馬出走可能です。
まずは、出走予定馬を挙げていきます。
馬名 | 性齢 | 負担 重量 | 騎手 |
---|---|---|---|
サトノノブレス
| 牡6 | 56.0 | V.シュミノー |
シュンドルボン
| 牝5 | 54.0 | - |
スズカデヴィアス
| 牡5 | 56.0 | - |
デニムアンドルビー
| 牝6 | 54.0 | M.バルザローナ |
トーホウジャッカル
| 牡5 | 57.0 | 酒井 |
トルークマクト
| 牡6 | 56.0 | 吉田隼 |
パドルウィール
| 牡5 | 56.0 | 松山 |
プロモントーリオ
| セ6 | 56.0 | - |
マイネルラクリマ
| 牡8 | 56.0 | 丹内 |
ムスカテール
| 牡8 | 56.0 | 中谷 |
ヤマカツエース
| 牡4 | 56.0 | 池添 |
リアファル
| 牡4 | 56.0 | A.シュタルケ |
レコンダイト
| 牡6 | 56.0 | 武豊 |
ヴォルシェーブ
| 牡5 | 56.0 | M.デムーロ |
以上、14頭が登録されています。フルゲート18頭立てなので、全馬出走可能です。
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金鯱賞 2016 予想オッズと上位馬考察
続いて、netkeibaさんの予想オッズと上位馬たちを見ていきます。人気 | 馬名 | 予想オッズ |
---|---|---|
1 | ヴォルシェーブ | 2.3 |
2 | サトノノブレス | 3.2 |
3 | リアファル | 6.6 |
4 | ヤマカツエース | 7.7 |
5 | トーホウジャッカル | 8.9 |
6 | デニムアンドルビー | 11.1 |
7 | レコンダイト | 18.3 |
8 | シュンドルボン | 21.6 |
9 | トルークマクト | 106.6 |
10 | パドルウィール | 120.6 |
11 | ムスカテール | 175.7 |
12 | スズカデヴィアス | 222.0 |
13 | マイネルラクリマ | 233.6 |
14 | プロモントーリオ | 464.5 |
1番人気予想:ヴォルシェーブ
昨年夏、約1ヶ月半ぶりに復帰し、セミオープン戦で2戦連対。前走アルゼンチン共和国杯では勝ち馬から0.1秒差の3着と好走。復帰後3戦は全て上がり3Fタイム最速をマークしています。前走アルゼンチン共和国杯組は、1-0-1-6(連対率12.5%、複勝率25.0%)と、まだなんとも言えないところではありますが、前走上がり3Fタイム1位の該当馬は、1-1-2-4(連対率25.0%、複勝率50.0%)と、2頭に1頭が馬券に絡んでいますので、この点には注目したいですね。
復帰後は、復帰前よりも力をつけた印象を受けますし、前走の走りからは重賞でも足りるということを証明できたと思いますので、引き続き、好走を期待したい1頭とみています。
2番人気予想:サトノノブレス
この金鯱賞で2015年3着、2014年2着と好走。これまでに重賞4勝を上げている実績馬。前走天皇賞・秋組は、0-2-0-8(連対率、複勝率ともに20.0%)と低調ながらも、好走馬2頭の内1頭は自身によるものなので、そこまで悲観することはなさそうですね。芝2000mは3-2-2-2の成績(着外2回は共にG1天皇賞・秋の敗戦によるもの)で、内、中京芝2000mは1-1-1-0。適正ある距離、舞台というところでは外せない1頭になりそうですね。
これまでの走りからはここが一番手堅いようにも感じていますが、少し気になっているのが、馬体と鞍上にありますね。前走は-10kg減で496kg。これまで500kg以上をキープしたことを考えれば、少し減り過ぎです。ここはなんとかプラスでの出走を願いたいですね。また、鞍上はシュミノー騎手を予定しており、短期免許を取得し今回初めて来日するとのことなんですが、いきなり活躍できるのかというところでは不安がありますね。
加えていうならば、同じ重賞を3年連続好走というのはなかなかハードルが高いことだと思うので、実績からは外せない1頭なんですが、中心にするかどうかはギリギリまで悩みそうですね。
3番人気予想:リアファル
昨年の有馬記念で3番人気に支持されたリアファルが、前走から約11ヶ月ぶりにレース復帰となります。3歳時には、神戸新聞杯でリアルスティールを退け勝利を収めたり、菊花賞では1番人気3着と好走しています。レース間隔を考えれば厳しいようにも感じますが、早くから金鯱賞を目標にしていたそうなので、調整自体は順調とのことですね。この舞台は4走前のマレーシアカップで快勝していますので、舞台適正は問題ないでしょうし、逃げれる先行馬というところでは、開幕週の馬場も味方してくれそうですね。
基本的に長期休み明けの馬は、実績がなければ来ないと踏んでいますが、まずまず条件は揃ってくれそうなので、今週の動きを見てから判断したいところがありますね。
以上が、予想オッズ上位3頭となります。
今回挙げた3頭の中では、1番人気は濃厚でしょうが、ヴォルシェーブに注目したいですね。
前走アルゼンチン共和国杯は惜しい内容でしたが、距離としても長かったと思いますので、今回の距離替わりはプラスになると思います。また、3走前はこの金鯱賞と同舞台で、タイム差なしの2着と好走。舞台適性も問題ないでしょうから、ここは前走以上の着順を期待したいところがありますね。
最後に、穴馬候補としては、C人気ブログランキング(※シュンドルボンでした)に注目しています。
近走の結果からは力が足りない印象もあるんですが、近走は展開と位置取りが噛み合わなかったことが多く、この馬の走り自体はそこまで悪くはないように映りました。もちろん、今回も噛み合わず不発ということもあるでしょうが、一つ噛み合ってしまえば一発の魅力はあると思いますので、狙ってみたい穴馬候補の1頭と考えています。
新参者ですが、応援の方、
よろしくお願い致します。