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本日は菊花賞(2022)のデータ分析です。
まずは出走予定馬から。
馬名 | 性齢 | 負担 重量 | 騎手 |
---|---|---|---|
アスクビクターモア | 牡3 | 57.0kg | 田辺 |
アスクワイルドモア | 牡3 | 57.0kg | 岩田望 |
インプレス | 牡3 | 57.0kg | C.ルメール |
ガイアフォース | 牡3 | 57.0kg | 松山 |
シェルビーズアイ | 牡3 | 57.0kg | 松田 |
シホノスペランツァ | 牡3 | 57.0kg | 浜中 |
ジェンヌ | 牝3 | 55.0kg | 北村友 |
ジャスティンパレス | 牡3 | 57.0kg | 鮫島駿 |
セイウンハーデス | 牡3 | 57.0kg | 幸 |
セレシオン | 牡3 | 57.0kg | 福永 |
タイムオブフライト | 牡3 | 57.0kg | 富田 |
ディナースタ | 牡3 | 57.0kg | 横山和 |
ドゥラドーレス | 牡3 | 57.0kg | 横山武 |
ビーアストニッシド | 牡3 | 57.0kg | 岩田康 |
フェーングロッテン | 牡3 | 57.0kg | 松若 |
プラダリア | 牡3 | 57.0kg | 池添 |
ボーンディスウェイ | 牡3 | 57.0kg | 石橋脩 |
ボルドグフーシュ | 牡3 | 57.0kg | 吉田隼 |
ポッドボレット | 牡3 | 57.0kg | 坂井 |
マイネルトルファン | 牡3 | 57.0kg | 丹内 |
ヤマニンゼスト | 牡3 | 57.0kg | 武豊 |
レッドバリエンテ | 牡3 | 57.0kg | 藤岡佑 |
ヴェローナシチー | 牡3 | 57.0kg | 川田 |
以上23頭が登録。
フルゲート18頭立てで、
インプレス
シェルビーズアイ
ジェンヌ
シホノスペランツァ
タイムオブフライト
ボーンディスウェイ
マイネルトルファン
レッドバリエンテ
の8頭が抽選対象(3頭/8頭)となります。
菊花賞 2022 予想オッズ
続いてnetkeibaさんの予想オッズです。
(※10月17日 12:45時点)
人気 | 馬名 | 予想オッズ |
---|---|---|
1 | ガイアフォース | 2.7 |
2 | アスクビクターモア | 3.0 |
3 | ジャスティンパレス | 6.2 |
4 | ヴェローナシチー | 12.2 |
5 | ドゥラドーレス | 13.2 |
6 | ボルドグフーシュ | 17.2 |
7 | ディナースタ | 21.6 |
8 | プラダリア | 24.1 |
9 | フェーングロッテン | 30.7 |
10 | ヤマニンゼスト | 34 |
11 | セレシオン | 35.7 |
12 | セイウンハーデス | 63.5 |
13 | ビーアストニッシド | 81.8 |
14 | インプレス | 92.6 |
15 | アスクワイルドモア | 95.9 |
16 | マイネルトルファン | 130.4 |
17 | ボーンディスウェイ | 130.4 |
18 | ポッドボレット | 182.3 |
19 | ジェンヌ | 188.8 |
20 | レッドバリエンテ | 211.6 |
21 | タイムオブフライト | 240.6 |
22 | シェルビーズアイ | 264.9 |
23 | シホノスペランツァ | 278.9 |
前走セントライト記念で重賞初制覇。現在連勝中のキタサンブラック産駒ガイアフォースが1番人気予想。
菊花賞 2022 上位馬考察
※データは、昨年の阪神開催を含む、過去10年分です。
(前走レース)
データ分析
の順に記載。
菊花賞 1番人気予想 ガイアフォース
(セントライト記念 3番人気1着)
前走セントライト記念組は【2-4-1-46】。当日3番人気から、下は10番人気まで幅広く馬券になっているものの、好走の多くは当日人気馬でした。
当日5番人気以内であれば【2-2-1-10】複勝率33.3%。
過去10年中4年で馬券に。人気馬のみを考えると好走率が低く映りますが、昨年はワンツーフィニッシュでした。
人気濃厚な点はプラスに考えたいですね。
菊花賞 2番人気予想 アスクビクターモア
(セントライト記念 1番人気2着)
こちらもガイアフォースと前走セントライト記念組。
好走馬7頭中5頭は前走好走馬でした。
残りの2頭はともに1秒以上着差をつけて敗れていましたが、1頭は前走1番人気、1頭は前走4番人気と前走人気を集めていました。
前走3着以内であれば【1-3-1-19】複勝率20.8%。2019年からは3年連続で馬券になっています。
数字は良くありませんが、同条件を満たしている点はプラスに考えたいですね。
菊花賞 3番人気予想 ジャスティンパレス
(神戸新聞杯 5番人気1着)
前走神戸新聞杯組は【7-4-4-49】。勝ち馬7頭を輩出、最大のステップレースとなっています。
こちらも前走セントライト記念組と同様、好走の多くは当日人気馬から。
単勝オッズ10.0倍未満であれば【7-3-2-6】複勝率66.7%。
昨年は最高が4着と馬券外でしたが、それまで毎年連対馬が続いていました。
