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本日は菊花賞(2020)のデータ分析です。
まずは出走予定馬から挙げていきます。
馬名 | 性齢 | 負担 重量 | 騎手 |
---|---|---|---|
アイアンバローズ | 牡3 | 57.0kg | 岩田康 |
アリストテレス | 牡3 | 57.0kg | C.ルメール |
アンティシペイト | 牡3 | 57.0kg | 武豊 |
イロゴトシ | 牡3 | 57.0kg | 小崎 |
エンデュミオン | 牡3 | 57.0kg | - |
ガロアクリーク | 牡3 | 57.0kg | 川田 |
キメラヴェリテ | 牡3 | 57.0kg | 松若 |
ココロノトウダイ | 牡3 | 57.0kg | 丸山 |
コロンドール | 牡3 | 57.0kg | - |
コントレイル | 牡3 | 57.0kg | 福永 |
サトノインプレッサ | 牡3 | 57.0kg | 坂井 |
サトノゴールド | 牡3 | 57.0kg | 川島 |
サトノフラッグ | 牡3 | 57.0kg | 戸崎圭 |
ターキッシュパレス | 牡3 | 57.0kg | 富田 |
タイセイモンストル | 牡3 | 57.0kg | 松山 |
ダノングロワール | 牡3 | 57.0kg | 北村友 |
ディープボンド | 牡3 | 57.0kg | 和田竜 |
ディアマンミノル | 牡3 | 57.0kg | 幸 |
トウカイデュエル | 牡3 | 57.0kg | 酒井 |
バビット | 牡3 | 57.0kg | 内田博 |
ヒートオンビート | 牡3 | 57.0kg | 川田 |
ビターエンダー | 牡3 | 57.0kg | 津村 |
ブラックホール | 牡3 | 57.0kg | 藤岡佑 |
マンオブスピリット | 牡3 | 57.0kg | M.デムーロ |
ラインハイト | 牡3 | 57.0kg | 北村友 |
レクセランス | 牡3 | 57.0kg | 松山 |
ロバートソンキー | 牡3 | 57.0kg | 伊藤 |
ヴァルコス | 牡3 | 57.0kg | 三浦 |
ヴェルトライゼンデ | 牡3 | 57.0kg | 池添 |
以上29頭が登録。
フルゲート18頭立てで、
アリストテレス
アンティシペイト
ココロノトウダイ
ダノングロワール
ターキッシュパレス
ディアマンミノル
の6頭が抽選対象(4頭/6頭)。
以下9頭が除外対象となります。
サトノゴールド
アイアンバローズ
イロゴトシ
エンデュミオン
コロンドール
トウカイデュエル
ヒートオンビート
ラインハイト
タイセイモンストル
菊花賞 2020 予想オッズ
続いてnetkeibaさんの予想オッズです。
人気 | 馬名 | 予想オッズ |
---|---|---|
1 | コントレイル | 1.1 |
2 | ヴェルトライゼンデ | 6.2 |
3 | バビット | 11.7 |
4 | サトノフラッグ | 35.4 |
5 | アンティシペイト | 47.5 |
6 | アリストテレス | 58.3 |
7 | ヴァルコス | 60.2 |
8 | ガロアクリーク | 69.7 |
9 | ディープボンド | 74.3 |
10 | ロバートソンキー | 106.2 |
11 | ダノングロワール | 121.1 |
12 | レクセランス | 149.6 |
13 | ブラックホール | 151.1 |
14 | サトノインプレッサ | 155.9 |
15 | ビターエンダー | 183.3 |
16 | アイアンバローズ | 244.6 |
17 | マンオブスピリット | 282.4 |
18 | サトノゴールド | 287.9 |
19 | ラインハイト | 299.7 |
20 | ディアマンミノル | 299.7 |
21 | コロンドール | 306 |
22 | ココロノトウダイ | 312.6 |
23 | トウカイデュエル | 326.5 |
24 | キメラヴェリテ | 334 |
25 | ターキッシュパレス | 367.5 |
26 | ヒートオンビート | 408.6 |
27 | イロゴトシ | 408.6 |
28 | タイセイモンストル | 446 |
29 | エンデュミオン | 474.9 |
父ディープインパクト以来となる、史上3頭目の無敗の3冠を狙うコントレイルが人気の中心。
またこの菊花賞を勝利すると、ディープインパクト産駒の牡馬、GⅠ最多勝利もかかっています(現在はフィエールマンとコントレイルが各々3勝しています)。
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検証結果……手堅い3連複6点!
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菊花賞 2020 上位馬考察
※データは、過去10年分です。
コントレイル
前走は神戸新聞杯1番人気1着。
前走神戸新聞杯組は【8-6-4-45】。前走1番人気且つ1着馬は【4-0-0-1】。ほぼほぼ勝利となっています。臨戦過程は申し分ないですね。
不安材料は、状態麺です。
能力は疑いようがないので、この馬自身との戦いになるとみています。少しだけ気になっているのは、前走時の馬体重。休み明けでしたが、馬体重の増減がありませんでした。無敗を維持することを意識してか、意外と仕上げていた可能性があるんじゃないかと。叩き2走目にはなるものの、上積みはほとんどないかもしれないですね。
ヴェルトライゼンデ
前走は神戸新聞杯3番人気2着。
こちらもコントレイルと同じく前走神戸新聞杯組。前走2着馬は【1-4-1-3】で連対率55.6%。勝ち馬こそ1頭ですが、データ上は非常に良い成績を残しています。こちらも臨戦過程は申し分いないですね。
不安材料は、前走内容です。
前走は最終コーナーの位置取りが16番手とかなり後方でした。それでも2着に差してきたのはこの馬の能力もあると思いますが、それ以上にハイペースに流れた展開が上手く噛み合ったとみています。ペースが落ち着いていれば、掲示板内も厳しかったのではないかと。
たらればにはなるものの、前走2着という結果がなければ、予想オッズの2番人気もなかったと思うので、個人的には少し過剰人気に映っています。
バビット
前走はセントライト記念4番人気1着。
前走セントライト記念組は【1-3-1-47】。前走1着馬の成績は【1-0-0-6】。勝ち馬だからといって必ずしも良い成績を残していませんので、先の2頭と比較すると前走レース別のデータは弱く映りますね。
不安材料は、ペースです。
おそらくこの馬が逃げてくれるだろうとみています。ただ3000mという長丁場になるので、ペースがかなり難しいと思います。スローで逃げたら逃げたで、後半瞬発力勝負になると分が悪いでしょうし、スローを嫌って早め早めになりすぎると、自身のスタミナが切れてしまうかもしれません。理想は平均ペースだと思いますが、それを3000mでやるのは至難の業だと思います。
ちなみに、過去10年、菊花賞を逃げて馬券内に好走したのは、2013年3着バンデ1頭のみです。
予想オッズの上位馬の中で、最も注目しているのは、もちろんコントレイルです。
先週のデアリングタクトと同じく、無敗の3冠を期待したい気持ちが大きいですね。デアリングタクトとは違い、前哨戦を使ってきましたし、それによりデータの後押しもしっかりとありますので、ゼロにはならないですが、不安はほとんどないと個人的には考えています。
あとは枠順。この距離がベストではないでしょうから、外枠には入ってほしくないですね。
菊花賞 2020 穴馬候補
最後に、現時点での穴馬候補の1頭を挙げたいと思います。
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実績は乏しいものの、近走の勢いは素直に評価したいですね。成績からは長距離戦に強い可能性もあると思います。
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