単勝オッズ10.0倍以上から好走した3頭には、前走5着以内、単勝オッズ30.0倍未満の共通点がありました。
現状はこれらのデータを追いかけていきたいですね。
菊花賞 4番人気予想 ヴェローナシチー
(神戸新聞杯 3番人気5着)
こちらもジャスティンパレスと同じく、前走神戸新聞杯組。
先述通り、人気馬はほぼほぼ毎年馬券になっていますので、ヴェローナシチーとジャスティンパレスのどちらか1頭は活躍があるのではないかと期待しています。
菊花賞 5番人気予想 ドゥラドーレス
(藻岩山特別 1番人気1着)
前走2勝クラス組で見ていくと【0-1-5-36】。好走馬6頭の当日人気は6・4・10・13・7・3番人気。
好走馬6頭には、前走2番人気以内、キャリア7・8戦の共通点がありました。
前走2番人気以内、キャリア7・8戦に限ると【0-1-5-7】複勝率46.2%。
ドゥラドーレスは前走1番人気も、キャリア5戦。上記のデータには該当しません。
また前走2000m戦というのも気になっています。
前走2勝クラス組の中で、キャリア6戦以下は【0-0-0-10】。
また前走2000mだと【0-0-0-10】。
どちらの条件も苦戦が続いています。
ドゥラドーレスはデビューから5戦全て馬券内の安定感があり、全レースで最速上がりをマークと、魅力たっぷりではあるんですが、これらのデータからは臨戦過程は割引材料とみています。
菊花賞 2022 当日人気別データ
続いて、当日人気別のデータを見ていきます。
■1番人気【5-0-2-3】
(勝率50.0%、連対率50.0%、複勝率70.0%)
最多5勝を上げ、複勝率も高く、非常に堅実ですね。
昨年は馬券外となりましたが、2年連続で馬券外になったことはありませんので、今年は活躍があるではないかと期待しています。
■2番人気【0-2-0-8】
(勝率0.0%、連対率20.0%、複勝率20.0%)
好走馬2頭は以下の通り。
2018年2着:エタリオウ(前走神戸新聞杯 3番人気2着)
2015年2着:リアルスティール(前走神戸新聞杯 1番人気2着)
ともに前走神戸新聞杯組の前走人気の連対馬でした。
同条件を満たす馬がいれば注目したいですね。
ちなみに、当日2番人気で前走セントライト記念組は【0-0-0-4】。苦戦が続いています。
■3番人気【2-1-1-6】
(勝率20.0%、連対率30.0%、複勝率40.0%)
好走馬はみな前走好走馬で、単勝オッズ15.0倍未満でした。
前走3着、単勝オッズ15.0倍未満であれば【2-1-1-2】複勝率66.7%。
予想オッズの上位馬では、ヴェローナシチー(前走5着)以外はみな前走3着以内に該当しています。
■4番人気【1-2-0-5】
(勝率10.0%、連対率30.0%、複勝率30.0%)
好走馬3頭中2頭は前走2番人気以内。また前々走日本ダービーに出走していました。
前走2番人気以内であれば【1-1-0-3】複勝率40.0%。
前々走日本ダービーに出走していれば【1-1-0-2】複勝率50.0%。
馬券になった馬が少ないのはマイナスな印象も、どちらかの条件を満たす馬がいればプラスに考えたいですね。
■5番人気【1-2-1-6】
(勝率10.0%、連対率30.0%、複勝率40.0%)
好走馬4頭中3頭は前走連対馬。残りの1頭は、前走3着でした。
前走2着以内であれば【1-1-1-2】複勝率60.0%。
当日5番人気馬が、前走連対馬であればプラスに考えたいですね。
1,2,3人気決着もプラス収支です(*^^*)
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◎無料予想の払戻/回収率
・秋華賞2022→5,450円/109%
・秋華賞2021→20.950円/419%
・菊花賞2021→73,050円/1461%
・京都大賞典 →15,000円/300%
・セントライト記念→7,300円/146%
・紫苑S →9,850円/197%
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秋華賞の次は菊花賞ですね。
トライアル競走も的中しているので
秋華賞と同じ流れで菊花賞2連続も期待できます!
→菊花賞・無料予想
土曜も無料予想があるので富士S公開か合わせてご確認してください(^_-)
菊花賞 2022 軸馬候補
先程の前走レース別データ、当日別人気別データを加味した上で、現時点で注目しているのは…
ガイアフォースです。
重賞初挑戦で前走のセントライト記念を制覇。2着馬は日本ダービー3着、弥生賞の勝ち馬アスクビクターモアでした。休み明けの相手ではありましたが、しっかりと勝利できた点は評価したいですね。
コンスタントにレースに使われている点は少し気になりますが、近走は少しずつ馬体重が増えていますので、今週の動きが良く映れば中心に置きたいと期待しています。
菊花賞 2022 穴馬候補
最後に、現時点での穴馬候補を挙げたいと思います。
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前走はロスのある競馬ながらも直線鋭く伸び、力を示したと思います。
末脚が確実なのは好印象。予想オッズと同じくらいであれば、積極的に狙っていきたいですね。
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